第17期プロクイーンベスト8A卓レポート
2019年11月11日
1回戦(起家から、西嶋、水口、瑠美、童瞳)
ベスト8A卓は瑠美の跳満ツモによってスタートした。

第11期プロクイーン 二階堂瑠美
東4局1本場、親番の童瞳が魅せる。
配牌マンズの多い形から一直線にホンイツに向かうと6巡目にはメンホン七対子のテンパイ。
場に1枚切れの
単騎で即リーチをかけると、5巡後にこれをしっかりツモアガリ、裏ドラも2枚のせて8,000オール。
童瞳が大きなアドバンテージを手にする。

第13期プロクイーン 童瞳
童瞳が一歩抜け出し迎えた南2局から、未だアガリのない水口と西嶋の攻防となる。
親番の水口が6巡目にドラ2のテンパイをいれる。













ドラ
三色への手替わりか好形変化がみえるこの手牌。水口が小考してだした判断は
切りの即リーチ。
その4巡後、西嶋が追いつきメンタンピンの追っかけリーチ。
決着がついたのはハイテイ間際だった。水口が
を力強くツモアガリ、裏ドラも2枚のせて6,000オール。
一気に2着目へと躍り出る。

夕刊フジ杯2018優勝 水口美香
次局またしても水口、西嶋のリーチ合戦に発展する。
今度は西嶋がドラ2の勝負手。ドラと字牌のシャンポン待ちで水口の先制リーチに被せて追っかける。
水口がラス牌のドラを掴み8,000の放銃となった。

第15期プロクイーン 西嶋ゆかり
倍満1回、跳満2回、満貫2回と大きなアガリの打ち合いとなった半荘は倍満をアガった童瞳が制した。
1回戦成績
童瞳+34.8P 水口+8.9P 瑠美▲5.6P 西嶋▲38.1P
2回戦(起家から、水口、瑠美、西嶋、童瞳)
2回戦は1回戦とは裏腹に細かいアガリが続いていく。
この拮抗が破られたのは南2局2本場だった。

3人テンパイが入っている状況で水口が最後にテンパイをいれてリーチ。

全員テンパイを掻い潜り3,000・6,000を決める。
このアガリで水口のトップが濃厚かと思われたが次局、童瞳が2,000・4,000をツモアガリ。

このアガリで童瞳が2連勝を決めた
2回戦成績
童瞳+20.1P 水口+8.8P 西嶋▲8.5P 瑠美▲22.4P
2回戦終了時
童瞳+54.9P 水口+17.7P 瑠美▲28.0P 西嶋▲46.6P
3回戦(起家から、西嶋、水口、童瞳、瑠美)
後のない瑠美と西嶋。半荘4回戦で2人勝ち抜けを考えれば童瞳がかなりぬけだした格好。
2回戦と同様なかなか勝負手の決まらない展開。
オーラスを迎えた得点状況は

細かいアガリとテンパイ料などで加点してきた瑠美がトップ目だが、他3者もトップを狙える位置だった。
しかし、瑠美がこの半荘ダメ押しの満貫を水口からアガリきりトップをものにした。

3回戦成績
瑠美+33.9P 西嶋+4.9P 童瞳▲10.5P 水口▲29.3P
3回戦終了時
童瞳+44.4P 瑠美+5.9P 水口▲11.6P 西嶋▲41.7P
最終戦(起家から、童瞳、瑠美、水口、西嶋)
最終戦条件は童瞳がほぼ勝ち決まり、瑠美と水口が着順勝負、西嶋は大きなトップ+並びが大事になってくる。
東2局4本場から水口にとっては悪夢のような時間帯が訪れる。
西嶋に3,900を放銃を皮切りに…


3局連続の放銃。点棒は箱下寸前となってしまう。
一方3局連続アガリを決めた西嶋は、5万点を超えてトータルポイントは水口を大きく交わし瑠美まで1,200点差まで詰め寄る。
南2局、親番の瑠美が5,800をアガリ、トータルポイントがこちら

瑠美が着順アップしたことによって西嶋を大きく突き放す。
さらに瑠美が12,000をアガリ、勝負が決まったように見えたが…
次局、西嶋が13巡目にピンフドラ1のリーチをかけると

瑠美に親被りをさせる3,000・6,000ツモアガリで食らいついてゆく。
そして迎えたオーラス、トータルポイントがこちら

瑠美はアガれば勝ち抜け、西嶋はとにかく連荘をしなければいけない。
この状況で西嶋がスーパープレイを魅せる。
3フーロしている瑠美のアタリ牌を、自身がテンパイしていながらも華麗にビタ止めするも…
数巡後、瑠美にツモアガリを許し西嶋はベスト8敗退となった。
最終戦成績
西嶋+50.5P 瑠美+6.8P 童瞳▲22.2P 水口▲35.1P
最終戦終了時
童瞳+22.2P 瑠美+12.7P 西嶋+8.8P 水口▲46.7P
勝ち上がり 1位通過 童瞳 2位通過 二階堂瑠美
カテゴリ:プロクイーン決定戦 レポート












