プロクイーン決定戦 レポート

第21期プロクイーンベスト8A卓レポート

【第21期 プロクイーン ベスト8A卓 古谷知美・二階堂瑠美が決勝進出】

ベスト8A卓対局者は
二階堂瑠美
古谷知美
鈴木麻美(日本プロ麻雀協会)
白銀紗希

 

 

解説 勝又健志
実況 吉井優

1回戦東2局。瑠美がリーチで高めの四万ツモって裏ドラ2枚。跳満のアガリでリードを築き、東4局には鈴木のリーチに追っかけてリーチツモ裏3。

 

 

南入時は17,000点だった鈴木は、リーチドラ3を白銀からアガってラス抜けに成功。南2局にもツモアガリを決めて2着目となったが、オーラスは古谷が1人テンパイを取り2着に浮上。鈴木は30,000点ちょうどの3着となった。

 

 

2回戦はオーラスにヤミテンで3,900(+1,000)をアガった古谷が逆転トップ。
瑠美とトータル+29.5Pでぴったり同点に。

 

 

3回戦は古谷がリーチダブ東ドラ2を鈴木からロン。
オーラスは七対子ドラ2をヤミテンでアガってトータル首位に躍り出た。

瑠美は3番手の鈴木と2着ラスを決め、縦長なポイントで最終戦を迎えた。

 

 

ここまでプラスが取れずに苦戦していた白銀が、最終戦に高めの六索ロンで跳満のアガリ。
ようやく高打点が決まり畳み掛けて行きたい所だったものの、二の矢のアガリが出ないままオーラスへ。

 

 

最後は古谷がツモアガって決着。

 

 

第21期プロクイーン ベスト8A卓からは、古谷知美・二階堂瑠美が決勝進出となった。

 

 

第21期プロクイーンベスト8B卓は
2023/09/01(金) 16:00

蒼木翔子
天音まこと
魚谷侑未
東城りお

解説 仲田加南
実況 吉井優

(文・吾妻さおり)