プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第38期鳳凰戦A2リーグ第7節C卓レポート

内川幸太郎、卓内トップで残留争いを抜け出す!A2リーグ第7節C卓

10月19日、第38期鳳凰戦~A2リーグ第7節C卓が放送された。対局者は内川幸太郎、一井慎也、魚谷侑未、仁平宣明。

 

 

 

 

トータル首位の一井と、残留争いがテーマの3名というメンバー。

1回戦から存在感を強く発揮したのは、残留に向けて最も尻に火がついている状況の魚谷。積極的にリスクを取り、大量加点を強く意識した選択を見せた。
東1局にはカン四万のテンパイを外し、高目一通のテンパイに仕上げてリーチ!

 

 

 

ここは安目ツモで1,300・2,600。
南2局では親の内川が先制リーチ。フリテンで両面テンパイしている魚谷は押し引きの難しい状況。しかしここは三色に手替わると追いかけリーチを敢行!

 

 

だがここは内川がツモり2,600オール。さらに南3局で親番を迎えると、一井の先制リーチに11,600で追いかけ!

 

 

 

しかしここでも魚谷の手が開くことはなく、3,900の放銃に。この場面では解説の柴田が悲痛な声を上げており、いかに魚谷が痛かった場面かが伝わる映像となっている。是非放送をご覧いただきたい。
ともかく魚谷は相次ぐ12,000クラスのテンパイを成就させることができず、1~3回戦は沈みの3着。4回戦に待望のトップをもぎ取りマイナスを抑えるも…

 

 

トータル最下位で後半戦を迎えることとなった。

 

 

「今日に向けて準備をしてきて、自分なりに精一杯打てたと思っています。今日の結果というよりはここまでの積み重ねでこのポイントになってしまったので、それを受け止めながら、必死になって残留できるように準備していきたいと思います。」

一方で今回Twitter速報に名前があまり挙がることはなかったものの、卓内トップとなったのは内川。無理のない押し引きや手作りで大きな失点がなく、手が入った時には高打点をしっかりとアガリきり、残留争いから一旦抜け出す形に。

 

 

(3回戦南2局1本場、役ホンイツドラの7,700)

 

 

「今期の目標は残留なので、次に当たる上位陣が叩きにくるのは怖いですが、ガードを固めながらコツコツプラスしていきたいと思います。」

対局終了時点の全体成績は画像の通り。

 

 

 

次回A2リーグの放送は10/26(火)17時~。
対局者は伊藤優孝、客野直、石渡正志、明石定家。
解説は近藤久春が務めます。
次回も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)