特別昇級リーグ 決勝観戦記

第40期特別昇級リーグ最終節レポート

第40期特別昇級リーグの決勝は7/26(日)に行われた。
今期は1部34人・2部31人の中から、それぞれ上位4人がこの舞台に駒を進め、
特別昇級の権利を懸けて、熱戦を繰り広げた。

 

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<1部>
山本祐輔(C3)vs和田直樹(E3)vs吾妻さおり(D1)vs清水隆市(E2)
※カッコ内は現在の鳳凰戦所属リーグ。優勝B2・2位C1・3位C2特別昇級権利

 

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38期優勝の大久保隼人を上回る「9段階特別昇級」がかかる和田と、
第7節でトップに立った山本による優勝争いにみえたが、2回戦で大波乱。
吾妻が清水から親番で国士無双をアガり、首位を射程圏に入れる。
続く3回戦はオーラスに親番山本が和田から11600・7700と立て続けに直撃して大トップ。
2位に40p近い差をつけ、逃げ切りを図った。
ただ、最終戦。和田が東2局で4000オールをアガって主導権を取ると、
親落ち後の南3局3本場にフリテンリーチが実って2000・4000(+900)。
これで首位に立った和田が、最終局山本のリーチを振り切ってアガり優勝。
38期(2025年)新人王が土壇場で底力を発揮した。

 

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優勝した和田は、並行して出場していた鳳凰戦E3リーグも100pを超えるプラスで終え、
史上初の9段階特別昇級を達成。後期からはB2リーグでどんな戦いを見せるだろうか。
山本は大変悔しい準優勝に終わったが、鳳凰戦はプラスで終え、後期はC1リーグに参戦する。
吾妻は鳳凰戦では降級の危機もあったが最終節で挽回。
ただ残留は果たしたものの、トータルではマイナスとなり、昇級権利行使はならなかった。

 

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<2部>
早川健太(D1)vs沖野健行(C3)vs香野蘭(D1)vs斎藤太一(E2)
※カッコ内は現在の鳳凰戦所属リーグ。優勝C2・2位C3・3位D1特別昇級権利

 

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開幕節から大勝続きの早川はこの節開始時点で2位に200p以上の大差をつけて
クルージング状態。焦点は2位争いで、2位以内が必須の香野が序盤からアガリを重ね、
1回戦から3連勝。優勝でないと特別昇級がない沖野も懸命に立ちふさがる中、
斎藤が2回戦・4回戦と2度国士無双を成就させ、2人に肉薄する。
ただ、斎藤は最終局で沖野との5.0p差が詰められず、無念の4位で終了。
優勝早川、2位香野が特別昇級の権利を手にした。
危なげなく優勝した早川は、権利行使に挑む鳳凰戦最終節でトータルプラスを確保し、
C2リーグへの特別昇級を果たした。
また香野は鳳凰戦最終節で大幅にポイントを伸ばし、D1リーグ②組で優勝。
先に権利を掴んでいたC3リーグ昇級に自ら花を添えた。

 

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第40期特別昇級リーグ
1部優勝 和田直樹 2部優勝 早川健太

 

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(文・梅中悠介)