女流プロリーグ(女流桜花) レポート

第17期女流桜花Aリーグ第7節B卓レポート

第7節B卓に出場した選手は

 

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白銀紗希・吾妻さおり・桜川姫子・杉浦まゆの4名。

 

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降級ゾーンで始まった桜川と杉浦はお互いより上位に立ち、先に7節を消化している現在12位菅原の▲128.7Pを越えることが第一の関門。
その人事を尽くしてC卓伊達・和久津とD卓仲田の結果という天命を待つポジションまで登ることが目標。
2位白銀と7位吾妻はお互いのポイントが離れているので、それぞれがポイント持ち越しのプレーオフに向けてどこまでポイントを伸ばせるかといった自分との戦いといった状況で始まりました。

 

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ポイント上位の白銀が親で大量加点してトータル首位が見える位置までいくと

 

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吾妻も浮きに回る高打点のアガリを決めて1回戦を終了。

いきなり追い込まれる展開となった桜川と杉浦の二人の中から抜け出したのは

 

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2局連続で親の満貫をツモアガリした杉浦。
3回戦の大きなトップで目標クリアまで現実的な条件を残し迎えた最終戦オーラス

 

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親番で連荘し、満貫1回のところまで粘っていたが吾妻にアガリが出て万事休す。

一方で好スタートを切った白銀は2回戦以降で失速して3位に後退し、吾妻はポイントを伸ばすも順位は変わらず7位。

最後まで浮上の切っ掛けを掴めなかった桜川は16位で終わり、卓内トップも目標のポイントまで伸ばしきれなかった杉浦はかなり厳しい別卓の結果待ちとなりました。

 

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<第7節B卓最終結果>
杉浦まゆ+31.1P 吾妻+28.3P 白銀▲8.8P 桜川▲50.6P
(文:越野智紀)