女流プロリーグ(女流桜花) レポート

第18期女流桜花Aリーグ第1節D卓レポート

第1節D卓に出場したのが

 

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昨期Bリーグを3位で昇級し、11年ぶりにAリーグに返り咲いた北條恵美。

 

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昨期は序盤好調も終盤にポイントを減らして決定戦に届かず7位で終えた斉藤理絵。

 

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第2期桜蕾戦獲得でAリーグに帰ってくるも、昨期は13位と大苦戦。
指1本掛かったAリーグ残留への道、入れ替え戦2ndStageで強敵3人を蹴散らして今年もAリーグで戦う権利を守った菅原千瑛。

 

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今年で13期目の女流桜花Aリーグで、過去12期のうち女流桜花を三回獲得。
決定戦進出は10回と、通過点のハードルが人より遥かに高いところに設定されている魚谷侑未。

以上の4名。

 

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昨期ギリギリAリーグに踏み止まった菅原が1回戦で大きなトップを奪い、2回戦もポイントを積み重ねていく展開になりましたが

 

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オーラスで魚谷が捲り、そこから大本命の反撃開始をすると

 

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3回戦の親番では二筒を切れば四筒五筒七筒八筒待ちになるところ五筒七筒がどちらも2枚切れという状況なこともあり六筒切りのカン三筒を継続した魚谷の選択が見事で、特大トップの足掛かりとなる6,100オールを決めて勢いのまま三連勝で第1節から大爆発。

魚谷無双中も被害が少なかった菅原は序盤の浮きをなんとかキープ。

 

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魚谷の攻撃を全身で受けてしまった北條が非常に苦しいスタートとなりました。

 

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<第1節D卓結果>
魚谷+91.9P 菅原+20.9P 斉藤▲18.2P 北條▲94.6P

(文:越野智紀)