四国プロリーグ レポート

第1期四国プロリーグ 第1節レポート

日本プロ麻雀連盟、麻雀の普及や業界の地位の向上の為に1981年の太古より活動している皆さんご存知のプロ団体です。
そして、遂にその普及活動は四国にまで…
色々な方が尽力して下さり2022年よりめでたく四国支部が設立されました!(祝)

9月4日に愛媛県と高知県の2会場にて四国プロリーグ第1節が行われましたので、私も参加した高知会場の様子をお伝えできたらと思います。

私、平石はこの度四国支部の1期生としてプロになったばかりの新人です。麻雀は小学5年生から35年やってますので牌理には自信ありますが、なんせ公式ルールは素人。
プロとしての活動はまだまだ右も左もわかりません。拙い文章かと思いますが、最後までお読み頂けたら幸いです。

高知県在住のプロは12名、全員参加で第1節スタートです!

ちょうど12名÷4人打ち=3卓余り0
抜け番もなくスムーズにスタートしました!

 

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四国支部副支部長の福島プロを除いた11名は初めてのプロリーグ戦です。
気合いが入り過ぎて空回りする人、普段通りリラックスして打てている人、はじめてのおつかいみたいに手牌迷子になる人、みんなそれぞれ多種多様ですが、全員勝ちたいって気持ちだけは一緒です!プロとして全員真剣に打ってます!次から本気出すわって言う子供は居ません!

 

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1卓は紅一点の福島プロより下家回りに高橋プロ、中原プロ、中岡プロ。

 

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この卓では高橋プロより四国支部初役満も飛び出ました!
字牌を第一打に切らない男、それが高橋プロ。
おかげで第一打の五索も他の人が切るより目立ちません。

 

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2卓はパーマが素敵な津野プロから下家回りに櫛橋プロ、山宮プロ、小松プロ。
いずれも強者揃いで卓内では月9並のドラマがあったかもしれませんが私は3卓で打ってましたので、残念ながら視聴できてません。終わった後に小松プロと櫛橋プロから色々とお話しをお聞ききしましたが、映像がないので楽しいラジオを聴いてる気分でした。

 

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3卓はこれまたパーマが素敵な濱田プロ、上家に枦山プロ、対面に平石プロ(私)。
この卓は何と言っても枦山プロ!
自己PRに親番で一気に畳み掛ける麻雀が得意です!って書くぐらいですから!!
私は仲が良いので突っ込んであげました。
それはね、周りに言われるやつだからって。
自分で言うー?って。
親番で畳み掛けるギフト持ってるの?って。
結果1回戦起親スタートから4,000オール、1,500は1,800、12,000は12,600、6,000オールは6,300オールと見事に畳まれました。
言うだけありますね。完敗です。畳まれました。

 

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畳み掛け中の枦山プロ。

 

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畳まれてる私。

 

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今回第1節が終わったばかりです。
暫定首位は枦山プロ。
2節目以降は例えば高知から愛媛会場へ、徳島から高知会場へ、など28名の四国支部員が四国4県も跨って戦うので、まだまだ始まったばかりの四国プロリーグ。これから果たしてどうなるのか。私事ですが、自身も稽古を重ねたので、昨日までとは違います。男子3日合わざれば刮目して見よ!
2節目以降は精神と時の部屋に入ってパワーアップした平石をお見せできたらと思います。
皆さん是非四国に注目して下さいね!!

勝手が分からずに好きなようにレポートさせてもらいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

(文:平石洋輔)