何を切る?

何を切る? 2020年1月

第45期王位戦 2回戦 南4局1本場 西家 森下剛任プロ

 

 

 

 

■ Twitterで実施したアンケートの結果

 

 

■プロ解答

 

三索切りリーチ

 

 

 

三索切りヤミテン

 

 

 

一索切り

 

 

■プロの視点
森下剛任プロ
「好配牌を取り、第一打から打九筒としてタンヤオピンフドラ1を強く意識していましたので、このテンパイでは満足できませんでした。1回戦トップの林プロが沈んでいるためリーチとするのは簡単でしたが、4巡目ということもあり、跳満まで見て打一索のテンパイ外しとしました。本線はマンズが変化したタンピン形ですが、四万三索引きは即リーチとします。四索七索引きは打二索のヤミテンに構え、三色かピンフに変化した場合は状況によって再度リーチ判断をします。仮テンを取った場合の2,600の出アガリはひとまず林プロ以外からは見逃しますが、巡目や展開によってどこかで妥協も考えます。短期決戦の決勝戦ということもあり、より原点を意識した判断をしましたが、プロリーグなどの対局でもこの巡目にこの形であればテンパイ外しとしそうです。」

 

■実況・解説陣

 

 

日吉「567待ちませんよね?待つ手あります?」
藤崎「リーチが普通のような気がしますね。」
HIRO「ここで一索切りもありますよね。」
日吉「あー一索切りたいんだ!切るかもしれないですね。」
藤崎「あくまで浮きにこだわるんですね。」

 

■終局図

 

 

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