第12期グランプリMAXベスト8B卓レポート
2022年04月18日
ベスト8 B卓はグランプリMAXらしい豪華な卓組。

鳳凰位佐々木寿人・十段位荒正義・王位渡辺史哉・プロクイーン二階堂瑠美の4名が集まりました。

1回戦は佐々木がホンイツ・トイトイ・東發の12,000をアガってリードをするも

放銃した渡辺がそこから復活して4回戦まで全連対と1人抜け出し、瑠美と佐々木の二番手争いは接戦のまま最終戦に突入。

終始苦しい展開となっていた荒に、一発逆転の四暗刻テンパイが入りましたが、
は既に山になく流局。
今期十段戦初優勝で前人未到のグランドスラムを達成した荒でしたが、グランプリMAXはベスト8での敗退となりました。

最終戦は瑠美が1,300・2,600

2,600オールとアガってトータルトップまで浮上すると

追いかける佐々木が7,700

5,800とアガリ、気づけば渡辺も巻き込んだ三つ巴の争いでオーラス。

最後は瑠美が佐々木から7,700をアガって激戦を制しました。

(1位通過・二階堂瑠美)

(2位通過・渡辺史哉)
<第12期グランプリMAXベスト8 B卓成績>
瑠美+25.7P 渡辺+18.4P 佐々木+2.9P 荒▲47.0P
(文:越野智紀)
カテゴリ:グランプリ レポート


待ち、ドラも押していく。
単騎をツモって4,100オール(+1,000)。1回戦は三浦がトップ。

リーチをハイテイでツモって2,100・4,100(+1,000)。ラスから総捲りのトップを取る。
単騎の4,000オールをツモると
単騎を魚谷からロン。
トイトイ三暗刻ドラ3で16,000。紺野が2勝目を挙げて暫定首位。
単騎の6,400は6,700。
5,200とアガってこの半荘もリード。
を加カンして
テンパイを入れた。
でリーチ。
待ち追っかけリーチ。
のシャンポンに変えて3軒リーチに出る。
をツモって6,400オール(+1,000)。親番1回で試合をひっくり返してしまった。






のノベタンテンパイから、リーチの古橋へ




をチーして
待ちに。北ホンイツドラ3で12,000の放銃となり、次回振り出しからの再スタートという形となった。













リーチ。




ドラの4,000オールと、先を行く2人がここでもリードを拡げる。




暗カン)の2,000・4,000。



を勝負する。
と
のシャンポンリーチ。
で追っかけリーチ。2軒の中スジとなってトップ目早川からの直撃に成功。1回戦は渡邉、曽篠、早川、神森の並びで終了。







































は現物だが、強気の選択で


ポンで追いつき、花宮から12,000のアガリ。このリードを保ったままオーラスへ。










































































































