プロクイーン決定戦 レポート

第20期プロクイーン二次予選レポート

第20期プロクイーンの二次予選は7/17(日)に開催された。

 

 

出場選手は以下の56人。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、今年も2会場に分かれて行われた。

 

 

 

4回戦終了時、上位20人ずつが5回戦へ。5回戦終了時、上位12人ずつが6回戦に進み、会場ごとに上位5人と、ワイルドカードで6位のうち1人(合計11人)がベスト16に進む。

 

 

 

 

 

 

 

結果は以下の通り(6回戦進出者のみ)。

 

 

巣鴨道場は、大島(協会)が5・6回戦ともにトップで首位通過。
前半に大きくポイントを稼いだ松田が続いた。
3位以下は最終局の結果で大きく順位が動き、二階堂亜樹・蔵(協会)・蒼木がベスト16進出を決めた。

 

 

錦江荘会場は、4回戦終了時点で首位だった谷崎(最高位戦)がその後も着実にポイントを重ね1位通過。
5回戦で大きなトップを取った小笠原が続いた。
また、5回戦終了時点でボーダーより下だった西嶋・黒沢・古谷がいずれもトップを奪って勝ち上がり、連盟主催タイトル獲得経験者の底力を見せた。
特に古谷は4回戦終了時点ではボーダーの20位。最後2連勝で巻き返しに成功した。

そして、ワイルドカードでベスト16入りを決めたのは、2020年に決勝進出経験がある藤井だった。

 

 

藤井は1回戦から3連続でラスを引き、途中敗退がある4回戦を前に▲80.8Pと大きく遅れていたが、「背水の陣打法」を敷いてから一変。4回戦は68,800点トップ(+53.8P)で20位に上がって敗退を回避し、続く5回戦では87,200点(+72.2P)の特大トップで6位へ。
最終戦は道中6万点を超えていたところから亜樹に最終局で逆転を許し、別会場待ちとなって気が気でない様子になったものの、最後の1枠に滑り込み、運営からの知らせに藤井は安どの表情を浮かべた。

「不安定なところが出てしまった」と藤井は反省したが、後半3半荘の合計素点はなんと21万点。
155.0Pを叩き出し、勝ち上がりを報告した藤井のSNSには驚嘆と祝福の声が続々と寄せられた。

「二次予選で負けたら寂しいところだった。ベスト16は冷静に、でも情熱を忘れずにがんばりたい」

ベスト16からは全て放送対局となる。卓組は以下の通り。

 

 

いずれも16時から連盟チャンネルで放送される。

ベスト16から決勝までは、各卓上位2人が勝ち上がるトーナメント戦。
熱い戦いにご期待下さい。

(文:梅中悠介)