何を切る? 2022年5月
2022年05月11日
第12期グランプリMAX 8回戦 東1局 北家 二階堂瑠美プロ


■Twitterで実施したアンケートの結果

■OPENRECで実施したアンケートの結果

■ニコニコ生放送で実施したアンケートの結果

■プロ解答
★
切り

★
切り

★
切り

■実況・解説陣 (アンケート時)

早川「グランプリ決勝最終戦、トータルトップの瑠美プロの手牌に注目です!」
吉田「これが決勝戦じゃなかったり、決勝戦でも点数状況がフラットならリーチがあっても僕は
を切るんですけど・・・」
早川「この状況であればどうしましょうか?」
吉田「最終戦でトップということで、うーん・・・
切るかもなぁ・・・」
早川「リーチの現物の
ですね。」
吉田「親の紺野さんに備えて
は取っておきたいというのと、競っている紺野さんの親番で、現状最下位の渡辺さんのアガリはそこまで自分のマイナスにはならないだろうということで、このリーチに無理には逆らわずに
を選びそうです。」
■プロの視点
二階堂瑠美プロ
「リーチを受けて、メンツ手だとしたら少し違和感のある手出しということで、本線は七対子、待ちはドラか字牌かなと考えてました。
ここで切ればテンパイに取れる
はドラを引いた時にテンパイで粘れるということで、瞬間残しました。
その場合フリテンになってしまうので、やはり
の周りを引いての789の三色が本線。
最終戦1番手なので、さほど押したくもないのですが、全部オリてて逃げられるほど甘くないと思っていたので、納得いく形が入ればアガリに向かう気持ちでした。
ただ、この先どこまで粘ろうかとも思っていて、後々親にテンパイを入れさせる牌を切り出すのも嫌で、どこでやめようかヤメ時を探していたとも思います。」
■終局図

日本プロ麻雀連盟チャンネルはこちらから
・OPENREC 日本プロ麻雀連盟チャンネル
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カテゴリ:何を切る?



を仕掛けて
テンパイを入れた古川は


を迷わずにプッシュ。
が固められている可能性も考え、

を引いた時の雰囲気でヤミテンに気づき、次巡の



ツモ切りで
での放銃を回避します。
を引いてテンパイした古川が連荘に成功しますが、



を仕掛けている中、佐々木は一気通貫もある1シャンテン。





暗カンのカン














に手が伸びている。



、ホンイツ、一気通貫の7,700を西川からアガる。
、すぐに
、手出しで
ツモ切り、
だった。

を見落としてしまったのかもしれないが、大鹿糠のリーチがリャンカンからドラ表示牌の
に受けることはほぼ無いので、



















を押してカン



















待ち。木村からドラが出て50,000点越えとなる。










待ち。






























































































を暗カン。




加カンのトイトイ、6,400は6,700の直撃。4回戦はH柴田がトップ。







が各1枚































