静岡プロリーグ レポート

第18期静岡プロリーグ 第4節レポート

まだまだ頼りない支部長代行ですが、みんなを引っ張って行きたいと思います。
これからも一緒に戦ってください!
先月の十段戦ベスト16で敗れた中の言葉。

静岡支部といえば、望月の印象がやはり強い。
望月が支部長を退き、今まで作り上げてきたものを考えると、代行となった中の重圧は計りしれない。

どうやって支部をまとめよう?
若手が増えた静岡支部には、広報や麻雀普及活動も大事。
だけど支部を背負っていくためには、麻雀で結果を出してこそ説得力も生まれる。
そんなことは前々から話してくれていた。
(書くの2回目かも?)

支部長代行になってからすぐ結果を出してくれたことは嬉しく思う。
負けてしまったけど・・。

静岡プロリーグの前日も、小1時間負けた話し聞かされたけど、どうせなら勝った話ししてくれよな笑
中さんについていきますよ。一緒に戦っていきましょう!

それでは静岡プロリーグの結果を。
太田、栗島が大きくポイントを伸ばし、
別日対局では島崎がポイントを伸ばした。

太田は初戦ラスから3連勝で90ポイントの大勝。
見事な麻雀だった。

最初は自分の注目卓でもある
川崎、小林、鷲見、京平の卓を見ていた。
2回戦から隣の卓で、太田の声がよく聞こえていたので一局見ることに・・。

カン二万の5,200。
愚形だったが、ハンパじゃなく美しい手順だった。
その1局で太田の後ろを離れられなくなった。
別に注目卓の麻雀が、つまらなかったわけではない。
それほどまでに太田の麻雀は完璧に近かったのだ。
初戦ラスから90勝つのも頷ける。
いやマジで強い!!

正直前期の決勝戦では、太田の力は半分も出せていなかった。あの麻雀を打ち続けたら決勝確定。本調子の太田とまた戦いたい。

栗島は大勝したのを初めて見た。それだけ雀力がついてきたのだろう。上位陣を脅かす存在になってほしい!

島崎は別日対局で大勝。後ろで見ていたが、ほとんどミスがないように見えた。強い!
島崎は同世代のライバル。負けたくない相手の1人だ。

来節は折り返しの5節。順位が動き出してきた。
上位陣は踏ん張れるのか!?下位陣もまだまだチャンスあり!

決勝進出は誰の手に???

(文:青嶋宏樹)

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節
1 川崎義之 213.9 68.8 96.5 46.3 2.3
2 太田昌樹 155.3 53.5 10.6 91.2
3 青嶋宏樹 115.6 83.1 32.5
4 島﨑涼 111.8 43.0 73.4 ▲ 4.6
5 栗島有紀 77.4 16.1 61.3
6 石津寿人 53.8 ▲ 34.7 89.3 ▲ 0.8
7 渡辺史哉 51.7 73.7 ▲ 22.0
8 高橋大輔 36.0 20.8 15.2
9 平岡理恵 31.6 55.4 ▲ 23.8
10 鈴木秀幸 29.7 4.1 ▲ 27.5 29.7 23.4
11 斉藤隆 18.3 ▲ 8.6 26.9
12 岡本和也 12.5 33.4 ▲ 35.5 26.0 ▲ 11.4
13 鈴木郁孝 8.4 51.5 2.8 ▲ 19.7 ▲ 26.2
14 中寿文 3.5 3.5
15 土屋幸弘 0.0
15 大橋幸正 0.0
17 安藤銀一 ▲ 0.4 35.7 ▲ 36.1
18 杉村泰治 ▲ 6.0 9.8 ▲ 57.4 41.6
19 京平遥 ▲ 10.7 25.4 ▲ 36.3 0.2
20 山下棟健 ▲ 11.8 ▲ 39.3 19.5 30.4 ▲ 22.4
21 小林正和 ▲ 14.7 ▲ 27.2 12.8 ▲ 7.5 7.2
22 橘太一 ▲ 37.6 ▲ 29.7 55.6 ▲ 63.5
23 鷲見隼人 ▲ 38.5 ▲ 11.6 3.8 ▲ 30.7
24 井坂彰宏 ▲ 56.7 ▲ 38.5 ▲ 18.2
25 天音まこと ▲ 70.0 ▲ 64.8 ▲ 5.2
26 安部颯斗 ▲ 94.8 ▲ 81.5 ▲ 33.1 ▲ 5.8 25.6
27 廣岡璃奈 ▲ 101.8 ▲ 75.9 ▲ 13.7 ▲ 12.2
28 高村龍一 ▲ 111.6 ▲ 41.0 ▲ 20.7 ▲ 49.9
29 平野敬悟 ▲ 125.3 ▲ 23.0 ▲ 25.1 ▲ 51.5 ▲ 25.7
30 渡辺洋巳 ▲ 141.0 ▲ 73.8 ▲ 25.8 ▲ 41.4
31 ダニエルモレノ ▲ 178.3 ▲ 79.2 ▲ 78.8 ▲ 20.3