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「板川さん、ツモりました」
携帯電話で実況を聞いていた私の耳に、関西本部、三好君のうわずった声が届いた。 皆さんご存知、板川和俊が麻雀最強戦2連覇を達成した瞬間であった。 当然の事ながら、おめでとうございますという喜びの感情はあったものの、 それ以上に、やっぱりこのひとはスゴいな〜という尊敬の感情のほうが、私の心を支配していた。
それから数週間たった週末に、板川さんから電話が届いた。 私がチャンピオンズリーグに初めて参戦しているので、いつものように頑張れよという激励の電話かと思いきや、 最強戦のインタビュアーをやってほしいとのこと。
板川さんの麻雀に対する考え方や麻雀に取り組む姿勢等を、この際に聞いてみたいという気持ちもあり、インタビュアーを引きうけましたが、 こういった事は初めての経験なので、拙く読みづらい書面になるとは思いますが最後までお付き合いくだされば幸いです。
12月30日、年末の閑散とした大阪北新地で待ち合わせ食事をしながら、インタビューを行いました。
ドラ ロン
ドラ
リーチ ドラ
捨て牌は、
リーチ
板川さんの手牌。
「板川さんは、メンゼン手役型の攻撃的麻雀という印象が強いのですが、 実際に対戦してみるとなかなか当たり牌をきってくれない、そんな守備力の高い麻雀も気になるのですが?」
ポン ドラ ツモ
そう思っているのは私だけではなく、関西本部のプロを中心に少なくないのではないかと思う。 そして『魅せて勝つ』というプロ意識を強く持ち、実際に実践している打ち手であり、私も板川麻雀のファンの1人でもある。
麻雀最強戦3連覇、そして悲願の連盟のタイトル奪取という事も現実性を帯びている2012年の板川和俊の活躍を心より期待して、 インタビューを締めくくりたいと思います。
(このインタビューは2012年1月現在のものです)
インタビュアー:坂本 健二