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1卓[ 堀内 正人(1卓1位) 水越 京子(2卓2位) 蛯原 朗(3卓1位) 田中 史孝(4卓2位)]
1回戦、東2局4,000オールをツモりいいスタートを切った蛯原。
南2局、堀内が北家で仕掛ける。
      ポン  ポン  ドラ
そして、テンパイ打牌で切った を親の蛯原がポン。
         ポン  
ここに堀内が を放銃し蛯原の1人浮きで1回戦は終了。
前回の優勝者堀内は、手痛いラスを引き黄色信号が灯る。
1回戦:蛯原+37,7P 田中▲1,4P 水越▲7,2P 堀内▲29,1P
2回戦、そんな心配はよそに堀内は、2,000・4,000を皮切りに50,000点オーバーのトップをとりトータルをプラスに戻す。
一方、水越は蛯原に8,000を放銃するなどして大きいラスを引いてしまい、きつい闘いとなる。
2回戦:堀内+29,5P 蛯原+9,3P 田中▲6,7P 水越▲32,1P
2回戦終了時:蛯原+47,9P 堀内+0,4P 田中▲8,1P 水越▲39,3P
3回戦、蛯原はほぼ確定で堀内と田中の競りとなったが、南2局の堀内のリーチに田中が飛び込み5,200を放銃。
次局、田中が堀内の親で5巡目に渾身のリーチ。
            リーチ ドラ
しかし、無情にもこの手は成就せず流局。
ここで田中の敗退が決まった。
3回戦:堀内+14,0P 蛯原+7,8P 田中▲6,7P 水越▲15,1P
最終結果:蛯原+54,8P 堀内+14,4P 田中▲14,8P 水越▲54,4P
決勝進出者:蛯原 朗、堀内 正人
蛯原「ここまで来たからには優勝を狙うだけです。」
堀内「連続で残った人が最近いないので、一番強いチャンピオンになりたいです。」
2卓[ 嶋村 泰之(1卓2位) 藤井 すみれ(2卓1位) 伊東 宏倫(3卓2位) 西川 淳(4卓1位)]
1回戦、今日見ていて調子のよさそうな西川が、2,000・4,000を引きそのままトップをとる。
前回の準決勝で負けたのが相当悔しかったのであろう。
傍で見ていてモチベーションの高さを肌で感じる。
1回戦:西川+16,6P 伊東+7,3P 藤井▲7,1P 嶋村▲16,8P
2回戦東2局、伊東が2つ仕掛けて超大物手をテンパイ!
      ポン  ポン  ドラ
これが決まれば決勝の椅子は一つ決まるであろう。
しかし、リーチをかけていた嶋村に西川が8,000を放銃し、この手が日の目をみることはなかった。
南2局、親・藤井。
            ドラ
藤井が中盤にリーチを打ち流局するのだが、いくら場況がよさそうに見えてもこのリーチはやや勝負を焦ったか。
南3局、伊東29,200持ち8巡目。
            ドラ
ツモ 打 、ツモ 打 、ツモ 打 。
と、たった3巡でホンイツに仕上げてトップ目の嶋村から を打ち取りトップを奪う。
決勝が目前まできている。
2回戦:伊東+14,2P 藤井+8,3P 嶋村▲8,8P 西川▲13,7P
2回戦終了時:伊東+21,5P 西川+2,9P 藤井+1,2P 嶋村▲25,6P
4人にチャンスがある最終戦。
嶋村が2,000・4,000、4,000オール、7,700とアガりあっという間に60,000近いトップに立つ。
そしてもう1人も動き出す。
南1局、親・西川。
      ポン  チー  ツモ ドラ
西川が3,900オールをツモりトータルトップに躍り出る。
同1本場。
         ポン  ドラ
西川がさらに加点にかかる。そこへ藤井がリーチ。
            リーチ
今まで何度も逆転し、勝ち残ってきた藤井であったが、数巡後持ってきた牌は であった。
この西川への7,700は8,000の放縦で力尽き、伊東と共に敗退が決定した。
3回戦:西川+35,9P 嶋村+29,3P 伊東▲26,0P 藤井▲39,2P
最終結果:西川+38,8P 嶋村+3,7P 伊東▲4,5P 藤井▲38,0P
決勝進出者:西川 淳、嶋村 泰之
西川「前回準決勝で負けて悔しかったので、今回初めて決勝に残れて嬉しいです。精一杯頑張ります。」
嶋村「夢みたいです。自分が1番格下だと思いますが、自分の麻雀をだしきりたいです。」
初決勝の舞台にたった西川。新人でここまで勝ち上がってきた嶋村と蛯原。
そして、連覇がかかる堀内。誰が勝ってもドラマがありそうな見応えのある闘いになった。
果たしてチャンピオンの栄冠を掴むのは誰か!

(レポート:吉田 直 文中敬称略)
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