女流プロリーグ(女流桜花) レポート

第17期女流桜花B・C1・C2リーグ第3節レポート

【第17期女流桜花B・C1・C2リーグ第3節レポート 蒼井・手塚が3ケタプラスの大勝!】

7/23(土)に行われた女流桜花B・C1・C2リーグ第3節。

Bリーグは、2節終わって19位と出遅れていた蒼井が4連勝。
104.3Pと大きくポイントを稼ぎ、暫定4位まで浮上した。

 

 

また、早川がオール浮きの60.0Pで、10位から暫定2位にポジションを上げた。

 

 

正規昇級圏の3位後藤が52.3P、残留ボーダーの15位一瀬が▲36.1Pと、2節を残してまだまだ混戦模様である。

 

 

 

なお暫定1位の北條・井上・小笠原・高宮の対局は、7/30(土)14時から日本プロ麻雀連盟チャンネルで放送される。

C1リーグは、2節終わって首位の手塚がこの日3勝で109.3Pの特大プラス。

 

 

同卓した岡田(翌日に女流プロ麻雀日本シリーズ優勝)が、「こんなことあるんやってくらいツモられまくりました」とSNSで白旗を上げる圧巻の内容だった。
これにより、トータルでは2位に130ポイント以上の差をつける独走状態に。

 

 

 

また、大久保が3勝・2位1回の+87.5Pで昇級圏の3位へ。
齋藤も3勝・オール浮きで78.7Pを稼ぎ、最下位から残留圏内の18位へ浮上した。

 

 

 

昇級圏の6位松田が+28.0Pで、後方にいる選手にもまだまだ昇級の可能性が残されている。

C2リーグは、38期前期入会(ルーキー)の夏川が3勝し+57.0Pでこの日の勝ち頭。
トータルでも3位に浮上した。

 

 

また、この日36.5Pを稼いだ平岡が首位に立ち、トータルではただ1人100Pを超えている。

 

 

 

 

次回女流桜花B・C1・C2リーグ第4節は8/20(土)に行われる。

(文:梅中悠介)