第9期北陸プロリーグ 第7節レポート
2025年12月29日
第9期北陸プロリーグ 第7節レポート
Aリーグレポート
2025 年 11 月 30 日、第 8 期北陸プロリーグ第 7 節が行われました。A リーグ奇数節のレ
ポート担当・月野桜悠です。
北陸プロリーグもいよいよ終盤となり、まさに激戦!
グリーンゾーンは、里木が首位をキープ、中盤から怒涛の追い上げをみせた浦田が 2 位、
別卓から良い声が響いていた獅坂が 3 位、多少マイナスをしたが志多木が 4 位となってい
る。
その下は団子状態となっており、最終節は熾烈なグリーンゾーン争いが繰り広げられるだ
ろう。
今節は、初めての決勝進出がかかっている獅坂に話しを伺った。
「決勝が狙えるポイント差にしたい」と挑んだ今節。
高打点が出ずに小さいアガりばかりだったが、ラッキーだったと感想を語る。
最終節は、±0P 以上が目標との事。
最終節は、順位で卓組みが分かれており、上位、中位、下位でそれぞれ対戦する為、団子
状態である下からの追い上げが大いにあり得る。
上位陣だからとて一切油断は出来ない。
続いて北陸の副支部長である藤本。
・今節の意気込み
「+40P~50P を 2 節続けて決勝残ることを目標とし、ある程度腕振っ臨もうと考えてい
た。」
・今節の感想
「マイナスしなかったのは良かったのだが、卓内トップで+13P は目標値に届かず残念な
気持ちが大きい。
勝負処の捲りあいに負けたり、アガりたい数局のテンパイが空振りに終わった印象が残っ
ている。」
・最終節の目標
「降級ラインと結構差があるので決勝進出目指して臨みます。
卓内トップで最低+50 が目標。
入替え戦ラインは団子状態で十分その中に入ることも想定されるが、気にせず上だけを見
たいと考えています。」
北陸プロリーグの決勝常連であり、その他の大会でも決勝進出のイメージが強い藤本。
強さ・上手さは皆様ご存知の通りで、なんでも対応してくる怖さがある。
最終節同卓じゃなくて良かったと私は内心ホッとしている。
筆者月野は、オレンジゾーンではあるものの、最終節グリーンゾーンを狙えるポイント差
までなんとか盛り返すことが出来た。
泣くのも笑うのも自分次第。
最後まで諦めずに上を目指して頑張りたい。
次節、ついに最終節!!
どのようなクライマックスを迎えるのか非常に楽しみである。
最終節は 12 月 14 日に金沢で開催されます。
最後に、拙い文章ではありましたが、今年 1 年 A リーグの奇数節レポートにお付き合いい
ただき本当にありがとうございました。
(文・月野桜悠)
Bリーグレポート
第7節のレポート担当をさせていただきます、41期新人、岡村松太と申します。初めてのレポートで至らない点があると思いますが、ご理解のほどよろしくお願いします。終盤に差し掛かった第7節。3名に話を伺った。
まず1人目同期の鈴木にお話しを伺った。
残り2節、現在5位で迎えた第7節。対戦相手に4位の中川との直接対決。最低でも卓内トップで終え、かつ50ポイント程度プラスにしたいと望んだ第7節。
鈴木が注目した局はこちら
4回戦オーラス
鈴木が親でかつラス目の一局。
自身とトップとの差は10,000点弱、2人浮の状況。
9巡目 ドラ












の平和聴牌。
索子が安く、
が2枚、
が一枚切れ。他家に仕掛けも立直もない、親でこの形から変化もないと思い立直の選択。
次順ドラの
をツモってきて、闇テンにしていた3着目の宮川に七対子ドラドラの6,400点の手痛い放銃となり、手痛い1人沈みの△12となった。鈴木にこの局思考を聞いた。「1人沈みが1番嫌な上、宮川の七対子もかなり視野に入っていただけにリスクケアがなかった。立直をしていなくても恐らく
をツモ切りしていたと思うが、相手に聴牌入っていて危険牌を押すかどうかの思考が無かった。最悪なのは1人沈みで手役はあるし親番は続行するので立直しない選択肢が頭に無かった」ことを反省点としてあげたが、この日は宣言通りの卓内トップで終えて4位に浮上し、最終節を迎えることなった。「最終節は4位でのスタートになるので7節での細かいミスをしっかりと修正し、一局一局丁寧に、最後まで集中力を切らさずに最低でもオレンジゾーン(入れ替え戦)に残れるようにしっかり打ちたい」と話していた。最終節は4位からのスタート。鈴木の最終節の結果も要注目だ。
続いては小林にお話しを伺った。
7節の目標はとにかくプラスを稼ぎ、7節終了時点で上位8位以内にいることと、この日同卓となった南に順位を上回れないようにという思いで臨んだ。
小林が注目したのは次の局
1回戦東4局9巡目 ドラ












南への混一色ケアができていなかったと反省の一局に挙げた。そこからも厳しい展開が続き4回戦終了時には小林△32南2.2と当初のポイントをひっくり返されてしまったが、
ここで小林は反撃の狼煙を上げる
5回戦南3局南家
ドラ











下家南から発を捉え7,700をアガリ、迎えたオーラス親9巡目
成田が発の仕掛け、小林も追いつき、立直を打つ。立直をするも成田は無筋の
をプッシュ。その後南からも追っかけ立直で宣言牌の
で成田がアガリ決着
「△18.7と今節もかなり厳しい結果となったが最終節で上位陣と同卓できる位置につけることができた。最終節はグリーンゾーン(昇級・2位以内)を狙うにはかなり厳しい位置だが次回同卓の鈴木、夏野からしっかりとポイントを奪っていき、オレンジゾーン(入れ替え戦)を狙って行きたい」とのことだった。
最後に最終節、上位陣と戦う百瀬にも話を伺った。
「最終節は7位からのスタートで、入れ替え戦ラインの4位までに上がるには、現状82.8ポイントを叩かなければならない状況。大きなマイナスを覚悟で全部攻めると意気込む百瀬。どの局も大事になってくるが、特に親番はいつも以上に大切に打ち、高打点が見込めるものに関しては積極的に立直を行い、最後までポイントを稼ぐ意識を強く持ち、アガリをたくさん決めたい」と話していた。百瀬の最終節の結果にも注目が必要だ。
私自身も少し振り返ると3回戦までは△1.9としていたが、4回戦で栄田の独走を止められず、△25.4と3人沈みの4着になってしまった。オーラス3着目で2着との差は4,500差でこれを捲れる手ではなかったので3着狙いに切り替えて手を進めたが、要所で積極的に仕掛けにいくことができず、このような結果になってしまったことが大きな反省点だと思っている。
次節で全ての結果が決まるので、自分自身も厳しい位置ではあるが、最後の最後までポイントを叩く意識を強くもち、最低でもオレンジゾーン入りを勝ち取れるよう全力で腕を振っていきたいと思います。
最終節は12月14日金沢で開催されます。最後までお付き合い下さりありがとうございました。
(文・岡村松太)
カテゴリ:北陸プロリーグ レポート












