第3期若獅子戦ベスト16AB卓レポート
2022年03月20日
【第3期若獅子戦 ベスト16Aから佐藤・渡邉、B卓から神森・村上がベスト8進出】

第3期若獅子戦ベスト16はWRCルールで半荘4回戦のトーナメントを行い、上位2名がベスト8進出となる。
配信卓となったA卓の出場選手はこちら


1回戦に好スタートを切ったのは渡邉。東3局の親番で七対子ドラドラ
待ちリーチ。佐藤から親満のアガリでリードすると

南3局の親番で本日2回目の七対子ドラドラを平山からロン。
4本場では
ホンイツの4,400オールをツモ。
1回戦は渡邉が+64.9Pの大トップを取った。

2回戦東2局。親番平山がカン
テンパイ取らずから理想の3メンチャンリーチ。一発ツモで4,300オールのツモアガリ。

東3局2本場は小熊が456三色のカン
リーチ。ソウズのホンイツテンパイの渡邉から8,600(+1,000)の直撃に成功。

南1局に親番佐藤がドラ暗刻。ペン
リーチをツモって4,200オール(+2,000)。

大打撃戦となった2回戦は、南3局2本場にリーチツモドラ裏を決めた佐藤がトップ。1回戦と真逆の着順で2回戦が終了。

3回戦。東1局にタンヤオピンフイーペーコードラの
待ちをテンパイした親番佐藤はヤミテンで12,000の加点に成功すると

南場の親番で高めの
をツモって裏ドラ2枚。8,000オール(+1,000)で2連勝。

追う側は最終戦のターゲットとなった渡邉を何とかラスにしたいが、その渡邉が東3局に
ドラ3のアガリ。小熊と平山に厳しい条件を押し付け、リードを広げたまま終局。

A卓からは
佐藤孝行
渡邉浩史郎
がベスト8進出となった。
同時刻開催のB卓の出場選手はこちら

B卓は神森と村上が2回戦終了時にほぼ並び。伊井と金子はどちらかを捕らえたかったが、3回戦もワンツーを決められ離される。4回戦は伊井がトップを取るが先行の2名が逃げ切り。

B卓からは
神森天心
村上玲央
がベスト8進出となった。


(文:編集部)
カテゴリ:若獅子戦 レポート












