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2011年4月23日土曜日、新橋にて麻雀マスターズの本戦が開催されました。

私は連盟に入ってから、毎年のように運営をお手伝いさせて頂いておりますが、この春のマスターズと秋の王位戦は、
本戦でたくさんの方々との再会や出会いが嬉しく、連盟の伝統ある大会であることが実感できます。
そこで、ある地方の連盟員より一言。
「天音さんはいつも運営しているけど選手では出ないの?」
、、、出てますよ〜、今年は予選で負けました!選手の時もあるんです!(涙)
軽くジャブをくらいましたが、受付も長くやると、自然と地方の連盟員、常連のアマチュアの方などと交流ができ、今では、それが楽しみにもなっています。
1つ、毎年面白いと感じることがあります。
それは、地方から参加の方々が受付をする時、九州本部、静岡支部は必ず団体で受付をするのですが、
中部本部、関西本部などは、各個人で受付を済ませることです。
別にどちらでもいいのですが、地方によって違うものだなあと毎年思います。
地方と言えば、今回、東日本大震災を乗りこえ、東北本部からも4名の方々が朝早く電車を乗り継いで参加されました。
今回のマスターズを開催するにあたって、連盟では、被災地の復興支援のため参加者の方々より義援金を募り、
また、賞金の一部を募金することになっております。
それでは、今回のマスターズ本戦に出場した選手の紹介を。
連盟からは、
灘麻太郎、小島武夫、荒正義、伊藤優孝、森山茂和、稲森英子、木村東平、中村政時
沢崎誠、前原雄大、板川和俊、吉田幸雄、朝武雅晴、藤原隆弘、古川孝次、瀬戸熊直樹
藤崎智、石渡正志、井出一寛、望月雅継、ダンプ大橋、滝沢和典、佐々木寿人、山田浩之
勝又健志、猿川真寿、老月貴紀、山井弘、仁平宣明、松崎良文、柴田弘幸、近藤久晴
四柳弘樹、中村毅、吉田直、紺野真太郎、黒木真生、堀内正人、蛯原新吾、増田隆一
嶋村泰之、西川淳、内川幸太郎、白鳥翔、三浦大輔、杉浦勘介、坂本健二・・等。
女流プロからは、
二階堂瑠美、清水香織、黒沢咲、仲田加南、優木美智、和泉由希子、岩井茜、内田美乃里
平岡理恵、さくらやよい・・等。
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清水 香織 |
さくら やよい |
他団体からは、
五十嵐毅、鈴木たろう、大崎初音、冨澤直貴、石井あや、上野龍一、近藤千雄、吉田俊介
内海元、木原浩一、二見大輔、土子貴智、堀慎吾、田村洸、石井阿依、綱川隆晃、宮崎信一
村上淳、平賀聡彦、近藤誠一、嶋村俊幸、坂本大志、武中真、水巻渉、新井啓文、吉村昌敏
平井淳、吉田基成・・等。
全ての方のお名前を書ききれず申し訳ありません。
プロ団体から150名ほど、一般からは60名超の参加となりまして、総勢220名で今回の本戦が行われました。
プロ予選、一般予選参加者を全てあわせると1000名近い参加人数であるといえます。
今回、本戦をかけあがり、優勝のトロフィーを手にするのは誰なのでしょう!
本戦のシステムは、まず4回戦を行い、ポイントがマイナスの者が敗退となります。
今回は、4回戦終了時のポイントプラス者112名で5回戦目が行われました。
その5回戦終了時のポイント上位53名が、次の難関、トーナメント1回戦に進むこととなります。
余談ですが、1回戦終了時にお弁当タイムとなるのですが、このお弁当、もちろん少し余分に頼んであります。
そして、お弁当を召し上がらない方もいらっしゃるため、余るお弁当がお店の方や運営スタッフへいき、それでも余る時は、
2個食べるつわものが出てきたりするのですが、、、あれっ、お弁当の余りがない!?
非常に珍しく、お店の方に配り終えた後はお弁当が余りませんでした。
最近は皆、お弁当を食べるようになったのでしょうか?ひそかな疑問です。
でも余り過ぎるよりは絶対いいですよね。
ちなみに、この本戦5回戦終了時のポイント1位の者は、トーナメントを一気に2段階ジャンプアップして、
翌日のベスト16からの出場となる権利があたえられます。そして、麻雀愛好者にはとても嬉しい全自動卓までついてきます。
今回、その権利を手にしたのは、なんと今年連盟に入った新人の長山雅幸プロでした!
5回戦でプラス160Pオーバーと、2位以下を大差で引き離し、翌日のベスト16トーナメントへと堂々の名乗りをあげました。
おめでとうございます!
惜しくも敗れた、一般の方のこんな微笑ましい会話が聞こえてきました。
「どうだった?」
「全然だめ」
「誰かと打てた?」
「うん、有名どころでは○○プロに○○プロでしょ〜、テレビに出ている人だと○○プロ!」
あえて名前を伏せましたが、敗れたにも関わらず笑顔で話している2人を見て、やっぱり大会っていいなと嬉しくなる場面でした。
本筋に戻りますが、勝ち上がった53名から、繰り上がりになった1名を除いた52名に昨年の決勝進出者と、
鳳凰位、十段位を加えた56名でトーナメント1回戦がおこなわれます。
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現鳳凰位 瀬戸熊 直樹 |
現十段位 堀内 正人 |
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前期マスターズ準優勝 沢崎 誠 |
同第3位 荒 正義 |
トーナメントに進出した方々とその組み合わせは、
1卓 沢崎誠(前年度決勝進出)・緒方剛(一般)・浜上文吾・鈴木雄介
2卓 荒正義(前年度決勝進出)・日向杏介(協会)・黒沢咲・和泉由希子
3卓 瀬戸熊直樹(前年度決勝進出、鳳凰位)・上村宜久・川辺浩司(一般)・新井啓文(最高位戦)
4卓 堀内正人(十段位)・仁平宣明・石井あや(最高位戦)・深澤翔(一般)
5卓 筒井久美子・近藤千雄(協会)・鈴木たろう(協会)・甲州龍太(一般)
6卓 内田美乃里・佐々木啓輔(一般)・西島一彦・紺野真太郎
7卓 藤原隆弘・葛山英樹・伊藤鉄也・泉亮多
8卓 福島直次郎(一般)・松室健一(一般)・嶋村俊幸(最高位戦)・奈良圭純
9卓 金子貴行・西川淳・嶋村泰之・上野龍一(最高位戦)
10卓 石渡正志・五十嵐毅(協会)・高沢智・森下剛任
11卓 安孫子順一(一般)・高橋良介・菅野直・小田悟志
12卓 萩原日出男(一般)・水巻渉(最高位戦)・坂本健二・山田優駿
13卓 片岡新一郎(一般)・羽山真生・石津寿人・吉田俊介(協会)
14卓 大川哲哉・さくらやよい・勝又健志・滝沢和典
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仁平 宣明 |
石渡 正志 |
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藤原 隆弘 |
紺野 真太郎 |
勝ち上がりのまわり順で自動的に卓組されているのに、いつもいつも偏りがおきます。不思議なものです。
まずは、シード者の入った卓。鳳凰位・瀬戸熊プロも話していましたが、ここからの出場はきついそうです。
それは、5回戦を勝ち上がってきた者とは、最初の1回戦の手の入り方が違うらしいからです。
それでも3回戦あればなんとかと思うらしいのですが、2回戦だからねと。
しかし、そんなシード者達はそろって翌日のトーナメント2回戦へと歩を進めました。
中でも、瀬戸熊プロは微差での勝ち上がり。沢崎プロはダンラススタートからの勝ち上がりと強さを魅せつけました!
また、荒正義プロの卓では、人気女流プロの和泉由希子プロと黒沢咲プロが早くもぶつかり、2人の2位争いとなり黒沢プロに軍配があがります。
敗れた和泉プロですが、今年はなんとプロ一次予選からずっと勝ちあがっており、彼女が連盟のタイトルを獲る日はそう遠くないことを予感させます。
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黒沢 咲 |
和泉 由希子 |
個人的に連盟の猛者がぶつかっている14卓を気にしていたら、ここは滝沢プロと勝又プロの勝ちあがりでした。
一度はマスターズの決勝まで昇りつめている大川プロ残念!
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滝沢 和典 |
勝又 健志 |
この2回戦のトーナメントを勝ち上がり、翌日のベスト28に駒を進めた皆さんはこちら!
沢崎誠(連盟)・緒方剛(一般)・荒正義(連盟)・黒沢咲(連盟)・瀬戸熊直樹(連盟)
上村宜久(連盟)・堀内正人(連盟)・深澤翔(一般)・近藤千雄(協会)・甲州龍太(一般)
西島一彦(連盟)・内田美乃里(連盟)・伊藤鉄也(連盟)・泉亮多(連盟)・松室健一(一般)
奈良圭純(連盟)・西川淳(連盟)・上野龍一(最高位戦)・五十嵐毅(協会)・森下剛任(連盟)
菅野直(連盟)・小田悟志(連盟)・坂本健二(連盟)・山田優駿(連盟)・石津寿人(連盟)
吉田俊介(協会)・滝沢和典(連盟)・勝又健志(連盟)
今回の勝ち上がり、このベスト28に入るまでももちろん大変な道程ですが、なんと連盟の中部本部の若手が4名も勝ち残っています!
中部本部といえば、昨年の覇者、「樋口新」も中部です。間違いなく彼の功績が中部本部を刺激していることを感じずにはいられない結果でした。
運営のボス、藤原プロが笑っていましたが、
「俺の卓に、中部本部のプロが順番に入って来るんだよ〜、切っては次!切っては次!ってやってたんだけど、最後に2人がかりでやられちゃったよ〜」
なるほど、トーナメント7卓を見てみれば、そこには中部2人と藤原プロの名が、、、お疲れ様でした〜。
こうして長い本戦1日目は幕を閉じました。
しかし、わずかな休息の後、選手にはさらに長い明日のトーナメントが待っているのでした。

( レポート:天音
まこと 文中敬称略 )
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