対局番組レポート

麻雀格闘倶楽部 第4回プロNo.1決定戦一次予選レポート

2021/12/29(水)・30(木)の2日間、アーケードゲーム『麻雀格闘倶楽部』に参戦中のプロ達による豪華な対局が無料放送で公開された。

今回は初日一次予選の模様をレポートする。

 

 

【一次予選A卓】

 

 

 

予選A卓は大久保が六万九万リーチ。裏ドラが二索で3,100・6,100(+1,000)になり、2位通過。

 

 

1位通過は宮内。ダブルリーチピンフツモ赤裏で3,000・6,000。

 

 

一次予選A卓 宮内こずえ・大久保朋美が勝ち上がり

 

【一次予選B卓】

 

 

 

B卓は岡田が東場の親番でリーチ一発ツモ赤、4,100オールをツモって1位通過。

 

 

東城と11,800点差でオーラスを迎えた吉田は満貫ツモが必要。手を組み直してメンツを壊す一索切りとし、

 

 

三筒六筒リーチを打ってのツモアガリ。2位通過を決めた。

一次予選B卓 岡田紗佳・吉田直が勝ち上がり

 

【一次予選C卓】

 

 

 

C卓は親番伊達のリーチタンヤオピンフ赤でスタート。リードを維持したままオーラスへ。

 

 

オーラス親番の灘が発七筒のシャンポンリーチ。高宮、杉浦も追っかけリーチを打つが、ハイテイで灘が18,300(+3,000)をアガって1位通過。

 

 

一次予選C卓 灘麻太郎・伊達朱里紗が勝ち上がり

 

【一次予選D卓】

 

 

 

ガースが2局連続でアガって東3局の親番、タンヤオピンフ赤赤ドラをヤミテン。12,000を決めて当確。

 

 

オーラスは二階堂姉妹の着順争いに。先にテンパイを入れたのは姉瑠美。

 

 

妹亜樹はノーテンだと敗退だが、最終手番で六筒を引き、2人テンパイで流局。アガリ連荘のルールで対局終了となり、亜樹が2位通過。

一次予選D卓 ガース・二階堂亜樹が勝ち上がり

 

【一次予選E卓】

 

 

 

南2局。親番森山が三万六万待ちでフリテンリーチ。一発ツモで4,000オール。

 

 

オーラス。前田はアガれば通過だが、テンパイ打牌の二万で瀬戸熊がロン、18,000のアガリとなった。

 

 

一次予選E卓 瀬戸熊直樹・森山茂和が勝ち上がり

 

【二次予選進出者】

以上の結果により二次予選進出者10名が決定。翌日シード選手4名を加えて麻雀格闘倶楽部 第4回プロNo.1の座をかけて戦う事となる。

 

 

二次予選から出場
荒正義(十段位)
滝沢和典(選抜戦男性2位)
※鳳凰位シードが佐々木選手のため繰り上げシード

準決勝から出場
佐々木寿人(選抜戦男性1位)
中田花奈(選抜戦女性1位)

 

 

(文:編集部)