プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第39期 A2リーグ 第2節B卓レポート

三浦・柴田が2節連続のプラス!第39期鳳凰戦A2リーグ第2節B卓

5月10日、第39期鳳凰戦A2リーグ第2節B卓が放送された。
対局者は明石定家、古橋崇志、柴田吉和、三浦智博。

 

 

1回戦は南2局1本場、柴田がカン二万九筒をチー。古橋の親リーチに対して全面勝負するも、掴んだ四索で7,700の放銃に。

 

 

 

1回戦はこれをアガッた古橋がトップを取るも、落とし穴が待っていたのは直後、2回戦東2局。
三浦のリーチに対し六筒を止めて回っていた古橋は、八筒を引いてテンパイ復活するとリーチに現物の打三索

 

 

 

しかし、これがヤミテンを入れていた明石の当たり牌に。タンピン三色ドラの8,000放銃となり、今度は1人沈みの4着に。

3・4回戦はかわし手が多く実る小場の展開となり、柴田・三浦が得点を伸ばしていく。
3回戦東2局、柴田がツモハイテイホンイツ七対子の3,000・6,000の大物手でリードを得ると…

 

 

南1局からは柴田の2,000点アガリ→流局→柴田の1,000点アガリ→流局と、柴田にとって理想的な局消化でトップに。

4回戦も大きな点棒移動はなく、最も高い打点のアガリは東4局、三浦によるダブルリーチツモの1,000・2,000。

 

 

南3局・南4局も三浦がアガリきり、4半荘全て連対という安定感を見せた。

1日終了時点のトータルポイントは画像の通り。

 

 

 

高打点がなかなか成就しない中でアガリ回数の多かった三浦・柴田がポイントを伸ばし、上位につける結果となった。

次回A2リーグの放送は5/17(火)。
対局者は山田浩之、猿川真寿、和久津晶、ダンプ大橋。
解説は三浦智博が務めます。
次回も是非お楽しみに!

ご視聴はこちらから!

(文・浜野太陽)