第39期 A1リーグ 第2節B卓レポート
2022年05月17日
【黒沢咲が+51.8Pの1人浮き】
本日の対局者は
前田直哉
西川淳
杉浦勘介
黒沢咲

西川・前田・杉浦は第2節
黒沢は第1節

1回戦東4局。
前田が6巡目にドラ内蔵のメンホンテンパイ、
待ち。
親番西川がタンピン678三色確定の
待ち。
前田が
を掴み、西川11,600のアガリ。

南1局には黒沢が
リーチ。高めの
ツモで2,000・4,000。

南2局には、親番杉浦がリーチツモドラドラ、3,900オール。

1回戦は黒沢、西川、杉浦の3人浮きで終了。
2回戦。親番西川が
ポンで12,000のアガリ。放銃は杉浦だったが

次局にチャンタイーペーコードラ、ペン
待ち。8,300を前田からアガって2/3回復。
その前田も素点をリカバリー、接戦で迎えたオーラス4本場。黒沢がカン
をチーして三色の片アガリテンパイ。杉浦のテンパイ打牌が
となり、3,900は5,100(+1,000)。

このアガリで黒沢が2連勝、前田は浮きの2着で2回戦が終了。
3回戦。親番杉浦がピンズの高い場況で丁寧に手を作り、西川から出た
で7,700。

南3局1本場。「3回戦の男」の異名を持つ前田が、一通確定の
リーチ。本日好調の黒沢から7,700は8,000を取ると

親番では三色のカン
をツモって3,900オール。
3回戦は前田、杉浦の2人浮きで終了。
最終4回戦は西川が3人テンパイの局面を制して、カン
の三色ツモ。

しかし、南3局にダブ
を鳴けて満貫をツモった黒沢が一気に息を吹き返し

オーラス親番でドラ暗刻の12,000。
4回戦は黒沢、西川の2人浮きで終了。

4戦3勝の黒沢が+51.8Pの1人浮き。
ラススタートの前田は全着1回ずつで凌いで▲8.7P。
トップのなかった杉浦、西川も▲20P強の負けで抑えた。

次回A1リーグ第2節C卓は
2022/5/11(水) 16:00
勝又健志
吉田直
黒沢咲
藤島健二郎
実況 古橋崇志
解説 藤崎智
(文:吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート












