麻雀日本シリーズ レポート

女流プロ麻雀日本シリーズ2022 第5節レポート

2月8日、女流プロ麻雀日本シリーズ2022第5節、18〜20回戦が放送された。
17回戦までの成績は以下の通り。

 

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★18回戦(菅原、亜樹、高宮、宮内)

 

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高宮が何度も高打点のテンパイやイーシャンテンにまとめ上げるが、ことごとく他家への放銃という結果に。

 

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3人への放銃で苦しい4着に。トップはリーチ一発ツモピンフ三色ドラ裏の4,000・8,000を決めた宮内。

 

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宮内 +31.6P
亜樹 +7.8P
菅原 ▲6.7P
高宮 ▲33.7P

★19回戦(仲田、日向、菅原、瑠美)

 

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仲田がドラ雀頭の3メンチャンリーチを2回放つも、いずれも不発。2度目に至ってはリャンシャンテンの流美に追いつかれ、チンイツの放銃という悲しい結末に。

 

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瑠美は続く東4局2本場にもドラ単騎の形式テンパイを入れると、ハイテイで望外の2,600オール。

 

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細い糸をたぐり寄せるような加点の連続でトップを手にした。

瑠美 +32.9P
菅原 +3.0P
仲田 ▲9.9P
日向 ▲27.0P

★20回戦(川原、亜樹、日向、東城)

 

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東3局、亜樹が一筒四筒の高目タンヤオ、東城が一筒四筒七筒のメンホン高目イッツーのリーチ。大勝負の結果は、亜樹が高目をツモって裏ドラ1枚の4,000オール。

 

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自他ともに認める守備派の亜樹だが、この半荘が稼ぎどころと見たか強気の攻めを見せる。東4局1本場、日向が一索北のシャンポン待ちで先制リーチ。北がトイツの亜樹はリーチに回ると危ないところであったが、役なしのカン五筒ヤミテンで六万九筒と勝負!ハイテイで1,000・2,000のアガリに。

 

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オーラスも自身のアガリで締めくくり、敗退の危機から一気に中位陣へと食い込んだ。

亜樹 +37.4P
日向 +1.8P
川原 ▲12.4P
東城 ▲26.8P

20回戦を終えての成績はこちら。

 

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次回、2/19(土)14時から行う21〜24回戦の結果で決勝進出者1名、敗退者3名が確定する。次回もぜひお楽しみに!
(文・浜野太陽)