プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第40期 A1リーグ 第8節B卓レポート

【第40期 鳳凰戦A1リーグ第8節B卓 藤島健二郎が四暗刻ツモ +50.4Pで3位浮上】

第8節B卓対局者は
1位 勝又健志
5位 古川孝次
6位 藤島健二郎
12位 ダンプ大橋

勝又・ダンプは第7節
古川・藤島は第8節となる。

 

 

1回戦南1局。古川は七索ポンからの仕掛け出し。ダブ南も鳴けて満貫のアガリでリードすると

 

 

続く親番では2,600オール。1回戦のトップを古川が取る。

2回戦はダンプ(親)がタンヤオピンフドラ2のヤミテンを入れ、勝又から11,600。

 

 

1本場にはドラ2七対子をヤミテンとし、またしても勝又から9,600は9,900をアガってダンプがトップ。

オーラスは古川がリーチツモ七対子ドラ2。跳満のアガリで浮きの2着となる。

 

 

3回戦には藤島(親)が16,200オール。
役満 四暗刻で+62.0Pの特大トップを取る。

 

 

3回戦までで▲93.5Pと大きく沈んでしまった勝又。
4回戦は2,600オールは2,700オール(+1,000)などのアガリでトップを取るも、大きなマイナスとなった。

 

 

卓内トップは藤島。+50.4Pで6位から決定戦圏内の3位まで浮上。

古川は+17.6P。親役満ツモの藤島にかわされて順位は1つ落とした。

ダンプは+11.7P。降級圏は脱出出来なかったが、2節連続プラス出来たのは嬉しい。

勝又は▲79.7Pの1人沈みとなったものの、トータルは+261.2P。まだまだ余裕がある。

 

 

 

次回A1リーグ第8節C卓は
2023/08/09(水) 16:00

前田直哉
佐々木寿人
一井慎也
杉浦勘介

解説 吉田直
実況 日吉辰哉

(文・吾妻さおり)