JPML WRCリーグ レポート

第10期 JPML WRCリーグ 決勝レポート

【第10期 JPML WRCリーグ 決勝 優勝は渡辺英梧に決定】

 

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今期WRCリーグの決勝進出者は以下の4名。

佐々木寿人
渡辺英梧
黒木真生
原佑典

 

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1回戦開始から4局連続で満貫が飛び交う激戦。トップ目に立っていた渡辺が南場の親番で五索八索リーチ。

 

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メンピン一発ツモ裏2で6,100オール。渡辺が1回戦大きなトップを取る。

2回戦は黒木が東2局の親番で4,200オールのツモアガリ。

 

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オーラスは佐々木、原、渡辺の3軒リーチ。親番原が渡辺からリーチ裏の4,800(+2,000)のアガリで連荘。

 

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2本場では佐々木が渡辺から8,600のアガリで2着に浮上し、2回戦が終了。

 

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3回戦。東3局に親番の渡辺がリーチ一発ツモ白裏で4,200オール(+2,000)でリードするも

 

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東3局4本場では原が渡辺との2軒リーチに勝ち、8,000は9,200(+2,000)の直撃。

 

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しかし3回戦の主役は黒木だった。南1局はリーチ一発イーペーコードラ、8,000(+1,000)を佐々木からアガると

 

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親番では白トイトイドラ3の18,000(+1,000)のアガリ。連勝を決めてトータル首位で最終戦を迎えた。

大きなビハインドを背負った佐々木が東2局に勝負をかける。親番原のリーチ宣言牌西をロンせず。

 

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佐々木もドラが山越しで出て来るとは思っていないが、黒木と渡辺がノーダメージのアガリで局を進めないための見逃し。結果は原と佐々木の2人テンパイで流局。

何とか東場のうちに土台を作りたい佐々木だったが、渡辺のリーチに真っ向勝負し、一発で8,300(+1,000)の放銃。

 

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東4局、すでに渡辺にかわされて追う立場となっている黒木の親番。ダブ東中のシャンポンリーチで先手を取るが、トータル3番手の原が超勝負手の追っかけリーチ。

 

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メンタンツモ三色ドラ3、4,000・8,000(+1,000)のツモアガリ。この親被りで黒木もかなり厳しくなった。

最終戦オーラス1本場。親番黒木のテンパイ打牌六万に渡辺がロン。

 

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第10期JPML WRCリーグ優勝は渡辺英梧に決定した。

 

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(文:編集部)