JPML WRCリーグ レポート

第17期JPMLWRCリーグトーナメントレポート

第17期JPML WRCリーグのベスト16進出者を決めるトーナメントは6/22(日)に行われた。
昨期は新人の朝比奈ゆりが優勝し、桜蕾戦との二冠で
世界麻雀代表入りへ大いにアピールする結果となったこのタイトル戦。
今期もタイトルホルダーから新人、地方所属プロが入り混じり、
激しい戦いが繰り広げられた。

 

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まず、主に地方予選を勝ち抜いた選手による予備予選が
2半荘トーナメントによって行われ、
その後、東京での予選を通過した選手らによる
1次トーナメント・2次トーナメントがそれぞれ3半荘制で行われ、
ベスト16進出者が決まる。

 

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結果はそれぞれ以下の通り。

 

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この日は2次トーナメントで衝撃の事件が起きた。
1次トーナメント最終局ハネマンツモ条件をクリアして進んだ真鍋が、
2回戦で四暗刻と国士無双十三面待ちを2局連続でツモアガリ。
圧巻の内容でベスト16進出を決めた。

 

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また、田中が最終戦ライバルと75p近い差を逆転して勝ち上がったほか、
予備予選組からは、東京予選をカットラインの30位でクリアした岡田と
北陸支部所属の日水が勝ち進んだ。

ベスト16は7/11(金)・18(金)に、それぞれ放送対局で行われる。

(文:梅中悠介)