ロン2リニューアル記念・リアル麻雀大会レポート
2022年07月15日
2022年7月9日、巣鴨の日本プロ麻雀連盟本部道場でロン2リニューアル記念・リアル大会が行われました。
新ロン2で行われた予選を勝ち上がった前半後半各16名のユーザーの皆様と、総勢20名のゲストが、本部道場で大集合! リアル麻雀を楽しみました。
レポートは当日会場係を務めました楠原遊が担当させていただきます。

リアル大会が行われたのは実に4年ぶり。ロン2や番組配信などで麻雀を打っていても、リアル麻雀は久しぶりという方も。大会はしっかりと感染症対策を行い、マスク装着も徹底の上行われました。

開始前には森山茂和日本プロ麻雀連盟会長から皆様にご挨拶がありました。
日頃ロン2で遊んでくださっているユーザーの方々へのお礼と、新しく生まれ変わった新ロン2の開発裏話(苦労話?)、そしてこれからについて。皆様、いつもありがとうございます!
それでは前半部・ゲストプロの紹介から、参りましょう。

「闘将」森山茂和(もりやましげかず)
日本プロ麻雀連盟会長

「卓上の暴君」瀬戸熊直樹(せとくまなおき)
現最強位/TEAM雷電所属

「麻雀攻めダルマ」佐々木寿人(ささきひさと)
現鳳凰位/KONAMI麻雀格闘俱楽部所属

「麻雀バガボンド」滝沢和典(たきざわかずのり)
第32・33期王位/KONAMI麻雀格闘俱楽部所属

「麻雀IQ220」勝又健志(かつまたけんじ)
第32期鳳凰位/EX風林火山所属

「手役マエストロ」内川幸太郎(うちかわこうたろう)
第35期十段位/KADOKAWAサクラナイツ所属

「麻雀ハイブリッド」白鳥翔(しらとりしょう)
第24・25期麻雀マスターズ/渋谷ABEMAS所属

「役満プリンス」本田朋広(ほんだともひろ)
第10・11期麻雀グランプリMAX/TEAM雷電所属

「完全武装アフロディーテ」岡田紗佳(おかださやか)
天空麻雀23優勝/KADOKAWAサクラナイツ所属

「天衣無縫」二階堂瑠美(にかいどうるみ)
現・麻雀グランプリMAX&プロクイーン/EX風林火山所属

「純白の牌奏者」宮内こずえ(みやうちこずえ)
第10期女流桜花

「アイスドール」和泉由希子(いずみゆきこ)
第5回MONDO21王座

「朱きヴァルキュリア」伊達朱里紗(だてありさ)
第1期桜蕾戦/KONAMI麻雀格闘俱楽部所属

「ミス・パーフェクト」東城りお(どうじょうりお)
第15期麻雀女王/セガサミーフェニックス所属

「レディ・ベルセルク」高宮まり(たかみやまり)
第1期女流プロ麻雀日本リシーズ/KONAMI麻雀格闘俱楽部所属

「強気のヴィーナス」黒沢咲(くろさわさき)
第6・7期プロクイーン/TEAM雷電所属
そして司会は連盟チャンネルを飛び出しMリーグや最強戦でもおなじみ日吉辰哉プロ!
日吉プロの生「噛み」を聞くことができて嬉しかった…なんていう参加者の方もいらっしゃいました(笑)

なんという贅沢な布陣!
新ロン2はもちろん、Mリーグや麻雀格闘倶楽部で活躍する日本プロ麻雀連盟の看板選手を集めた、まさにここでしかそろわないメンバーでの大会となりました。
そして驚くべきことにゲストとユーザーさんの数は16名と同じ。各卓に2人ずつゲストプロと卓を囲むことが出来るという神システムです。

また当日受付時には色紙も配られ、「推し」選手からサインをもらったり写真を撮ったりすることもできました。
なかにはこんなにたくさんサインを集めた猛者も…!

こんな大会が無料で行われるんだから、みなさん、新ロン2に加入するしかないですね(笑)
登録ユーザー数が増えたら、第2回を開催します、と会長の予告もありました。
そして後半の部では新たなゲストが参戦!

角田(つのだ)さん
オンライン麻雀「ロン2」アドバイザー
オンライン麻雀「天鳳」開発者

「雪原の求道者」萩原聖人(はぎわらまさと)
第5回モンド21杯優勝/TEAM雷電所属

「卓上の舞姫」二階堂亜樹(にかいどうあき)
第2・3期女流桜花/EX風林火山所属

「最速マーメイド」魚谷侑未(うおたにゆうみ)
現・女流桜花
セガサミーフェニックス所属
新ロン2のアドバイザーである角田さんにMリーガー3名。
ここでしか打てないゲストの参戦に、後半の部も白熱した戦いとなりました。
そして麻雀大会の華といえば…の役満も出現!
前半の部では黒沢咲プロが同チーム・瀬戸熊直樹プロとトップ争いのデッドヒート中に、ユーザーさんから大三元をアガり…。

後半の部では「マルテとランディ」さんがなんと瀬戸熊プロから国士無双を直撃…!

なんと余り無し!
瀬戸熊プロにとっては波乱の1日になりましたが、会場は大盛り上がり(笑)
これもリアル大会ならではの一体感ですよね。
そして最終成績は…
午前の部
優勝 ハムの人さん

午後の部
優勝 L.E.Hさん

そしてプロ1位は前半も後半も白鳥翔プロ!
「ネット麻雀もリアル麻雀も全力で打ちます」の言葉どおりのお見事な結果となりました。

そしてお楽しみの入賞者特典。
「推し」プロとの記念撮影タイムです。

※ユーザーさんの掲載許可済/撮影の時のみマスクを外しています
撮影係をしているのはロン2管理人・大庭三四郎プロです。
撮影会も終了し、楽しかった大会もいよいよ終了。
予選を含め、たくさんの方々のご参加、本当にありがとうございました。

今回、私は会場係という立場での参加でしたが、多くのユーザーさんと直接お会いでき、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ここ数年はさまざまな事があり、久しぶりのリアル大会開催となりましたが、麻雀でみなさんと繋がっていることが出来るのは、私たちプロにとってもとても幸せなことだと実感。
これからも新ロン2・日本プロ麻雀連盟をよろしくお願いします。
また、ロン2でお会いしましょう♪
(文:楠原遊)
カテゴリ:その他









をポンしてリャンメンテンパイだったが流局)







を唯一の出来面子の部分からチーをする和久津。
とチャンタ系の仕掛けでブラフをしやすい

と打たれホンイツとしてのブラフの効果が薄くなったところで
切り。
切りを見て吾妻の親は流れると判断した和久津は撤退。
チーの形式テンパイを取らずにオリを選択。

を残した
払いが










を暗カンし、ドラ暗刻の
リーチ。


に待ちかえ。福光は満貫のアガリで1回戦トップを取ると
を捕らえてチャンタドラ3の7,700で2連勝。



をチーして2,000・3,900は2,300・4,200(+1,000)の加点で大きなトップ。

単騎でリーチを打って満貫ツモ。抜群のアガリを見せてくれた前原だったが、本人には「福光君中心の受け手順」とインタビューで話しており、1回戦の入りは良くないと感じていたそうだ。
のツモ切りリーチを敢行。
をポン。前原のツモ山にあった








。



のシャンポン待ちダブルリーチ。武田から


























をツモアガリ。











の3フーロ。


が3枚切れとドラ表示牌により場に4枚見えている。)
















を引いて来ると、打








をプッシュ。
















テンパイ。


































単騎の七対子をリーチしてツモアガリ、浮きの2着で節トータルをプラスにまとめた。












