第14期グランプリMAX 九段予選A卓レポート
2024年05月15日
【第14期麻雀グランプリMAX 九段予選A卓 藤原隆弘・ともたけ雅晴が勝ち上がり】
九段予選A卓の対局者は
藤原隆弘
ともたけ雅晴
前原雄大
古川孝次

解説 藤島健二郎
実況 田中祐

東1局1本場。古川が7巡目に国士無双をテンパイし、
のツモアガリ。役満で大きなアドバンテージを得たが

東4局に
を暗カン。リンシャン牌をツモらずに打牌してしまい、▲20のペナルティ。

南1局はともたけが
混一色の満貫をツモってラス目から脱出。

南3局1本場でも1,400・2,700の加点。浮きの2着まで回復して古川とほぼ並びに。
2回戦は起家を引いた藤原が2,000オール、4,100オールと連続のアガリを決める。

南3局には前原が4,500、2,900オールとアガって浮きの2着。
1回戦と真逆の着順となり、ポイント差が詰まる。

仕切り直しの3回戦はともたけの
混一色リンシャンドラで跳満ツモ。
藤原と前原も浮きで終わり、当確選手は居ないまま最終戦へ。

東1局1本場。ともたけ(親)は片アガリテンパイで連荘を狙うが、
の河底ロンで11,900のアガリ。
ともたけが抜け出し、残り1枠を藤原と前原が争う図式に。

東3局。終盤に薄いながらも良い待ちのピンフをテンパイした前原が
切りとするが

このドラに藤原(親)がロンの声。強烈なヤミテン12,000直撃で決着。

九段予選A卓からは
藤原隆弘
ともたけ雅晴
の2名が勝ち上がりを決めた。
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:グランプリ レポート












