第3期北陸プロリーグ 第5節レポート

10月13日(日)、富山市にて「第3期北陸プロリーグ第5節」が開催された。

「北陸プロリーグ」……。
私はこの言葉を述べる度に、どうしても大きな重責を感じてしまう。
「プロ」=「プロフェッショナル」という意味であり、プロと名乗る以上、このリーグ戦は北陸で最高峰の麻雀の戦いでなければならない、と思うからである。そのためにも私を含めて参加選手は勝つために日々必死に研鑽し、準備をしっかりして闘いに挑み、最高のパフォーマンスを魅せる。そして、それは決して自分達で認めるものでなく、その闘いを見た周りのファンの方々に認めてもらわなければ本物とは言えない。
「やっぱり北陸プロリーグは北陸で最高峰の戦いですね。」
重い話ではあるが、私はこのような褒め言葉をファンの方々から頂けるリーグ戦にしていきたいと、日々願う次第である。

 

 

●A卓
里木(1位)×前田(6位)×木戸(7位)×安城(12位)×後藤(13位)

前回レポートで決勝当選確実と早々に書かせて頂いた、首位を快走中の里木。
今節も1・2回戦連続トップで、前半終了時点で早くもポイントを50P以上伸ばす。
後半は少しポイントを減らしたものの、本人にとっては予定調和の結果であろう。
今の里木は本当にのっていて、手をつけられない状況。私だけでなく、参加選手全員が里木の決勝当選確実を確信せざるを得ない雰囲気となっている。

その絶好調男・里木に巻き込まれている場合ではない同卓の4者。前田と木戸は決勝進出圏内にくい込むための大事な1節であり、トータルポイントが大きくマイナスしている安城と後藤にとっては、ここで挽回しなければ、残り2節を待たずして終戦の可能性も出てくるであろう。

その中で結果を出したのが前期第2期チャンピオンの木戸。
1回戦は里木旋風を止められずラススタート。そこから抜け番・2着としてむかえた4回戦。
起家となった木戸、この親を出来る限り離したくない。
東1局にリーチ合戦を制してリーチ・ツモの1,300オール、1本場でもリーチ合戦となるが、こちらもアガリ、メンタンピン三色の親満のアガリ。
むかえた2本場、後藤が国士模様、安城がリーチとトータル順位下位陣の捨て身の攻撃が飛んで来る中、

一万二万四万五万六万七万八万九万白白白発発  ロン三万  ドラ発

木戸は安城より親の倍満をアガり、この半荘は78,900の大トップを獲得。里木を押さえての卓内トップで、トータル順位も決勝進出圏内の4位まで浮上した。さすが本命登場といったところであろうか。

 

 

●B卓
本田(3位)×成田(4位)×荒谷(9位)×阿戸(10位)×獅坂(15位)

上位陣の本田と成田であるが、ともにここ2節はマイナスと足踏み状態。なかなか混戦から抜け出す事が出来ない。今節こそはの思いで挑む。
その中で本田が③②①といずれも浮いての尻上がりの調子で、3回戦終了時点で+30P。
そして、むかえた4回戦・東1局、卓内に衝撃が走る。
11巡目、西家の成田がリーチ。

一万二万三万四万五万六万三筒三筒九筒九筒九筒中中  ドラ三筒

中は1枚切れ、ドラの三筒は生牌。
このリーチに対して、阿戸が無筋を次々と押していく。おそらくテンパイが入ったのだろう。追いかけリーチを打たないのは、リーチの現物待ちか?待ちに自信がないのか?はたまた手変わりがまだあるのだろうか?
そして対照的に好調の本田がひっそりと安牌を切りながら上手くテンパイ。

六万七万八万二索三索四索七索八索五筒五筒七筒八筒九筒

ピンフのみだが、リーチ者の捨て牌に九索が切られており、拾えそうな状況。

「ツモ!」
手元にはアガリ牌の九索。しかし手を開いたのは本田ではなく、阿戸。

七万七万七万九万九万九索九索西西西  暗カン牌の背六索 上向き六索 上向き牌の背  ツモ九索

見事、役満・四暗刻を成就する。
この価千金のアガリで阿戸は今節プラスで終了し、なんとか次節以降に望みを残した。
対して親被りをした本田、そしてリーチを蹴られた成田は、今節もマイナスで終了。2人にとってはフラストレーションが溜まる展開が続くが、それでも本田はトータル3位キープ。成田も5位となんとか上位に踏みとどまった。こちらも次節が勝負処となるであろう。

 

 

●C卓
藤本(2位)×梅本(5位)×志多木(8位)×浦田(11位)×南(14位)

さて、最後に私の卓。
第2節終了時点で▲108.1Pと屈辱の最下位に沈み、驕っていた自分の麻雀を見つめ直し、改めてこの位置から決勝進出を目指そうと決意した私。
前節終了までで▲48.7Pとなんとか半分程マイナスを返すも、残り3節となれば今節マイナスを全て無くすぐらいでないと、決勝進出圏内は難しいものと感じられる。
果たして目論み通りに行くか?
しかし、そう易々と許してくれないのが強者・藤本。
2期連続決勝進出者の藤本は、ここまで毎節オールプラスでトータル2位をキープ、安定感は今期も健在である。
この藤本に勝たない限り、私の今節マイナス完済は無いものと思わなければならない。

前半2回戦終了時点で
藤本 +17.5P
浦田 +16.8P
予想通り、私の上にピッタリとつけている藤本。なかなかペースを掴ませてもらえない。

最終戦。
南1局、南家の藤本が西家の私が切ったオタ風の北を鳴いていく。
藤本がよく行う、「周りにプレッシャーをかけるための仕掛け」であり、まだ手の中はまとまっていなかったが、ここからなんと本来私のツモ牌であったドラ八万を3枚も引き抜き、

六万六万八万八万八万六索六索南南南  ポン北北北  ツモ六索  ドラ八万

ダブ南トイトイ三暗刻ドラ三万と、なんと倍満のアガリ。

「負けてたまるか!」
この藤本のアガリで私の闘争心にもう一度火がつき、南2局の親番で、4巡目リーチ。

捨て牌
発一索 上向き一索 上向き六万 左向き

私の手牌
二万三万四万四万四万二索三索六索七索八索二筒三筒四筒  ドラ四索

4巡目にしてフリテンリーチ、安めの一索は既に2枚切ってあるが、無論構わない。
結果、運良く四索を引き当て、誰でもそうなる手順であるが、とにもかくにも嬉しい6,000オール!
結果としてなんとか卓内トップを果たし、トータルマイナスもほぼ完済する事が出来た。
順位も15位→13位→11位→8位と、着々と上がって来ている。
しかし、まだ何一つ成し遂げていない。これでやっとスタートラインに戻っただけの話なのだ。あと2節、ちょっとでもマイナスで終われば即終戦という崖っぷち状況は変わっていない。
負けられない勝負はこれからなのである。

北陸プロリーグもいよいよあと2節。
次回は11月24日(日)開催です。
「北陸プロリーグ」が最高峰の戦いの舞台になるように、周りのファンの方々にしっかりと認めてもらえるように、一生懸命頑張ります。

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 合計
1 里木 祐介 8.8 119.3 40.3 28.9 34.4 231.7
2 藤本 鉄也 46.7 61.9 16.0 10.2 43.4 178.2
3 本田 朋広 0.3 18.1 57.1 ▲ 8.7 ▲ 11.8 55.0
4 木戸 僚之 ▲ 42.6 ▲ 15.2 42.9 11.4 51.2 47.7
5 成田 理良 36.5 67.5 ▲ 57.7 ▲ 23.1 ▲ 3.1 20.1
6 梅本 翔 36.2 ▲ 30.5 4.0 4.7 ▲ 6.9 7.5
7 前田 倫也 ▲ 2.4 30.7 ▲ 31.5 15.7 ▲ 9.1 3.4
8 浦田 豊人 ▲ 16.7 ▲ 91.4 49.7 9.7 47.0 ▲ 1.7
9 荒谷 誠 51.6 ▲ 90.8 38.5 ▲ 10.8 3.0 ▲ 8.5
10 阿戸 翔太郎 5.6 7.2 ▲ 10.1 ▲ 27.8 11.8 ▲ 13.3
11 志多木 健 13.2 ▲ 24.1 ▲ 19.4 26.2 ▲ 59.1 ▲ 63.2
12 安城 るい ▲ 20.2 ▲ 30.5 21.4 ▲ 37.9 ▲ 31.8 ▲ 99.0
13 後藤 正博 ▲ 47.6 23.7 ▲ 30.0 ▲ 30.0 ▲ 44.7 ▲ 128.6
14 南 和之 ▲ 45.8 ▲ 25.4 ▲ 95.1 58.3 ▲ 24.4 ▲ 132.4
15 獅坂 祐一 ▲ 23.6 ▲ 40.5 ▲ 77.1 ▲ 56.8 0.1 ▲ 197.9

第21期北陸プロアマ混合リーグ第2節レポート

厳しい夏の暑さも過ぎ、北陸に秋の到来を告げる涼しげな風が吹いてきた中、真夏のような熱風が吹き荒れる場所があった。そう文化サークル富山蜷川店だ。
10月13日プロアマリーグ第2節開始である。
この日大きく抜け出し、別日対局の方々を除く暫定2位につけたのは一般参加の鍛冶さんだ。

4回戦、南1局2本場で迎えた親番。
10巡目に以下の牌姿でのテンパイ。

一万一万九万九万四索四索二筒二筒七筒九筒九筒東東  ドラ六筒

七筒単騎での七対子テンパイ。
そこで鍛冶さんは場を見つめた。
まずは上家の小泉さんは役牌の北中とポンをしており、捨て牌にはピンズとソーズが多く切られていて、マンズのホンイツ模様で七筒は持っていなさそう。
次に下家の美咲プロは2巡目にしてドラそばの七筒を切っており、七筒の周辺はあまり持っていなさそう。
最後に対面の獅坂プロが唯一ピンズの情報がなく七筒を持っているとするなら獅坂プロだろうと考えたが、10巡目の時点で五筒が3枚見えており、先ほどの情報から山にまだ残っていそう。尚且つ自分の河に四筒が出ているので、わずかながら他家からの出アガリも期待できると考え、リーチに踏み切った。一発ツモは狙い通りの七筒!かなり手ごたえのある3,200は3,400オールをアガった。
そこから勢いに乗り、42,000点持っていた獅坂プロを捲ってトップを奪取した。最終的にこの日は+50.7Pと大きくスコアを伸ばした。

プロアマリーグ常連の宮川さんは+44.1Pを記録した。1,2回戦をトップで終え、3回戦の起家でも2,000オールをアガリ、絶好調。
しかし、その後は仕掛けとリーチが不発しはじめた。気が付くと絶不調の藤本に親番で7本場まで連れていかれ、すでに南2局で持ち点は15,000点になっていた。
他家の仕掛けをぎりぎりかわし、ドラ単騎の七対子をツモり迎えたオーラス1本場。
南家、23,000点持ち3着目。5巡目で以下の牌姿でテンパイする。 

四万五万六万四索五索六索九筒九筒九筒西西白白  ドラ三筒

リーチをして白をツモっても30,000点に届かないので、ひとまずヤミテンを選択。
次巡に五筒を持ってきて打西としてテンパイを崩す。さらに次巡絶好の四筒を持ってきてのリーチ!2巡後に六筒をツモっての2,000・4,000をアガって浮きに回った。
試合後に「あの三色のアガリで今日は自身の手ごたえを感じた。4回戦は藤本プロの頭ハネで浮けなかったが、藤本プロ相手にこの成績は満足でした。」と語った。

一般参加の選手の活躍が目を見張るが、ここで成田プロが意地を見せた。
1回戦南4局。トップ目は親の志多木プロ。ここでトップとの差は15,400点。
北家で以下の牌姿を7巡目に迎えた。

三万四万五万三索四索四索五索五索五索七索六筒七筒八筒  ドラ六筒

この形からのドラの六筒をツモり、打七索。さらに次のツモも六筒
五索とし、トップに届く3,000・6,000のテンパイ。

三万四万五万三索四索四索五索五索六筒六筒六筒七筒八筒

さらに次のツモもなんと六筒!4枚しかないドラを全て使い切るのかと思いきや、打点は十分なのでこの六筒はツモ切りとし、テンパイを続行。その後14巡目に逆転の三索をツモりトップを飾った。
ここから勢いに乗った成田はその日+59.5Pと大きくスコアを伸ばした。
「1回戦のオーラスのアガリからエンジンがかかり、2回戦以降も高打点が続きスコアを伸ばすことができました。」と試合後に語っていた。

梅本はというと1回戦で+32.5Pのトップをとりかなり良いスタートが切れた。
と思いきや、その後3着、1人沈み4着、4着と逆連対をしてしまい、終わってみると▲24.0Pでした。
ポイントを持ってしまったが故の弱気、焦りが見えバランスがおかしくなってしまったように感じます。次回はこの反省を活かしマイナスからの脱却を目指します!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次節の北陸プロアマ混合リーグは11月24日に文化サークル富山蜷川店での開催となっています!観戦自由ですので是非お待ちしております!

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 平澤 憲一 一般 16.2 70.0       86.2
2 鍛治 愛美 一般 26.1 50.7       76.8
3 成田 理良 プロ 2.8 59.5       62.3
4 木戸 僚之 プロ 7.3 54.8       62.1
5 宮川 悟 一般 13.3 44.1       57.4
6 本田 朋広 プロ 6.2 32.8       39.0
7 原 修平 一般 ▲ 27.0 64.1       37.1
8 光岡 大幸 一般 41.3 ▲ 4.3       37.0
9 安城 るい プロ 16.3 13.1       29.4
10 藤本 鉄也 プロ 37.5 ▲ 16.3       21.2
11 前田 倫也 プロ 1.0 18.0       19.0
12 吉田 健彦 一般 15.7 ▲ 4.0       11.7
13 荒谷 誠 プロ 42.8 ▲ 32.0       10.8
14 里木 祐介 プロ ▲ 13.1 23.4       10.3
15 阿戸 翔太郎 プロ ▲ 3.1 12.5       9.4
16 久保 智央 一般 1.9 3.2       5.1
17 獅坂 祐一 プロ ▲ 8.4 9.1       0.7
18 梅本 翔 プロ 19.9 ▲ 24.0       ▲ 4.1
19 山元 一成 一般 53.9 ▲ 58.5       ▲ 4.6
20 岡田 雅文 一般 ▲ 29.9 22.8       ▲ 7.1
21 小林 和樹 一般 ▲ 22.6 11.9       ▲ 10.7
22 窪田 一彦 一般 ▲ 35.5 23.2       ▲ 12.3
23 森田 有一 一般 ▲ 7.0 ▲ 7.9       ▲ 14.9
24 西田 大志 一般 ▲ 17.5 ▲ 0.1       ▲ 17.6
25 浦田 豊人 プロ ▲ 23.5 ▲ 5.8       ▲ 29.3
26 南 和之 プロ 8.4 ▲ 39.7       ▲ 31.3
27 美咲 優菜 プロ ▲ 44.9 ▲ 15.9       ▲ 60.8
28 後藤 正博 プロ ▲ 30.0 ▲ 36.2       ▲ 66.2
29 小泉 陽平 一般 ▲ 30.1 ▲ 43.9       ▲ 74.0
30 瀧根 克登志 一般 25.2 ▲ 101.0       ▲ 75.8
31 志多木 健 プロ ▲ 44.7 ▲ 35.8       ▲ 80.5
32 藤田 竜弥 一般 ▲ 33.5 ▲ 89.8       ▲ 123.3

ロン2カップ2019Autumnレポート 杉浦勘介

 

2019年10月20日
季節ごとの定番イベント、ロン2カップ2019autumnが開催されました。
この大会のレポートを、予選A卓東1局で散りました私、杉浦勘介が担当させていただきます。

《ロン2カップとは?》
日本プロ麻雀連盟公式オンライン麻雀サイト『ロン2』がプロデュースする麻雀イベントです。
年に4回行われるこのイベントの模様は、日本プロ麻雀連盟チャンネルで生放送されます。
放送内容は、ロン2内での予選大会を勝ち抜いた一般ユーザー代表と、本大会で待ち受けるプロ雀士との真剣勝負の図式になっています。

「プロと打てる!プロと会える!」
このロン2のキャッチコピーをそっくりそのまま大会に、そして番組にしてしまったのがロン2カップなのです。

《大会システム》
一般ユーザー代表3名とプロ雀士9名が、A卓、B卓、C卓の3卓に分かれて予選を戦います。

予選1位→決勝進出
予選2位→敗者復活戦進出 敗者復活戦1位が決勝へ
予選3位→FRESH LIVEニコニコ生放送で行われる視聴者投票へ 合計得票数1位が敗者復活戦進出
予選4位→敗退

毎回大庭三四郎プロが制作し、恒例となっているシステム説明動画のクオリティは・・・?
今回はRPG風の動画でしたが、徹夜の甲斐アリ!好評でした。

《大会ルール》
今回は四人麻雀
赤牌各1枚入りのロン2リーチバトルルールを採用

それでは、対局開始です!!

 

 

【予選A卓】

 

 

滝沢和典 vs 杉浦勘介 vs 石川遼 vs 佐々木寿人

開局から抜け出した滝沢を佐々木が追いかける展開。
しかし、タッキーVSヒサトのマッチレースに石川が待ったをかける。

東4局1本場 北家 石川
五万六万二筒二筒三筒四筒五筒四索四索五索赤五索六索六索 リーチ 一発ツモ四万 ドラ八索 裏九筒

さらに石川は南2局にもアガリを決めてトップ目に立つ。

南2局 南家 石川
赤五万六万一筒二筒三筒八筒八筒赤五索六索七索白白白 ツモ四万 ドラ八索

南3局は滝沢がアガリ返し、オーラスを迎えて3者が2,000点差以内にひしめく大接戦に。
最後はアガリやめの権利を持った佐々木が勝負強さを見せ、決勝戦へ一番乗りを果たした。

南4局 東家 佐々木
三万四万赤五万四筒四筒四筒七筒七筒八筒八筒四索赤五索六索 ツモ八筒 ドラ六万

決勝進出 佐々木寿人

 

 

【予選B卓】

 

 

魚谷侑未 vs 宮内こずえ vs 黒沢咲 vs とみQさん

解説の猿川プロが「メンツ的にもバチバチにぶつかり合うでしょう」と予言した通り、予選B卓は激しい叩き合いとなった。
黒沢が軽いアガリを重ねて迎えた東3局は魚谷、とみQさんのリーチ合戦に。

東3局 南家 とみQさん
四万五万六万一筒一筒三筒四筒五筒七索八索九索白白 リーチ ドラ一筒

西家 魚谷
三万三万赤五万五万五万赤五筒六筒八筒八筒八筒二索三索四索 リーチ ロン七筒 ドラ一筒 裏四索

ここを競り勝ち抜け出した魚谷が南場もリーチ攻勢に出るが、喧嘩上等でリーチ合戦に持ち込んだのは宮内。

南1局 東家 魚谷
三万三万三万四筒四筒六筒七筒四索五索六索六索七索八索 リーチ ドラ南

南家 宮内
一万二万三万四万六万七万八万九万二索三索四索九索九索 リーチ ツモ五万 ドラ南 裏二索

南2局 北家 魚谷
二万三万四万七万八万九万六筒七筒八筒二索二索中中 リーチ ドラ中

東家 宮内
一万一万三万四万赤五万二筒三筒四筒赤五索六索七索南南 リーチ ツモ南 ドラ中 裏五万

この6,000オールで勝負有り!宮内は最後も自力で決めて決勝へ。
セレブ打法を封印して手堅くまとめた黒沢が敗者復活戦に駒を進めた。

決勝進出 宮内こずえ

 

 

番組内で宮内プロが再三宣伝していた2020版日本プロ麻雀連盟卓上カレンダーも絶賛発売中!

 

 

【予選C卓】

 

 

中庭三四郎さん vs ヨロシクお願イシマスさん vs 瀬戸熊直樹 vs 伊藤優孝

東北は岩手県から遠路はるばる来場されたヨロシクさんの牌勢が良い。
開局からアガリを重ね、南入の時点で持ち点は60,000点オーバー。
勝負あったかな?というムードの中、迎えた南2局に事件は起こった。
まずは、親番のヨロシクさんが攻めの姿勢を崩さない先制リーチをかける。

南2局 東家 ヨロシクさん
五万五万六万七万八万九万九万三筒四筒赤五筒七筒七筒七筒 リーチ ドラ九万

南場の親が落ち苦しい立場となっていた中庭さんは、八種八牌という配牌から国士無双に向かっていたが、この同巡東を引きこんで、なんと十三面待ちのテンパイ!
手を止めたのはマンズの一色手に向かっていた瀬戸熊、親リーチの河にマンズは一万しか切られていない。
残る親番に全てをかけるため、中途半端な手牌で親のヨロシクさんとの全面戦争には向かえない瀬戸熊、苦渋の判断でリーチの現物を河に置く。
もはやここで手番が回ってきてしまうことが不運だったとしか言いようがない・・・

北家 中庭さん
一万九万一筒九筒一索九索東南西北白発中 ロン一万 ドラ九万

数々のドラマを生んだロン2カップの歴史にも刻まれるこの見事なアガリは、YouTubeにアップされて早くも10万再生オーバーと凄い反響!

 

 

日本プロ麻雀連盟YouTubeチャンネルには数々の人気動画があるが、やはり役満が絡むと再生数が伸びる傾向があるようだ。

さて、中庭さんの国士無双でワンサイドゲームは一転、ユーザー代表同士のマッチレースに。

南4局1本場 西家 ヨロシクさん
三万四万六万六万二筒三筒四筒三索三索三索五索六索七索 ドラ六万

お互いアガリトップ。メンゼンテンパイのヨロシクさんに、仕掛けを入れていた中庭さんも追いつく。

南家 中庭さん
六万七万二索四索四索五索五索 チー八筒六筒七筒 ポン七万七万七万 ツモ八万 打四索 ドラ六万

ここで四索切りとしてカン三索待ちを選択した中庭さんの次のツモ牌は無情にも赤五索
牌の後先とはよく言ったもので、すぐにヨロシクさんが五万をツモって紙一重の勝負を制した。

対局前のインタビューでは、「せっかく東北から来たので、トップを2回だけ取って帰ろうかと思います!」と事実上の優勝宣言ともいえる力強いコメントを残していたヨロシクさんが公約を半分達成。有言実行をかけて決勝戦に臨む。

決勝進出 ヨロシクお願イシマスさん

 

 

【敗者復活戦】

 

 

まずは恒例の視聴者投票から。
この豪華なメンバーでの視聴者投票を勝ち抜き、敗者復活戦に駒を進めたのは・・・・滝沢プロ!

 

 

石川遼 vs 中庭三四郎さん vs 黒沢咲 vs 滝沢和典

東場は小場で進行し迎えた南1局、カン四万の三色テンパイから待ち替えした滝沢がアガリ切って一歩抜け出す。

南1局2本場 北家 滝沢
五万赤五万六万七万二筒二筒二筒三筒四筒五筒三索四索五索 ロン八万 ドラ三索

すると、国士無双に倒れたチームメイトのためにもここで終われない黒沢がセレブ打法を解放。

南2局 南家 黒沢
三万四万五万五筒六筒七筒七索八索中中 暗カン牌の背七万七万牌の背 リーチ ロン九索 ドラ七万 カンドラ九万 裏六筒 カン裏三索

これに屈したかと思われた石川も見事な手順と手役で対抗する。

南3局 西家 石川
一万二万三万八万八万一筒二筒三筒六筒七筒八筒一索二索 リーチ 一発ツモ三索 ドラ八万 裏白

オーラスを迎えての条件は、滝沢と黒沢はアガリトップ。石川は2,000・3,900、中庭さんは跳満が必要。
まずは、先制テンパイの石川がツモ専のリーチを打つ。

南4局 南家 石川
三万四万五万七万七万七万四筒五筒四索四索六索七索八索 リーチ ドラ八索

追いついた滝沢、待ち選択を石川のリーチ宣言牌三索に合わせる。

東家 滝沢
四万四万一索二索二索八索八索八索中中 ポン東東東 ツモ中 打二索 ドラ八索

さらに黒沢も一筒をチーして追いつくが、ツモ専の石川はこのテンパイ打牌にロンの声をかけることができない!

北家 黒沢
二筒三筒三筒赤五筒六筒七筒五索六索九索九索 ポン南南南 チー一筒 打三筒 ドラ八索

次々に場に切られる三筒六筒を横目に冷静に模打を繰り返す石川。
そして、東を加カンした滝沢がリンシャンからツモってきたのは、痛恨!トイトイに受けていればアガリ牌となっていた二索だった・・・
この緊迫した場面で、見逃しやアガリ逃しを許すほどセレブ打法は甘くない。
パートナーを得て私生活も充実のお嬢様が、貫録の勝ち上がりを決めた。

決勝進出 黒沢咲

 

 

【決勝戦】

 

 

宮内こずえ vs ヨロシクお願イシマスさん vs 佐々木寿人 vs 黒沢咲

対局前のインタビューではお約束の掛け合いが始まる。
佐々木「生意気な女性をガツンとやっつけたいと思います。」
宮内「今回、私が1つだけ言えることは、ヒサトよりは絶対上の着順なのでラスは無いということですね。」

プロレスならよそでやってくださいよとばかりに、ヨロシクさんが東場からエンジン全開。
予選からの勢いそのままに大物手を連発する。

東2局 東家 ヨロシクさん
二万三万四万四筒五筒六筒二索三索九索九索 ポン東東東 ロン一索 ドラ九索

東2局1本場 東家 ヨロシクさん
三万三万三万五万七万九筒九筒二索三索四索七索八索九索 リーチ 一発ツモ六万 ドラ九筒 裏五万

このアガリで60,000点を超えたヨロシクさんは、その後も落ち着いたゲーム回しを見せ、プロ3人がかりでもなかなかその牙城を崩せない。
ヨロシクさんは、最後に意地を見せた黒沢のセレブリーチにも敢然と立ち向かい、自力で優勝の二文字を掴み取った。

南4局1本場 東家 黒沢
三万四万赤五万二筒二筒三索四索五索六索六索七索七索八索 リーチ ドラ七万

西家 ヨロシクさん
五万六万七万一筒二筒三筒五筒五筒五筒七筒七筒六索七索 リーチ ツモ八索 ドラ七万 裏八万

 


優勝 ヨロシクお願イシマスさん

 

ロン2カップ2019autumn、優勝はヨロシクお願イシマスさんでした。
まさに有言実行の素晴らしい優勝でした!おめでとうございます!!

次回はロン2カップ2020winter。
ロン2ユーザー皆様の挑戦をお待ちしております!
それではまたロン2でお会いしましょう♪

 

何を切る? 2019年11月

第36期鳳凰戦A2リーグ第5節B卓3回戦 南1局2本場 西家 佐々木寿人プロ

 

 

 

 

■Twitterで実施したアンケートの結果

 

 

 

■プロ解答

六筒切り

 

 

 

三索切り

 

 

 

二筒切り

 

 

 

七索切り

 

 

■プロの視点
佐々木寿人プロ
「上家の西島プロに仕掛けが入っているが、こちらがドラ暗刻ということもあり、この仕掛けには全く対応しない。全く対応しないというのは、手役から待ちから何も考えないということです。供託もある場面で、それを取りにきた遠い仕掛けの可能性もあります。となればこちらは完全に自己都合。鳴き判断に関してはテンパイの入るものは全て。四索七索チーの場合はカン三筒に取り、その後三索が暗刻になった場合は、ホンイツ、チンイツ移行を考えます。」

■終局図

 

 

日本プロ麻雀連盟チャンネルはこちらから
FRESH!<PC版>
ニコニコ生放送<PC版>

第17期プロクイーンベスト16D卓レポート 

1回戦(起家から、西城、西嶋、佐月、黒沢)

プロクイーンベスト16D卓は、1次予選から勝ち抜いている西城が果敢に仕掛けをいれるも、西嶋のリーチのみのアガリで幕が開けた。

第15期プロクイーン 西嶋ゆかり

 

100

 

東2局、東3局は第26期麻雀マスターズを獲得している佐月が700・1,300、3,900と連続でアガリを決める。

第26期麻雀マスターズ 佐月麻理子

 

100

 

東4局、親番の黒沢が先制リーチ。

三万四万五万二索三索三索四索四索五索五筒五筒六筒七筒  リーチ  ドラ北

西嶋もフーロを入れて押し返しカン八筒でテンパイ。
八筒のめくり合いとなったが、佐月が粘りのフーロをいれると、黒沢がツモるはずだった八筒が食い流れて流局。
ここまでは、タイトルホルダー達の熾烈な主導権の奪い合いとなっていたが、、、

第6期、第7期プロクイーン 黒沢咲

 

100

 

最初に大きなアガリをものにしたのは、初めてのタイトル獲得を目指す西城だった。

五万六万七万一索一索一索三索三索三索一筒三筒八筒八筒  ドラ三筒

ドラ表示牌のカン二筒待ちという強気のリーチ。
同巡に、親の黒沢から怖い追っかけリーチが入るも、西城が渾身の一発ツモ。
このアガリがこの半荘トップとなる決め手となった。

 

100

 

1回戦成績
西城+21.5P 佐月+8.2P 西嶋▲4.6P 黒沢▲25.1P

 

 

2回戦(起家から、西城、佐月、黒沢、西嶋)

東1局、西嶋にドラ3の勝負手が入る。
形は苦しかったものの9巡目にテンパイを入れ即リーチ。
佐月が安牌のない手牌から筋となっていた牌で放銃となった。

東2局は黒沢が華麗な手作りでテンパイをいれる。

一万一万一万二万七万八万九万一索七索八索九索七筒八筒九筒

二万三万待ちでも打点の高い手だが、黒沢が選択したのはジュンチャン確定の一索単騎リーチ。
この選択がピタリとハマり、西城から12,000を討ち取る。

 

100

 

南3局1本場、この点棒状況で西嶋が先制のリーチを打っている中、西城もテンパイを入れる。
打ちづらいドラの一筒を叩ききって追っかけリーチ、西嶋が一発で当たり牌を掴み痛恨の放銃となる。
このアガリで西城は2着をもぎ取り、この半荘1度もアガることのできなかった佐月がラスをひく形となった。

2回戦成績
黒沢+38.5P 西城+6.4P 西嶋▲13.7P 佐月▲31.2P

2回戦終了時
西城+27.9P 黒沢+13.4P 西嶋▲18.3P 佐月▲23.0P

 

 

3回戦(起家から、西城、黒沢、佐月、西嶋)

未だ勝ち上がりの予想もできない平たいポイント状況での3回戦が始まった。

またもや東1局に大物手が炸裂する。
先制テンパイは佐月、ピンフのリーチを打つ。すると同巡に西嶋が役牌ドラ2のテンパイ入れるもここはヤミテンに構える。
さらに黒沢も山に1枚残りの四暗刻をテンパイし追っかけリーチ。この2人のリーチをうけ、西嶋も勝負のツモ切りリーチ。
この熱すぎる3人リーチの勝負の行方は西嶋に軍配が上がる。佐月から一発+裏ドラも1枚乗せて12,000。
この後すぐに流れに乗った西嶋が満貫のツモアガリなどで加点していき3回戦をものにした。

 

100

 

2回戦から苦しい展開の続く佐月はノーホーラ、箱下でのラスとなってしまった。

3回戦成績
西嶋+46.4P 黒沢+9.2P 西城▲5.0P 佐月▲52.6P

3回戦終了時
西嶋+28.1P 西城+22.9P 黒沢+22.6P 佐月▲75.6P

 

 

最終戦(起家から、西嶋、西城、佐月、黒沢)

最終戦は西嶋、西城、黒沢の着順勝負。三つ巴の闘牌となった。

2回戦、3回戦と東1局に大物手をアガってきた西嶋がまたもや親の満貫で最終戦がスタートした。

 

100

 

この後、流局が2回続き迎えた東1局3本場供託2。西嶋を追いかける西城、黒沢の両者がテンパイ。
西城は一気通貫ドラ1の勝負手。黒沢は役牌のみの捌き手。
ハイテイ前でアガリ牌を引き当てたのは西城だった。勝負手の満貫をツモアガリ、西嶋、西城が4万点を超える。

 

100

 

黒沢も細かいアガリで加点していくも、勝負手はアガれず背水の陣でのオーラス、親番を迎える。

 

100

 

黒沢は満貫ツモで一度は西嶋を交わす点差だが、、、

 

100

 

黒沢にとっては無情な早すぎる西嶋の最速テンパイが入る。
これには黒沢も追いつくことができず、アガリをきめられ第17期プロクイーンベスト16D卓が終了となった。

最終戦成績
西城+24.9P 西嶋+14.5P 黒沢▲11.3P 佐月▲28.1P

最終戦終了時
西城+47.8P 西嶋+42.6P 黒沢▲11.3P 佐月▲103.7P

勝ち上がり 1位通過 西城凛 2位通過 西嶋ゆかり

巣鴨本部道場 2019年10月度プロアマオープン大会成績表 最終結果(プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 立岩知朗 23 311.7
2 加藤恵美子 45 242.1
3 水野裕来 17 231.6
4 ぽいすけ 29 191.8
5 太田久雄 28 187.1
6 丹野賢一 32 186.1
7 有田将之 24 171.9
8 稲熊勝明 48 171.8
9 小泉忠 20 156.5
10 Andy-San 21 152.1
11 加藤はるみ 37 151
12 後藤竜司 32 135.6
13 のりさん 23 131.6
14 藤原隆弘 35 127.3
15 シマカタ 23 126.8
16 野上陽子 30 114.4
17 藤次祐紀 97 113.6
18 東海林義弘 17 111
19 井出博幸 22 106.1
20 イガラシ 16 105.9
21 中村 48 103.8
22 西角健二 62 92
23 松村祐輔 35 87.3
24 茶谷正人 19 70.7
25 トキワ 21 62.3
26 小林泰士 33 60.4
27 くまお 20 55.5
28 住吉聡 22 48.5
29 武澤守己 26 48
30 宮脇香苗 21 44.6
31 金沢武芳 16 29.1
32 岡本浩一 30 26.7
33 浜正彦 17 26.2
34 小笠原和彦 24 25.1
35 金山二郎 28 18.3
36 木本一郎 36 15.5
37 カズ 18 12.4
38 30 5.4
39 岡野 60 4.8

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 西部健寛 13 172.3
2 立岩知朗 11 139.7
3 中村伸一 10 119
4 野瀬守康 8 113.3
5 くまお 14 112.5
6 藤原隆弘 9 109.2
7 葭葉 9 108.2
8 カズ 18 105.7
9 山田浩之 11 99.2
10 有田将之 10 98.1
11 極楽7 8 80.9
12 水野裕来 12 77.7
13 中村 20 68.2
14 小林泰士 23 64.4
15 太田久雄 11 62.7
16 青木保則 8 60.1
17 尾澤大河 11 56.5
18 番長アオヤギ 8 54.7
19 冨田久志 8 48.4
20 丹野賢一 20 41.4
21 加藤恵美子 18 39.2
22 もと 9 39.1
23 Andy-San 19 33.7
24 植村和彦 13 33.5
25 小笠原和彦 18 27.5
26 江田源太郎 24 27.5
27 由布弘子 8 26
28 塚田悠介 10 24.3
29 藤次祐紀 23 16.7
30 中谷あずさ 13 10.4
31 10 4.6
32 ぽいすけ 14 1.7

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 8WRC 8公式 9WRC 9公式 10WRC 10公式 11~12 合計
1 丹野賢一 150 23.5 400 28.5 180 27.75   809.75
2 藤次祐紀 300 75 140 42.5 114 23.25   694.75
3 立岩知朗 83 0 99 0 400 75   657
4 ケンタ 400 0 72 0 65 0   537
5 太田久雄 170 24.25 79 21.75 190 29   514
6 西角健二 190 29.25 180 0 100 0   499.25
7 松村祐輔 84 15.25 300 0 99 0   498.25
8 藤原隆弘 120 0 200 0 117 45   482
9 後藤竜司 85 0 250 0 119 21.25   475.25
10 ぽいすけ 67 47.5 60 75 200 21.5   471
11 中村 118 21.5 150 37.5 101 29.5   457.5
12 有田将之 116 16.25 101 0 170 35   438.25
13 青木保則 160 21.25 95 40 67 28.75   412
14 葭葉 180 24.5 55 19.75 72 42.5   393.75
15 塚田悠介 111 20.75 119 30 78 23.5   382.25
16 Andy-San 100 29 57 29.75 140 24.75   380.5
17 加藤はるみ 86 23 118 29.5 120 0   376.5
18 稲熊勝明 114 0 100 0 160 0   374
19 岡本浩一 200 0 86 0 86 0   372
20 茶谷正人 0 25.25 190 50 98 0   363.25
21 金山二郎 119 25 111 24.75 83 0   362.75
22 シマカタ 98 28.25 120 0 116 0   362.25
23 小林泰士 79 35 94 28 96 29.25   361.25
24 小泉忠 80 50 80 0 150 0   360
25 くまお 59 14 82 28.75 95 47.5   326.25
26 加藤恵美子 0 0 0 0 300 25.25   325.25
27 水野裕来 0 20 0 25.25 250 29.75   325
28 小笠原和彦 52 42.5 59 47.5 84 24.25   309.25
29 住吉聡 113 0 87 0 94 0   294
30 カズ 78 0 78 0 81 40   277
31 浜正彦 99 14.5 61 0 85 0   259.5
32 MICHAEL 250 0 0 0 0 0   250
33 大輔 95 21 71 23.25 0 17.75   228
34 篠田拓郎 71 20.25 116 0 0 19.5   226.75
35 テツ 0 0 160 0 66 0   226
36 イガラシ 115 0 0 0 111 0   226
37 菱村彰久 81 24.75 115 0 0 0   220.75
38 岡野 112 28.5 0 0 79 0   219.5
39 カオリンゴ 69 13.75 114 0 0 20.5   217.25
40 のりさん 0 0 64 27.75 118 0   209.75
41 佐藤好子 101 0 0 19.5 64 18   202.5
42 厚地 140 40 0 20.75 0 0   200.75
43 木本一郎 49 0 65 0 82 0   196
44 金沢武芳 0 16 84 0 87 0   187
45 岩沢和利 0 16.75 170 0 0 0   186.75
46 新井 54 0 56 0 68 0   178
47 井出博幸 0 0 66 0 112 0   178
48 熊谷和子 53 0 117 0 0 0   170
49 冨田久志 0 18 98 24.25 0 28   168.25
50 トキワ 0 0 67 0 97 0   164