麻雀日本シリーズ レポート

麻雀日本シリーズ2022第5節レポート

各選手が5戦消化。上位下位のボーダーが混戦に!!

●16回戦
起家から小林、渋川、瀬戸熊、白鳥。

東4局
瀬戸熊が小林から役牌、ホンイツ、一気通貫の8,000の出アガリ。

 

 

南1局
渋川がリーチ、ツモ、ドラ6の倍満。
4,000・8,000。裏が4枚乗りました。

 

 

南2局
小林のヤミテンに白鳥が捕まる。
ピンフ、イーペーコー、ドラ2の8,000の出アガリ。

 

 

南4局2本場
白鳥が瀬戸熊からリーチ、ピンフ、ドラ3の12,000の出アガり。

 

 

次局2,000は2,300オールを白鳥がツモり
トップでゲーム終了。

トップから白鳥、渋川、小林、瀬戸熊。

 

●17回戦
起家から河野、白鳥、魚谷、仲林。

東1局
開局からいきなり大物手。
仲林が河野からリーチ、ドラ5の12,000の出アガリ。
親番河野は追いついてしまったが故のテンパイ打牌での放銃となった。

 

 

東2局
白鳥が2,600オール、
1本場に白鳥が仲林から5,800の出アガリで加点。

東3局
仲林が河野から役牌、ホンイツ、ドラ3の12,000の出アガリ。(ドラは南)

 

 

東4局
白鳥から仲林がリーチ、一気通貫の7,700。

1本場
魚谷がリーチ、ツモ、タンヤオ、ピンフ、ドラの2,000・4,000をアガる。

南1局1本場
ここまで点棒を箱下まで減らしてしまった河野が息を吹き返した。
1,300オールをアガった後にリーチ、ツモ、ドラ2の4,000オール。

 

 

南1局2本場
河野が仲林から七対子、ドラ2の9,600。

 

 

南4局
仲林が高めをツモり6,000オール。
リーチ、一発、ツモ、ピンフ、イーペーコー、ドラ2

(ツモ牌は四筒)

 

 

南4局3本場
ラス目の白鳥が追っかけフリテンリーチをツモる。
リーチ、ツモ、イーペーコー、ドラ3の3,000・6,000。
2着でゲームを終えました。

 

 

17回戦
トップから仲林、白鳥、魚谷、河野。
仲林が最下位脱出、河野は3位から8位まで順位を落としました。

 

●18回戦
起家から魚谷、渋川、前田、竹内。

東1局2本場
渋川が親の魚谷のリーチに押し返し
魚谷から役牌、ドラ3の8,000の出アガリ。

 

 

南3局
渋川の満貫以降小場で進んでいたが、ここで大物手。
前田が魚谷から役役ホンイツの12,000。

 

 

そのままトップを取る。
トップから前田、渋川、竹内、魚谷。

 

●19回戦
起家から河野、荒、小林、瑠美

東1局1本場
荒が2件リーチを制する。
小林からリーチ、ピンフ、ドラ2の8,000。

 

 

東4局1本場
小林が瑠美から役役トイトイの8,000の出アガリ。

 

 

南1局
小林が2局連続で満貫のアガリ。
リーチ、ツモ、ドラ2

 

 

2局連続満貫をアガった小林が巧みなゲームメイクでそのままトップ。
河野は連続ラスとなった。

トップから小林、荒、瑠美、河野。

 

●20回戦
起家から鈴木、瑠美、渋川、多井

上位対決となった20回戦は4者とも捌く展開が多く、点棒の移動も少なかった。

東2局
多井がリーチ、ツモ、三色の2,000・4,000のツモアガリ。

 

 

南3局
瑠美が2件リーチにドラを押して役牌、ホンイツ、ドラの8,000を多井からアガる。

 

 

オーラス親番でラス目となった多井だったが、1,000オールと瑠美から5,800は6,100の出アガリをしてラス回避。
2着目につけるも、最後は鈴木が1,000は1,600(+リーチ棒1,000点)を多井からアガリゲーム終了。
トップから渋川、鈴木、多井、瑠美。

 

 

上位混戦のまま5節目を終えました。
全員が残り2半荘。ますます目が離せなくなってきました。

次回もお楽しみに!

(レポート:蒼山秀佑)