麻雀日本シリーズ レポート

麻雀日本シリーズ2022プレーオフ4~6回戦対局レポート

2022年12月17日土曜日、麻雀日本シリーズ2022のプレーオフ4.5.6回戦が行われた。
5回戦終了時上位1名が決勝へ。6回戦終了時の上位1名が決勝へ進むことができる。

 

 

プレーオフ4回戦

 

瀬戸熊直樹、河野高志、荒正義、前田直哉

本日の最初の対局、先日最強位を連覇した瀬戸熊に注目が行く中、前田が親でホンイツ小三元の6,000オールをアガリ、次に望みを繋ぐ大きなトップに。

 

 

瀬戸熊 +6.3P
河野 ▲12.4P
荒 ▲30.0P
前田 +36.1P

 

プレーオフ5回戦

 

鈴木優、竹内元太、二階堂瑠美、小林剛

Mリーガー3名と、最高位を取った竹内の攻防は、小林が持ち前の仕掛けや手数の多さが上手く行きトップに。
鈴木はオーラスにトップまであと少しと迫るが、チームメイトのリーダー小林にトップを譲るも、ポイント上位1位で終了したため、決勝進出が決まった。

 

 

鈴木 +17.6P
竹内 ▲32.4P
瑠美 ▲16.0P
小林 +30.8P

 

プレーオフ6回戦

 

瀬戸熊直樹、小林剛、竹内元太、前田直哉

6回戦はこの中でトータルポイント1位のみが決勝へ進むことが出来る。
瀬戸熊は+66.6Pで他3名と約40ポイントほど差があるため、3名は瀬戸熊のポイントを上回ることを目標とし対局が始まった。

南3局に竹内が瀬戸熊と同じポイントに並び、オーラスにトータルトップ目に立つ。
他3名が現実的な条件のなか、前田が満貫を一発でツモり逆転トップとなり、決勝進出を決めた。

 

 

プレーオフ終了時の成績はこちら。

 

決勝戦の対局メンバーは
渋川難波
佐々木寿人
鈴木優
前田直哉
となりました。

決勝戦の放送は12月25日 14時放送スタートです。

自らクリスマスプレゼントを掴み取るのは誰になるのか、
次回の放送もお楽しみに。

(文:鈴木誠)