プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第40期 B1リーグSelect 前期第1節レポート

【第40期 鳳凰戦B1リーグSelect 前期第1節 亜樹が+50.4で3位スタート】

B1リーグSelect
開幕戦の対局者は

明石定家
福光聖雄
滝沢和典
二階堂亜樹

 

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2回戦オーラス。
親番の福光は七筒八筒待ち。
亜樹はカン七筒と2人とも苦しい待ちだったが

 

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待ちの少ない亜樹がドラ表示牌をツモって2回戦トップ。

続く3回戦もオーラスに1人浮きトップを決める1,000・2,000で本日2勝目。

 

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亜樹は3①①②着で+50.4、暫定3位。

福光は1回戦の接戦で発混一色。苦しい牌姿ながらも7,700のアガリとなりトップを取る。

 

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4回戦では南場の親番で2,600オールをアガって浮きに回るも、この半荘は3着で終了。

 

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福光は①423着で▲12.6、暫定10位。

明石は1回戦オーラスに1,400・2,700のツモアガリで浮きの2着。

 

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2回戦は満貫のツモアガリを決めるが、今度はオーラスに亜樹に逆転ツモを決められてしまい2着に。

 

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明石は②②34着で▲12.6、暫定11位。

滝沢は3回戦を終えて▲41.8と苦しい時間帯が続いていたが、最終戦の東4局にドラの北単騎リーチで4,000オールをツモ。

 

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一時は亜樹に捲られてしまうが、南3局に満貫をアガって再逆転トップ。マイナスを半分に抑えた。

滝沢は434①着で▲20.8、暫定12位。

 

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全体ではトップ3回、浮き2着と開幕戦全連対を決めた中村慎吾が暫定首位。
2位は3回戦に+38.1の大トップを取った山田浩之、ここまでが今期の昇級枠となる。

 

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(文・吾妻さおり)