プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第38期鳳凰戦A2リーグ第4節D卓レポート

7月20日、第38期鳳凰戦~A2リーグ第4節D卓が放送された。

対局者は客野直、麓征生、明石定家、仁平宣明。

 

 

開始前のトータルポイントは以下の通り。

 

 

プラスすれば昇級圏が見えてくる明石、まだ5節目ではあるが尻に火がついている客野の打ち方が焦点となる対局だ。

1回戦は東4局に明石が“白”中を鳴いて役役ホンイツの2,000・4,000。

 

 

このアガリでトップ目に立つ。
オーラスは29,400点持ちの客野に一通のテンパイ。ヤミテンにする選択肢もあったが、ツモか直撃ならトップとなるリーチを敢行!

 

 

結果は流局。リーチ棒を出したためテンパイ料による浮きは逃すこととなったが、大きくプラスしていこうという客野の作戦を感じるリーチであった。
そんな客野の狙いが成就したのは2回戦南2局。
中を鳴いてホンイツのペン三万テンパイから白を引き入れて超大物手に。高目をツモり白中ホンイツトイトイ三暗刻の4,000・8,000!

 

 

4着目からこのアガリでトップをもぎ取ると、続く3・4回戦も2着でまとめ、トータル+35.0Pの卓内トップに。

1日終了時点のトータルポイントは画像の通り。

 

 

 

客野は降級圏こそ抜け出してはいないが、4節目にして気持ちの良いプラスに。
「次もちょっとずつ浮いて戻せたらなと思います」と控えめなコメント。

仁平は連続4着スタートから3・4回戦では勝負どころで満貫のアガリを決め連続トップ。
「全然まだ昇級が狙えると思うので、一つ一つ大事に打っていきたいと思います」と話した。

麓は全て3着と厳しい展開の割には▲11.5Pと、マイナスを抑えた印象だ。
明石はトップスタートから3・4回戦と4着。かわし手は多く実るものの、勝負手がアガリ牌に恵まれず点棒を削られた。

次回A2リーグの放送は7/27(火)17時~。
対局者は伊藤優孝、古橋崇志、ダンプ大橋、客野直。解説は仁平宣明が務めます。
是非ご視聴ください!

(文・浜野太陽)