女流プロ麻雀日本シリーズ2024 第1節レポート
2024年02月14日
【女流プロ麻雀日本シリーズ2024 第1節(1〜2回戦)伊達・逢川が好スタート】
解説 藤崎智・三浦智博
実況 吉井優
【1回戦】
今期の女流プロ麻雀日本シリーズ、最初のアガリは間宮。高め三色のロンで12,000。
開局に痛い放銃となった逢川だが、東2局1本場に四暗刻のツモアガリ!
開幕戦のトップを飾った。
役満親被りとなった蒼木は浮きの2着まで復活。
相川はアガリが500・1,000の1回で3着となった。
間宮は手数が多かったが放銃やリーチ棒の失点もありラスとなった。
【2回戦】
2回戦は伊達が大物手を連続で決めて特大トップ。
南1局は逢川がメンホン七対子のツモアガリでラス目を脱出し、南3局2本場にはダブリーを一発ツモで決めて2着となった。
黒沢は伊達、逢川への一発放銃が響いて一時は箱下10,000点まで沈んでいたが、オーラス親番で12,600をアガれて3着に。
東城は1人テンパイの収入のみでアガリがなくラスとなった。
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:麻雀日本シリーズ レポート