滝沢と麻雀の話をするのは楽しい。
それはなぜか?理由は新しい発見があるからだ。
僕も麻雀バカだけど、滝沢も負けず劣らずの麻雀バカだ。
まさに尊敬し愛すべき男である。
あの端正な顔でいったい何を考えながら打っているのだろう?
そう思っていた人も多いであろう。
そんな人達の要望に応えるべく、滝沢の思考が余すことなく語られている。
一部をご紹介すると、第二章 王道の読み・SAMPLE―18・19では、
僕との対戦時の「読み」が紹介されている。
僕が以下の捨て牌でリーチを打った。
東1局0本場ドラ
瀬戸熊捨て牌
     
 ※二・東はツモ切り
南家・滝沢の手牌は、
            ツモ
東1局の親番で、2枚目の もスルーし、 をトイツ落とししているのと、
3枚切れている と、僕の打ち筋から、待ちがカン である事を読み切り、 を止めている。
本書には、随所に普段聞くことの出来ない、プロの当たり前の読みから、滝沢オリジナルな読みまでが、幅広く書かれている。
かなり読み応えのある書である。
発売少し前に、この書を頂いた。
その日の帰り道、西山あみプロと一緒だった。
電車の中で、彼女に少しだけ見せてあげると、なかなか返してくれない。
瀬戸:「次、降りるんだけど」
西山:「瀬戸熊さん、今、読むの止まらなくなっちゃたから、今度会場に持っていくので貸して下さい」
瀬戸:「えっ、紹介文書けないじゃん、無理っす!」
この本を読み終えた時、
必ず皆さんも麻雀がしたくてたまらなくなるはずですよ。
是非読んで見てください。
そして小さな卓上に広がる無限の空間を感じ取ってもらいたいです。
PS・タッキー、サイン本にしてくれてありがとう。
麻雀 滝沢和典著作「麻雀読みの技術」
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