日本プロ麻雀連盟5月, 2025 - 日本プロ麻雀連盟

このたび、世界麻雀TOKYO2025大会事務局より、同大会の国別対抗チーム戦・日本代表選手が決定したことをお知らせいたします。

「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」では個人戦に加えて、史上初めての国別対抗チーム戦が実施され、麻雀トッププレイヤーが国の威信をかけて戦います。国別対抗チーム戦の日本代表は、現役最強プレイヤーによるフル代表4チーム16名に加え、「老若男女問わず平等に楽しめる麻雀」を象徴する全8チーム34名での出場となります。
これら34名は「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025 国別対抗チーム戦日本代表選手発表特番」(5月29日・ABEMAで放送)にて藤田晋・日本代表監督より発表されました。

【世界麻雀TOKYO2025国別対抗チーム戦・日本代表選手】※発表順
■ フル代表チームA
 ・多井隆晴（RMU）
 ・伊達朱里紗（日本プロ麻雀連盟）
 ・鈴木たろう（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・竹内元太（最高位戦日本プロ麻雀協会）
■ フル代表チームB
 ・佐々木寿人（日本プロ麻雀連盟）
 ・仲林圭（日本プロ麻雀協会）
 ・瑞原明奈（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・本田朋広（日本プロ麻雀連盟）
■ フル代表チームC
 ・勝又健志（日本プロ麻雀連盟）
 ・園田賢（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・醍醐大（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・逢川恵夢（日本プロ麻雀協会）
■ フル代表チームD
 ・堀慎吾（日本プロ麻雀協会）
 ・白鳥翔（日本プロ麻雀連盟）
 ・魚谷侑未（日本プロ麻雀連盟）
 ・鈴木優（最高位戦日本プロ麻雀協会）
■ 女性プロ代表チーム
 ・浅見真紀（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・黒沢咲（日本プロ麻雀連盟）
 ・日向藍子（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・二階堂亜樹（日本プロ麻雀連盟）
■ Over60代表チーム（60歳以上による代表チーム ※1）
 ・森山茂和（日本プロ麻雀連盟）
 ・新津潔（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・沢崎誠（日本プロ麻雀連盟）
 ・近藤誠一（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・灘麻太郎（日本プロ麻雀連盟）
■ Under29代表チーム（29歳以下による代表チーム ※1）
 ・桑田憲汰（日本プロ麻雀連盟）
 ・阿久津翔太（日本プロ麻雀連盟）
 ・有賀利樹（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・朝比奈ゆり（日本プロ麻雀連盟）
■ プロ団体推薦チーム（麻雀プロ主要5団体からの推薦による代表チーム ※2）
 ・瀬戸熊直樹（日本プロ麻雀連盟）
 ・石井一馬（最高位戦日本プロ麻雀協会）
 ・下石戟（日本プロ麻雀協会）
 ・河野高志（RMU）
 ・忍田幸夫（麻将連合）
※1：2025年3月末時点の年齢を基準とする。
※2：主要5団体＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMU

なお、国別対抗チーム戦に出場する海外選手、及び個人戦に出場する選手(国内・海外)の発表は6月2日を予定しております。
出場選手への温かいご声援と「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」へのご注目を心よりお願い申し上げます。

【WRCアマチュアグランプリ2024本戦─アマチュア選手のための全国大会が遂に初開催！─】

2025年３月１日(土)、日本プロ麻雀連盟主催による「WRCアマチュアグランプリ」が初開幕した。

多くの尽力を経て誕生した、新たなタイトル戦。本大会は、連盟として初めてアマチュアに向けて開催される全国規模の公式戦であり、優勝者には「WRC世界大会TOKYO 2025」の出場権が与えられるという大舞台となった。

【巣鴨道場・会場】
 

【麻雀クラブ柳・会場】
 

全国予選を勝ち抜いた猛者たちが、晴れの舞台・本戦に集結。東京・巣鴨道場および麻雀クラブ柳の２会場に分かれ、計84名が激突した。

■大会概要
◉ルール・システム
・WRCルール（一発・裏ドラあり）50分＋１局
※最終５回戦のみ55分＋１局
・全５回戦（ポイント持ち越し）
➡︎４回戦終了時、84名中32名が５回戦へ進出
➡︎５回戦終了時、上位16名が翌日の準決勝・決勝（スタジオ対局）へ勝ち上がり
※同点時はビッグポイントを採用

■開幕式
開幕にあたり、選手たちへ温かい激励のメッセージが贈られた。

【日本プロ麻雀連盟会長：森山茂和】
 

【中部本部副本部長：青山大】
 

【東京本部：菅原千瑛】

■４回戦終了

５回戦進出となる32位通過ボーダーは＋17.0Ｐ。

■５回戦終了

翌日の準決勝・決勝戦（スタジオ対局）進出となるボーダーの16位は＋59.7Ｐとなった。

【勝ち上がりを決めた選手たち】
 

競い合い、笑い合い、そして卓上で通い合う心──。
初開催となったアマチュアグランプリは、勝敗を超えて“麻雀を楽しむ”姿が印象的であった。

果たして、栄光の初代称号は誰の手に。
そして、その先に広がる舞台は世界へと繋がっていく。

【WRCアマチュアグランプリ2024─準決勝・決勝戦─】

（文：小林正和）

マイナスが250ポイントオーバーすると途中敗退

Aリーグ

【システム】

■16人で予選全28回戦（各自７回戦）を行い上位１名が決勝進出、下位３名が敗退

■12人でポイントを持ち越しプレーオフ全３回戦（各自１回戦）を行い上位１名が決勝進出、下位３名が敗退

■８人でポイントを持ち越しプレーオフ全２回戦（各自１回戦）を行い上位１名が決勝進出、下位３名が敗退

■４人でポイントを持ち越しプレーオフ全１回戦（各自１回戦）を行い上位１名が決勝進出

■ポイントをリセットし決勝４回戦

【ルール】

30,000点持ち30,000点返し

順位点5,000-15,000

一発・裏ドラあり

その他ＷＲＣルールに準ずる

予選

順位	名前(敬称略)	合計	1回戦	2回戦	3回戦	4回戦	5回戦	6回戦	7回戦
1	鈴木優	64.2	36.7	30.1	▲ 2.6
2	忍田幸夫	47.6	14.2	33.4
3	河野高志	24.9	24.9
4	仲林圭	21.6	9.9	11.7
5	福島佑一	16.9	16.9
6	堀慎吾	0.0
7	杉浦勘介	0.0
8	醍醐大	0.0
9	多井隆晴	0.0
10	石井一馬	0.0
11	桑田憲汰	▲ 19.3	▲ 19.3
12	三浦智博	▲ 23.8	▲ 14.6	▲ 9.2
13	佐々木寿人	▲ 31.6	▲ 31.6
14	前田直哉	▲ 32.4	▲ 32.4
15	本田朋広	▲ 34.0	▲ 34.0
16	白鳥翔	▲ 34.1	▲ 34.1

A　C1　C2　C3

順位	名前	1節	2節	3節	4節	5節
1	藤根　梨沙	49.6
2	岡田　紗佳	40.4
3	波奈　美里	38.1
4	宮成　さく	37.0
5	斉藤　理絵	34.1
6	大野　彩乃	30.1
7	西嶋　ゆかり	29.4
8	和久津　晶	26.9
9	北條 恵美	18.1
10	松田 彩花	18.0
11	川原　舞子	10.1
12	太田　寛子	2.9
13	鈴木 彩夏	17.0
14	菅原　千瑛	▲ 21.9
15	桜川 姫子	▲ 25.1
16	犬飼　あやの	▲ 7.3
17	童瞳	▲ 15.0
18	武石　絵里	▲ 20.8
19	飯盛　裕美子	▲ 26.3
20	東城　りお	▲ 27.7
21	蒼木　翔子	▲ 28.4
22	桜木　里咲	▲ 32.9
23	香野　蘭	▲ 39.7
24	和泉 由希子	▲ 49.0
25	宮内　こずえ	▲ 58.6

A　B　C2　C3

順位	名前	1節	2節	3節	4節	5節
1	内田 みこ	83.9
2	天音　まこと	76.2
3	石田　亜沙己	68.7
4	夏目　翠	54.1
5	長井　梨世	42.6
6	小笠原　奈央	30.4
7	大久保　朋美	22.6
8	藤居　冴加	14.7
9	菊地　美羽	7.0
10	加賀谷　春歌	3.7
11	木下　遥	3.2
12	蒼井ゆりか	2.9
13	藤井 すみれ	0.0
14	西田みお	0.0
15	北野　由実	▲ 0.8
16	藤田　愛	▲ 1.1
17	長内　真実	▲ 1.5
18	楠原　遊	▲ 5.4
19	駒田　真子	▲ 13.6
20	中野　妙子	▲ 28.5
21	高橋　慧	▲ 53.2
22	星乃　あみ	▲ 60.2
23	さくら　美緒	▲ 62.6
24	美波　智子	▲ 91.3
25	平岡　理恵	▲ 93.8
26	杉浦　まゆ	▲ 100.0
27	関口　智恵	▲ 100.0

A　B　C1　C3

順位	名前	1節	2節	3節	4節	5節
1	渡部　美樹	81.9
2	武田　雛歩	67.2
3	李佳	54.6
4	土田　小緒里	46.6
5	疋野　加奈子	37.1
6	花宮　海咲	32.6
7	一森　かな	27.6
8	青山　めぐみ	27.5
9	安藤　りな	20.0
10	御子柴　佑梨	15.3
11	倉田　梨央	12.2
12	中田　花奈	11.3
13	光岡　舞織	8.9
14	襟川　麻衣子	▲ 2.9
15	松島　桃花	▲ 3.3
16	大月　れみ	▲ 7.9
17	優月　みか	▲ 8.0
18	吉田　祥子	▲ 11.7
19	町田　志織	▲ 14.0
20	夏目　一花	▲ 16.4
21	林　美沙希	▲ 53.9
22	西城　凛	▲ 55.5
23	美咲　優菜	▲ 57.9
24	一瀬　由梨	▲ 65.0
25	齋藤　麻衣子	▲ 83.9
26	川上　レイ	▲ 85.4

A　B　C1　C2

順位	名前	1節	2節	3節	4節	5節
1	上田　まみ	85.8
2	水都　まりん	78.4
3	吉沢　彩月	74.4
4	篠原　冴美	53.0
5	一宮　さくら	49.2
6	森本　夕楓	41.3
7	押手　まり	29.7
8	曽根　彩加	28.5
9	小平　螢	24.3
10	古小路　亜美	20.9
11	瀬戸　麻衣	18.4
12	香月　佑海	17.1
13	山口　やよい	12.3
14	樫野　凪	10.1
15	ダニーモレノ	9.8
16	小兎　めい	3.2
17	後藤　真帆	2.0
18	内村　翠	0.0
19	八神　夏姫	0.0
20	藤波　美月	0.0
21	麻生　知花	▲ 2.4
22	秋場　みなみ	▲ 3.7
23	頼　さくら	▲ 7.3
24	橘　来奈	▲ 8.3
25	天沢　沙恵花	▲ 9.1
26	くさの　いおり	▲ 11.9
27	青木　いちな	▲ 16.3
28	長谷川　夏音	▲ 23.4
29	叶　璃々	▲ 25.7
30	内山　えみ	▲ 37.8
31	盛合　麻理奈	▲ 44.6
32	南　ていか	▲ 46.1
33	中嶋　野乃	▲ 56.3
34	知念　りほ	▲ 64.3
35	来海　怜	▲ 72.9
36	大川　佳弥乃	▲ 74.9
37	ジェン	▲ 75.4

【第５期鸞和戦3/16(日)予選③】

鸞和(らんわ)戦は2021年に設立された世代限定のタイトル戦。日本プロ麻雀連盟に所属し、予選初日の段階で男女問わず30歳以上49歳以下のプロだけが出場出来る。

開催当日の速報ポストはこちら。

二次予選終了時、１位の山本祐輔はベスト16へジャンプアップ。

２位〜９位の８名を２卓にわけて、半荘２回戦のトーナメント。

2/16(日)予選からは
山本祐輔
礒川雄介
清水隆市
仲田加南
近藤光将
の５名がベスト16進出を決めた。

(文・吾妻さおり)

【達人戦とは】

2023年に新設されたレジェンドプロ７名と鳳凰位で行うリーグ戦

　
【システム】

予選-各選手12回戦を行い、上位6選手がプレーオフ進出

※全8節、各節同一メンバーで1日3回戦の対局

プレーオフ-各選手2回戦を行い上位4選手が決勝進出

決勝-ポイントをリセットし半荘6回戦で優勝者を決める

　
【優勝賞金】

100万円

順位	名前	第１戦	第2戦	第3戦	第4戦	プレーオフ
1	古川孝次	104.8
2	前原雄大	35.6
3	荒正義	28.5
4	伊藤優孝	19.8
5	灘麻太郎	6.8
6	森山茂和	▲ 17.1
7	白鳥翔	▲ 18.2
8	沢崎誠	▲ 161.2

Ａリーグ

ＷＲＣルール部門（連続16戦）

公式ルール（連続８戦）

道場ポイントランキング

カテゴリ：成績表