第7期桜蕾戦ベスト8B卓レポート
2024年04月26日
ベスト8B卓に出場した選手は

吉沢彩月・倉田梨央・香月佑海・渡部美樹の4名。
1回戦東3局。
淡々と摸打を繰り返していた渡部が静かに手を開くと、

いきなり四暗刻のツモアガリが飛び出しました。
この一撃で大きなトップを奪い、2人勝ち抜けのトーナメント戦で有利な立場を築くと

2回戦は序盤から2,000・4,000と7,700を連続でアガった倉田が大きく抜け出し

2着に渡部を引き連れる完璧な並びを演出。
これで下位2人との差をおよそ60ポイントつけることに成功しました。

これ以上離されると勝負が決まってしまう香月・吉沢の2人は3回戦でトップ2着に入り、最終戦に望みを繋ぎましたが

渡部に捌かれて勝負あり。
A卓からの決勝進出は

倉田梨央と

渡部美樹の2名に決まりました。

<第7期桜蕾戦ベスト8B卓結果>
倉田梨央+30.9P 渡部美樹+28.8P 吉沢彩月▲18.4P 香月佑海▲41.3P
(文:越野智紀)
カテゴリ:桜蕾戦 レポート







 混一色を櫛橋から直撃。
混一色を櫛橋から直撃。



 を勝負するが、河底が付いて7,700の放銃となる。
を勝負するが、河底が付いて7,700の放銃となる。

 ツモ条件(または津野・渡部から
ツモ条件(または津野・渡部から
















 は残っておらず、終局。
は残っておらず、終局。








































 を掴んでしまった郁孝から、メンタンピン三色ドラ2、18,000。解説席も悲鳴を上げるアガリだ。
を掴んでしまった郁孝から、メンタンピン三色ドラ2、18,000。解説席も悲鳴を上げるアガリだ。







 ツモで跳満のアガリ。
ツモで跳満のアガリ。 












 混一色をアガって素点を回復したものの、1回戦は3着に終わった。
混一色をアガって素点を回復したものの、1回戦は3着に終わった。 ロンで満貫をアガると
ロンで満貫をアガると

 ロンで7,700をアガり、最終戦にのぞみを繋いだ。
ロンで7,700をアガり、最終戦にのぞみを繋いだ。




 の清一色に。菊田から18,000の直撃を決め、次局は全員ノーテンで流局。
の清一色に。菊田から18,000の直撃を決め、次局は全員ノーテンで流局。







 をとらえ12,000。
をとらえ12,000。


 を引き入れ高打点のリーチに辿り着くも…
を引き入れ高打点のリーチに辿り着くも…





 
				
















