麻雀日本シリーズ レポート

女流プロ麻雀日本シリーズ2022プレーオフ第2節レポート

すでに決勝を決めているのは魚谷と逢川。
出場選手は決勝の残り2席を賭けた大事な1日。

プレーオフ5回戦終了時点で3位は決勝進出。
4位から7位までがプレーオフ6回戦へと進む。

 

プレーオフ4回戦起家から

岡田紗佳  (+63.6P対局前順位4位)
仲田加南  (+40.1P対局前順位6位)
二階堂亜樹 (+15.7P対局前順位8位)
佐月麻理子 (▲6.9P対局前順位10位)

 

 

 

 

 

東2局、岡田が佐月からピンフ一気通貫ドラの8,000。

 

 

東4局、岡田がライバル仲田から役牌ドラドラの5,200。

 

 

終始岡田ペースでゲームが進行。

南3局、亜樹が岡田から12,000の出アガリ!
岡田は痛恨の放銃となり、2着で終了。

 

 

プレーオフ4回戦終了。
トップから亜樹、岡田、仲田、佐月。
佐月はここで敗退となりました。

 

プレーオフ5回戦起家から

和久津晶  (+52.5P対局前順位5位)
宮内こずえ (▲4.4P対局前順位9位)
二階堂瑠美 (+32.8P対局前順位8位)
日向藍子  (+97.9P対局前順位3位)

 

 

 

 

 

東2局3本場、瑠美が高目を一発ツモ裏ドラ1枚で、3,000.・6,000のツモアガリ!

 

 

東4局、日向が決勝を決定付けるような2,600オールと4,000オールでトップ目になります。

 

 

 

南4局、瑠美が役役トイトイ嶺上開花の満貫ツモで、再度逆転トップとなりプレーオフ5回戦終了。

 

 

 

トップから瑠美、日向、宮内、和久津。
これにより日向が決勝進出決定。
岡田、瑠美、亜樹、仲田が決勝の最後の椅子をかけてプレーオフ6回戦戦うことになります。

 

プレーオフ6回戦起家から
瑠美、亜樹、岡田、仲田。

 

 

 

 

 

東場は亜樹、岡田、瑠美がそれぞれ5,200のアガリ。
東4局に瑠美が500・1,000をツモり、平たい点数状況のまま南入しました。

南1局、岡田がリーチツモタンヤオイーペーコードラ裏裏の3,000・6,000。
このアガリが決め手となり、岡田が決勝に駒を進めました。

 

 

最終成績がこちら。

 

 

決勝進出は魚谷侑未、逢川恵夢、日向藍子、岡田紗佳の4名となりました!
決勝戦もお楽しみに!