第9期北陸プロリーグ 第8節レポート
2026年03月10日
Aリーグレポート
去る2025年12月14日、第8期北陸プロリーグ第8節が行われました。
偶数節のレポートを担当します、北陸支部Aリーグ所属の如月靖之です。
北陸プロリーグ最終節は決勝戦進出を目指す熾烈な争いとなりました。
今節もまずは結果から見ていただきましょう。

決勝に進出したのは以下の4名

写真左から
1位通過:浦田 豊人
2位通過:里木 祐介
3位通過:獅坂 祐一
4位通過:志多木 健
となった。
支部長でもある1位通過の浦田と、2位通過の里木は2年連続の北陸プロリーグ決勝進出。4位通過の志多木は第6期決勝以来の2期ぶりとなる。
浦田は最終節も順当にポイントを上乗せして1位通過。
里木はポイントを減らし、順位を下げたものの、耐えて2位通過。
獅坂、志多木も、マイナスポイントを最小限に抑えて、グリーンゾーンを守り切っての決勝進出となった。
それぞれの選手にここまでの結果と、決勝への意気込みを聞いた。
浦田「これまで決勝進出は3度ありますが、首位通過は一度もなかったので、ひそかに狙っていました。(ある人には気付かれていましたが・・・)
最終節で目標を果たせました。
昨年は夏目坂スタジオでの決勝で、最後の最後に里木プロに捲られて、大変悔しい思いをしました。
そのリベンジを果たすべく臨んだ今期でしたが、3節が終了した時点で▲70pと低迷。降級の危機を感じずにはいられませんでした。
しかし、ある人の一言で闘志に火がついて5節連続ポイントをプラスして決勝戦に進出することができました。
ただ、私の目標はまだ達成したわけではなく、スタート地点に戻ってきただけだと思っています。
決勝メンバーは皆、強者ばかりで、簡単には勝たせてくれないと思いますが、今年こそはしっかりと優勝を果たしたいです。」
里木「最終節は上位4名での戦いなので、卓内3位以上、最終ポイント+80p以上に目標設定して挑みました。
1回戦浮きの2着で、志多木pが4着をとったことで、残り3半荘は、石橋を叩いて叩いて、それでも渡らないような麻雀を打つことになって、かなり疲労感が残る対局ですが、終わったときは事前に設定した目標を上回れていたので、安堵していました。
今期は最初の3節で+100pを超えていて、そのまま突き抜けるつもりで打っていたのに、なかなかうまくいかずに、5節目で大きく負けた時は焦りましたが、過去にもっと有利な状況から決勝を逃した経験があり、それが活きて、最後まで崩れずに打てたと思うので成長を感じられました。
北陸プロリーグ初の連覇にチャレンジできるので、もちろん連覇を狙います。」
獅坂「最終節をグリーンゾーンで迎えましたが、気の抜けないポイント差だったため、±0pを目標にして最終節に臨みました。
内容は決して良いとは言えませんでしたが、決勝に残れたのは嬉しく思います。
今期は第1節から、運よく地和でポイントを大きく稼ぐことが出来たので、無理のない展開で進められたと思っています。
決勝では最終戦を迎えた時点で、優勝の目が残るように頑張りたいと思います。」
志多木「今期は役満を2回くらって、それでもポイントがプラス出来た上に、+28.2pという少ないポイントながら、決勝進出できたので、ラッキーだなと思っています。
決勝に進出出来たのは素直に嬉しいです。例年だと決勝にいけないようなポイントで進出できたので、その反動で、優勝するのは私じゃないですかね(笑)」
今期およそ1年かけた戦いの集大成となる決勝戦は2026年1月26日(月)におこなわれます。
決勝戦は放送対局となりますので、ぜひご覧いただき、選手への応援をお願いします。
筆者如月は最終戦もポイントを減らし、Bリーグとの入れ替え戦に臨むこととなりました。結果はどうなるかわかりませんが、できることをしっかりして、Aリーグへの残留を目指したいと思います。
最終節では以下の手牌で、高目ツモでダブル役満、出アガりでも今期から採用の四倍満となる手。待ちの9萬と白は河に一枚も切られていなかったのですが、嵌3筒待ちのリーチに放銃してしまい。惜しい結果となりました。













拙い文章ではありましたが、今期4回のレポートをご覧いただきありがとうございました。
来期の北陸プロリーグにも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
(執筆者:如月靖之)
Bリーグレポート
みなさまこんにちは百瀬あいです。
41期生、北陸支部に所属して1年目の者です。
第8期北陸プロリーグ・Bリーグのレポートを執筆させていだきます。
はじめてのレポートということでなんだかドキドキしています。
モモセ真面目モードで書いたので、内容のほうはしっかりしてるかなと思います。
ぜひみなさま最後までお付き合いくださいませ。
第8期北陸プロリーグも最終節まで終了し、Bリーグからは1位の松井 直大、2位の高地 真生が、Aリーグへの昇級を決めました。
そして3位の瀧根 克登志、4位の夏野 千代はA・B入れ替え戦に進むこととなります。
この上位4名に、最終節の回想や、次期プロリーグに向けて/A・B入れ替え戦への意気込みを聞いてみました。
1位 松井 直大
5節頃から、昇級確定か?と言われ続けてましたが、自身的には全くそんな気持にはならず、ボーダーとのポイント差を計算したり、対局のシミュレーションを重ねて常にドキドキしていました。
一先ずは無事Aリーグに戻れて良かったです。
Aリーグにいた2年前と比べて、雀力が上がり、勝つ自信ありありなので、
夏目坂目指してやってやりたいと思います!!
2位 高地 真生
(第7節終了時での順位は高地3位、2位が瀧根)
Aリーグへの自動昇級となる2位とは△49.1pt差、入れ替え戦時点の5位の差は+74.2ptというポジションで迎えた北陸プロリーグ最終節。
大きく負ければ昇級逃しもあり得る状況だが、その自動昇級を争う瀧根との直接対決ということも相まって、滝根を逆転することを念頭に置きながら戦った。
1回戦、2回戦と連続でトップを獲得、しかも2回戦では瀧根とトップラスを作り、この時点で数ポイント差ながら暫定2位となった。そんな中迎えた3回戦のオーラス、点数状況と配牌が以下の通り。
東家 中川 37300
南家 髙地 21000
西家 百瀬 24900
北家 瀧根 36800
南4局0本場 ドラ:西













第1ツモで九を引きテンパイとなり、ダブル立直を選択。8巡目に親の中川からの立直が入るも、10巡目に中川からこぼれた②を和了り終局。
瀧根とのポイント差を考えると、差が縮まるのは瀧根か百瀬からロン和了りした時で、ツモ和了りは変動無し、中川からのロン和了りは逆に差が拡がることになる。
加えて、親の中川も入れ替え戦出場が見える立場で、親番で降りるという選択がほぼ無いことを踏まえれば、この立直判断は軽率だったと言わざるを得ない。
(放銃さえしなければ)親に連荘されても問題ない場面であり、ダブル立直とせず守備的に手役を作っていくべきだった。
この結果、再逆転を許すことになったが、4回戦で瀧根に競り勝って全体の2位に入り、自動昇級を決めた。
歴戦の猛者が集うAリーグでは、このようなミスが命取りとなってくるだろう。身が引き締まる一方で、大きく成長できるチャンスとも捉えられる。この1年間を糧にできるよう精進していきたい。
3位 瀧根 克登志
最終節で細かいミスや手順が違えば結果は変わってたからしれないようなミスをしてしまいました
入れ替え戦まで日が空いたのでそれまでに雀力はもちろんミスをなくすように日々精進して迎えるようにがんばります!
4位 夏野 千代
入れ替え戦に進むことができました。
不安でいっぱいですが、入れ替え戦という場で戦えることがとても楽しみです。
自分の持つ全てを出し尽くし、悔いの残らないよう頑張ります。
応援よろしくお願いします!
執筆担当:百瀬の感想
松井、高地の2人には、次期プロリーグではAリーガーとして、これからもがんばってもらいたいと思います。
そして入れ替え戦進出となった瀧根、夏野は、同じBリーグからの昇級チャンスということで、
今までよりもさらに強くなって、Aリーグへの昇級権を勝ち取ってもらいたいですね。
瀧根に関しては、入れ替え戦に勝てば、”プロになって1年目でのAリーグ昇級”というブランドにもなるので、ぜひがんばってきてほしいです。
2月8日に行われる、北陸プロリーグ入れ替え戦の2人の結果に注目していきたいです!
4人ともAリーグへの昇級/入れ替え戦進出、おめでとうございます。今後もみなさまの益々のご活躍をお祈りしております。
(執筆者:百瀬あい)
カテゴリ:北陸プロリーグ レポート












