初段認定 第41回 / 締切:2014年1月31日

点数の最も高い回答者の中から抽選で1名に初段免状を無償にてプレゼントいたします。
また、抽選で3名の方に当連盟プロのサイン色紙をプレゼントいたします。
なお当選者の発表は賞品の発送を以って代えさせて頂きます。
以下の問題に解答し、送信ボタンを押してください。
ルールは一発、ウラドラなし。符計算は連盟Aルールです。(40点満点)

問題作成者:藤原隆弘(八段)、山井弘(七段)、白鳥翔(四段)、編集部

問題A (1問2点 4問 計8点)
 1. 東場 南家 ドラ八索

  八万八万八万五索六索六索七索七索八索二筒二筒二筒四筒六筒  ツモ五筒


  得点は?

  
A ・・ 500・1000  B ・・ 1000・2000  C ・・ 1300・2600

正解 C:1300・2600

役はタンヤオの1ハン、メンゼンツモの1ハン、ドラが1枚で合わせて3ハン。
符は副底の20符、八万の暗刻の4符、二筒の暗刻の4符、カンチャン待ちの2符、ツモの2符で合わせて32符。
子の3ハン40符ツモアガリは1,300・2,600となります。
 2. 南場 東家 ドラ南 

  三万三万三万六索七索東東東西西西北北  ロン八索


  得点は?

  
A ・・ 7700  B ・・ 9600  C ・・ 11600


正解 B:9600

役は役牌の1ハン、三暗刻の2ハンで合わせて3ハン。
符は副底の20符、三万の暗刻の4符、東の暗刻の8符、西の暗刻の8符、メンゼンロンアガリの10符で合わせて50符。
親の3ハン50符ロンアガリは9,600となります。
 3. 東場 西家 ドラ八筒      

   一筒二筒二筒三筒三筒七筒七筒八筒八筒九筒九筒西西  ロン一筒
 

  得点は?

  
A ・・ 12000  B ・・ 16000  C ・・   24000


正解 B:16000

役はメンゼンホンイツの3ハン、リャンペーコーの3ハン、チャンタの2ハン、ドラが2枚で合わせて10ハン。
符は副底の20符、自風のトイツで2符、メンゼンロンアガリの10符で合わせて32符。
子の10ハン40符ロンアガリは16,000となります。

 4. 東場 南家 ドラ五索 

  一万二万三万四索六索東東北北北  明カン南南南南  ツモ五索


  得点は?

  
A ・・ 700・1300  B ・・ 800・1600  C ・・ 1000・2000

正解 B:800・1600

役は役牌の1ハン、ドラが1枚で合わせて2ハン。
符は副底の20符、南の明カンの16符、北の暗刻の8符、役牌のトイツで2符、カンチャン待ちの2符、ツモの2符で合わせて50符。
子の2ハン50符ツモアガリは800・1,600となります。

問題B (1問2点 5問 計10点)
 1. 東1局 東家 6巡目 ドラ七索 持ち点:30.000

  
二万三万四万五万六万七万八万二索二索二索六索七索七筒  ツモ六筒
  何を切る?

  
A ・・ 二万  B ・・ 二索  C ・・ 六筒

正解 A:二万

開局のチャンス手。567、678どちらの三色も狙うなら二索 切りですが、タンヤオとドラが1枚ある為打点は十分。
ここは手広さ、ドラ引きでのテンパイも考慮して三色は678に絞った打二万がバランスのとれた一手です。 
 2. 東2局 東家 6巡目 ドラ西 持ち点:28.000

  
四万五万六万七万八万四索五索六索七索七索八索六筒七筒  ツモ六索
  何を切る?

  
A ・・ 四万  B ・・ 六筒  C ・・ 四索

正解 C:四索

最も手広く自然に567、678の三色が追える打四索が優れた一打です。 
 3. 南2局 西家 4巡目 ドラ三筒 持ち点:18.000

  
三万四万五万六万七万五索五索五索七索八索三筒三筒五筒  ツモ四筒
  何を切る?

  
A ・・ 三筒  B ・・ 五筒 C ・・ 八索

正解 C:八索

残り局数や点数状況的にも高打点が欲しいところ。ここはタンヤオを確定させる打八索とするのが優秀な一打です。
テンパイへの受け入れ枚数の違いもそれほど変わりませんし、その後の形の変化もあるのでスピードもそこまで落ちていません。 

 4. 東3局 西家 6巡目 ドラ白 持ち点:31.000

  
五万六万七万八万二索二索五索六索八索八索四筒六筒八筒  ツモ六万

  何を切る?

  
A ・・ 八筒 B ・・ 二索  C ・・ 八索

正解 C:八索

456の三色だけに目がいきがちですが、打八索としておけばその後のツモで自然と678の三色にもなります。ここは打八索が最も優れた一手です。
 5. 東3局 南家 5巡目 ドラ一筒 持ち点:29.000

  
四万六万八万一索二索八索八索二筒三筒五筒六筒七筒八筒  ツモ四筒
  何を切る?

  
A ・・ 八筒   B ・・ 一索  C ・・ 二索

正解 B:一索

一通などもあり、ピンズの良形を活かしたいのでまだピンズには手をかけられません。
となると、ソーズのペンチャン落としになりますがツモ二索でのタンヤオや、
ツモ四索での234の三色も見えるのでここは打二索ではなく打一索と構えるのがより良い一打です。 
問題C (1問3点 5問 計15点)

 1. 東1局 南家 3巡目 ドラ三筒 持ち点:30.000

  
七万八万三索五索五索六索七索七索四筒五筒七筒八筒八筒  ツモ六筒

  何を切る?

   A ・・ 四筒  B ・・ 七筒  C ・・ 八筒  D ・・ 三索

正解 D:三索

開局でまだ3巡目。1シャンテンの受け入れを一番広く構えるなら四筒七筒切りですが678の三色を見つつ、ピンズの良形を活かしてゆったり構えましょう。
ツモ六索で即リーチにもいける打三索が優れた一打です。 
 2. 南2局 東家 4巡目 ドラ西 持ち点:17.000

  
二万四万五万一索二索三索四索七索八索九索三筒四筒四筒  ツモ三万
  何を切る?

  
A ・・ 五万  B ・・ 三筒  C ・・ 四筒  D ・・ 一索

正解 D:五万

南場の親で点数も無いこの状況。ドラの無い手牌ですが高打点に仕上げたいところです。
どの様な1シャンテンに構えるかですが、打五万は三色、一通どちらも一手でテンパイが組める優れた一打です。 
 3. 東3局 東家 8巡目 ドラ五万 持ち点:25.000 

  
五万六万七万四索五索五索五索六索七索七索二筒二筒六筒  ツモ七筒
  何を切る?

  
A ・・ 二筒  B ・・ 四索  C ・・ 五索   D ・・ 七索

正解 D:七索

親番でタンヤオとドラが1枚で高打点の材料は十分。ここは一番手広い打七索が正着です。 
 4. 東4局 南家 5巡目 ドラ九索  持ち点:35,000

  
六万六万二索三索四索六索七索八索九索九索四筒六筒八筒  ツモ一索
  何を切る?

  
A ・・ 六万  B ・・ 四筒  C ・・ 一索  D ・・ 九索

正解 B:四筒

ドラ2で一通も見える形。打四筒としておけば一通を見据えながらドラツモにも対応でき、更に七引きで自然にドラドラの三色にも移行することができます。 
 5. 東1局 東家 5巡目 ドラ白 持ち点:30.000

   
三万四万五万六万八万八万四索五索五索六索六筒西西  ツモ六筒
  何を切る?

  
  A ・・ 八万  B ・・ 六筒  C ・・ 五索  D ・・ 西

正解 D:西

開局の親番でツモ六筒で一応1シャンテンになりました。まだ序盤なので手牌の変化や高打点を見て打西とするのが優秀な一打です。
五索の1シャンテンキープは自然と456の三色になる可能性もありますが、柔軟性に欠けるといえるでしょう。 
問題D (3点)




第40期、清原継光王位の実戦譜から出題。

最終戦を首位で迎えた清原継光プロでしたが、現状1人沈みの4着です。
清原プロの選択は?(捨て牌の暗い牌はツモ切りです)

配牌 一万一万三万四万七万八万九万二索二索三索八索五筒六筒南  ドラ八索
ツモ       六索二万六万八索ツモ切り九万四索ツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切りツモ切り五万 ツモ
捨て 南二索六索一万五筒六筒六筒九万四索一索一索四筒七筒三筒六万


   A ・・ 一万  B ・・ 九万 C ・・ 八索

正解 A:一万


親番ということもありドラの八索を打ち一通を見ながらピンフの1シャンテンに受けるか、一通を捨てて九万を切り雀頭、ターツをドラ絡みにするか。
しかし清原は打一とし、最低でも満貫以上の手組みにし最終局図のアガリ。
この一発で大逆転。第40期王位に輝きました。  
問題E (4点)



第26期チャンピオンリーグ優勝松崎良文プロの実戦譜から出題。

松崎プロはドラが2枚のチャンス手。
松崎プロの選んだ一打は?(捨て牌の暗い牌はツモ切りです)

配牌 六万七万七万四索四索八索九索三筒四筒五筒北発中  ドラ七万
ツモ       九筒四万中三索二索八索六筒七万白ツモ切りツモ切りツモ切りツモ切り八筒七筒
捨て       北九筒発四万六万四索八索八索九索九索七索南三索白




   A ・・ 四万   B ・・ 六万  C ・・ 四索   D ・・ 九索



正解 A:四万


ドラが2枚のチャンス手。
フラットな局面であれば打4が良さそうですが、松崎の選択は345の三色を見切る打四万
これは4巡目までの河にソウズが安く、ソウズで2メンツを作る構想。
入り方次第では、ドラを切りリーチツモ中ドラ1などを想定していたのでしょうか。
実際ここで、四万に手をかけなければ、薄いカン五万待ちになってしまいアガリはありませんでした。
最終的に、ソウズの上よりもピンズの伸びに重きを置きシフトチェンジ。
見事大物手をモノにしトップを取りました。
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