初段認定 第48回 / 締切:2016年10月31日

点数の最も高い回答者の中から抽選で1名に初段免状を無償にてプレゼントいたします。

以下の問題に解答し、送信ボタンを押してください。
ルールは一発、ウラドラなし。符計算は連盟Aルールです。(40点満点)

問題作成者:藤原隆弘(八段)、白鳥翔(五段)、編集部

問題A (1問2点 4問 計8点)
 1. 東場 西家 ドラ西

  二万三万三万四万四万五万六索七索七索八索九索西西  リーチ  ロン八索


  得点は?

  
A ・・ 3900  B ・・ 5200  C ・・ 7700

正解 B:5200

役はリーチの1ハンとドラが2枚で合わせて3ハン。
符は副底の20符、自風牌トイツの2符、メンゼンロンアガリ10符で合わせて32符。
子の3ハン40符ロンアガリは5,200となります。
 2. 東場 東家 ドラ六索 

  四万五万七万八万九万六筒六筒六筒西西  明カン発発発発  ロン六万


  得点は?

  
A ・・ 2000  B ・・ 2900  C ・・ 3900


正解 A:2000

役は発の1ハン。
符は副底の20符、発の明カンの16符、六筒の暗刻の4符で合わせて40符。
親の1ハン40符ロンアガリは2,000となります。
 3. 南場 西家 ドラ五索      

   五万五万五万四索六索八索八索四筒五筒六筒南南南  ツモ五索
 

  得点は?

  
A ・・ 1300・2600  B ・・ 1600・3200  C ・・   2000・3900


正解 A:1300・2600

役は南の1ハン、メンゼンツモの1ハン、ドラが1枚で合わせて3ハン。
符は副底の20符、南の暗刻の8符、五万の暗刻の4符、カンチャン待ちの2符、ツモアガリの2符で合わせて36符。
子の3ハン40符ツモアガリは1,300・2,600となります。

 4. 南場 東家 ドラ西 

  九万九万四索五索五索六索七索  ポン北北北  暗カン牌の背南南牌の背  ロン六索


  得点は?

  
A ・・ 2600  B ・・ 2900  C ・・ 3900

正解 B:2900

役は役牌の1ハン。
符は副底の20符、南の明カンの32符、北の明刻の4符、カンチャンマチの2符で合わせて58符。
親の1ハン60符ロンアガリは2,900となります。

問題B (1問2点 5問 計10点)
 1. 東3局 東家 7巡目 ドラ北 持ち点:30.000

  
五万六万七万三索四索五索三筒四筒四筒五筒七筒七筒八筒  ツモ四万
  何を切る?

  
A ・・ 七万  B ・・ 四筒  C ・・ 八筒

正解 C:八筒

タンヤオの消えてしまう九筒の受け入れは拒否し、手広くタンピンや三色を狙う打八筒が優れた着手です。
 2. 東1局 東家 6巡目 ドラ七筒 持ち点:30.000

  
二万三万四万四万五万四索四索六索八索八索六筒七筒八筒  ツモ六索
  何を切る?

  
A ・・ 四索  B ・・ 六索  C ・・ 八索

正解 B:六索

最も手広いのは六索打ち。ツモ四索五索七索八索でテンパイ。この形は頻出するので覚えておきましょう。 
 3. 東4局 西家 6巡目 ドラ五万 持ち点:27.000

  
四万五万五万五万一索二索四索七索八索九索六筒七筒八筒  ツモ六索
  何を切る?

  
A ・・ 四万  B ・・ 一索 C ・・ 九索

正解 B:一索

ドラが3枚で絶対にアガリたい手牌。一通狙いに絞ると受け入れが狭くなるので、ここは柔軟にタンヤオでも仕掛けがきく打一索が優秀です。一索から打てばリャンカン形が残り、打九索よりも手広くなります。 

 4. 南4局 西家 5巡目 ドラ一筒 持ち点:42,000点(アガれば優勝の局面)

  
三万三万六万七万七万三索四索一筒二筒四筒六筒六筒七筒  ツモ三筒

  何を切る?

  
A ・・ 七万 B ・・ 一筒  C ・・ 六筒

正解 B:一筒

アガれば優勝の局面。役はタンヤオが確定して仕掛けも効くのでドラを打って目一杯構える局面です。
 5. 南2局 南家 3巡目 ドラ七索 持ち点:25.000

  
一万二万三万四万五万七万七万五索六索六筒七筒南南  ツモ七索
  何を切る?

  
A ・・ 一万   B ・・ 七万  C ・・ 南

正解 A:一万

残り局数や持ち点的に、しっかりと仕上げたい所。ダブ南が暗刻になった時の一手遅れや567の三色を見ての打一万が優秀な一打です。
更に一番1シャンテン時の受けが広いのも実はこの打一万です。
問題C (1問3点 5問 計15点)

 1. 東2局 東家 6巡目 ドラ北 持ち点:31.000

  
二万三万三索三索六索四筒五筒五筒六筒六筒七筒八筒九筒  ツモ五索

  何を切る?

   A ・・ 三万  B ・・ 九筒  C ・・ 三索  D ・・ 六索

正解 B:九筒

ターツ選択の場面。ここは四万の1枚でタンピンが確定すると共に、四筒七筒引きで1ペーコーになり打点のリカバリーがきく打九筒が正解です。 
 2. 東3局 南家 5巡目 ドラ八万 持ち点:30.000

  
四万五万六万七万一索三索五索六索七索四筒五筒五筒七筒  ツモ二索
  何を切る?

  
A ・・ 四万  B ・・ 七万  C ・・ 四筒  D ・・ 五筒

正解 C:四筒

巡目も早いので三色は捨てず、マンズの手広さも活かせる打四筒が優れた一手です。>
アガリまでの速度を優先するならば打七筒が優れています。
 3. 東4局 北家 6巡目 ドラ中 持ち点:34.000 

  
四万五万六万七万七万二索三索三索四索七索七索八筒八筒  ツモ五索
  何を切る?

  
A ・・ 四万  B ・・ 七万  C ・・ 八筒   D ・・ 七索

正解 D:七索

トイツを打ってほぐしたい1シャンテンの形だが、打七索としておくことでツモ六索でもテンパイとる形になる。
二索三索三索四索五索七索」や「三索四索四索五索六索八索」など、これらの形も頻出するので形で覚えておきましょう。
 4. 東1局 南家 5巡目 ドラ西  持ち点:30,000

  
二万三万四万四万五万二索四索六索二筒二筒四筒五筒八筒  ツモ八筒
  何を切る?

  
A ・・ 二筒  B ・・ 八筒  C ・・ 二索  D ・・ 六索

正解 A:二筒

一見456だけに目がいきがちだが、ここで打二筒としておくことで自然と234と456を追える形になります。
 5. 南1局 西家 9巡目 ドラ九筒 持ち点:40.000

   
二万二万四万五万七万七万七万三索四索三筒四筒六筒七筒  ツモ八筒
  何を切る?

  
  A ・・ 二万  B ・・ 四万  C ・・ 五万  D ・・ 四索

正解 C:五万

持ち点も十分にあり、9巡目という状況。持ち点も少なく大きく構えたいならば234、345両方を追っての打二万もあるでしょうが、ここは巡目も中盤なので1シャンテンに構えて隙なくアガリきりたいところです。
五万としておけばツモ三万で更に手広い1シャンテンになり、234も追える形となります。  
問題D (3点)




第30期新人王、藤井宋勝プロの実践譜から出題。
(一発裏ドラのないAルールです)
藤井プロの一打は?(捨て牌の暗い牌はツモ切りです)




配牌 一万二万八万三索五索九索一筒二筒五筒七筒八筒九筒東発
ツモ       二索七万
捨て 発五索


   A ・・ 九索  B ・・ 東 C ・・ 五筒

正解 B:東


決勝戦の初戦の東1局親番の3巡目です。
さて答えはダブ東だったのですが大体の方は正解かもしれません。
ではこの牌姿から最終形をどのように思い浮かべますか?
分かりやすく三つの手役が見えています。
123の三色、ピンズの一気通貫、そして純チャンです。
この東を切ったときに次に何を引いたらどこへ向かうかある程度決めておき、相手の捨て牌と動向を見て最終決定をしていきましょう。(手役の見切り時も大切です)
親が3巡目にダブ東を切ったのです。他家はきっと自分に注目しているはずです。
  
問題E (4点)



第30期チャンピオンリーグ、庄田祐生プロの実践譜から出題。
(一発裏ドラのないAルールです)

庄田プロの一打は?(捨て牌の暗い牌はツモ切りです)

配牌 一万九万三索三索五索七索一筒四筒五筒九筒東西白
ツモ 四筒五万三筒東五筒ツモ切り七万ツモ切り チー六索三索ツモ切り三筒
捨て 一万九万一筒九筒西一万白四筒       東東東




   A ・・ 五万   B ・・ 七万  C ・・ 三索   D ・・ 五筒



正解 C:三索


庄田プロはこの局を捌きにかかり、ネックの六索を鳴きました。そしてタンヤオのテンパイが入ったところに対面のリーチです。さて何を切るべきでしょうか。
まずこの手は良形のテンパイではなく打点もありません。では放銃を回避するのが最善です。そうなるとマンズには手をかけづらいです。現物牌は五筒があります。しかしよく見てみると上家が明らかなピンズ模様。しかもドラを最初に切り出しています。リーチに対してはツモ切りの白のみです。少し出方を窺う必要があります。
それではリーチ者の待ちを想像してみましょう。字牌からの切り出しですが全て親に合わせて切り出しています。つまり真っ直ぐ手を組んでいるようです。そして手出しの五索。その後に五筒八筒七筒と両面を切り出しています。少し切り順がおかしいです。そして宣言牌が安全牌の白です。
両面を外している場合は、手の中にもっといい待ちがある、手役を狙っている、二度受けが残っている、スライド、空切りなどいろいろとあります。
さらに下家に目を向けてみるとピンズとマンズの中張牌を切り出した後に手出し五索です。 これはかなりの確立で五索を持っていそうです。すると三索はノーチャンスです。さらにテンパイも取れます。これ以上打てない牌を持ってきたら三索の暗刻落としです。相手の最終形は凄い手役でした。
ページトップ