プロクイーン決定戦 レポート

第21期プロクイーンベスト16D卓レポート

8月18日(金)、第21期プロクイーンベスト16D卓が放送された。

対局者は東城りお、白銀紗希、美咲優菜、二階堂亜樹。

 

 

1回戦は東1局に亜樹が2,600オールで先制。東2局にも東城とのめくり合いを制して5,200をアガリトップを獲得。

亜樹は2回戦もオーラス親番でトップ浮上のためにリーチをかけるも、追いかけた美咲がドラ単騎のリーチを直撃して形勢が逆転。

 

 

前半戦は白銀、美咲がリード。さらに3回戦、東1局に白銀がドラ単騎七対子の3,000・6,000で大きくリード。

 

 

美咲は痛恨の4着となり、最終戦を残して全員に通過の可能性が残るポイント状況となった。

4回戦は東2局、東城が七対子ドラ2のヤミテンをアガリきり通過に王手をかけると、その後もアガリを連発し自力で通過を決める。

 

 

白銀もトータルトップのリードを活かし、貯金を使いながらこの半荘3着で余力を残しての通過となった。

ベスト16全体の成績、次回の組み合せは画像の通り。

 

 

ベスト88はMリーガーの瑠美・魚谷・東城に新旧女流桜花の白銀・古谷、ベテランの天音に若手の鈴木・蒼木とバラエティ豊かな顔ぶれとなった。

次回も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)