静岡プロリーグ レポート

第19期静岡プロリーグ決勝戦レポート

斉藤隆がプロアマリーグと同時優勝!
2024年2月6日(火) 13:00〜第19期静岡プロリーグ決勝戦が放送された。
対局者は鈴木郁孝、斉藤隆、平野敬悟、鈴木秀幸。

 

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鈴木郁孝、鈴木秀幸の2名は決勝常連ながら、優勝は秀幸の1回のみ。郁孝が悲願の初優勝なるか、斉藤・平野が初決勝・初優勝か。
また、斉藤隆はこの先に行われたプロアマリーグ・帝静戦の決勝を制したばかりであり、ダブル優勝が成るかという点にも注目が集まった。

1回戦、開局は親番・斉藤が連続のヤミテンで加点。さらに南場でドラシャンポンの11,600をトップ目秀幸から捉え、帝静戦の勢いそのままに初戦トップの獲得に成功。
2回戦東1局には初戦4着の郁孝が絶好のチートイツドラ2リーチ。これをものにすれば混戦となるところであったが…絶好の八索を引き入れた斉藤が追いかけてのアガリ!

 

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対子持ちのドラ六索を掴んでしまった郁孝から、メンタンピン三色ドラ2、18,000。解説席も悲鳴を上げるアガリだ。

 

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早くも厳しい得点状況となってしまった郁孝。平野・秀幸はそれぞれ12,000点のアガリを決め猛追を見せるも、斉藤に連対を許す結果に。

前半2半荘を終え、斉藤が平野・秀幸に対して約26Pリード。次戦で差が開くようであれば相当有利な最終戦となる。
3回戦東1局2本場、2巡目のチートイツドラ2のリーチをかけた平野が、郁孝からの8,000。さらに南場の親番でもメンタンピンのリーチ。ここはイッツー確定でテンパイを入れた斉藤がついに腰を上げ追いかけリーチ!平野は直撃ならトップラスを決めるチャンスであったが…

 

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ここは斉藤がツモり2,000・4,000。
肩を落とした平野だが、オーラスには秀幸とのめくり合いを制して逆転トップの7,700。斉藤まで20P差以内に食らいついたまま最終戦へ。

最終4回戦開始時点の得点状況は下記の通り。

斉藤 +48.7
平野 +29.1
秀幸 ▲3.9
郁孝 ▲73.9

平野は斉藤を沈めてトップを取ることができれば十分逆転が現実的だ。
東1局親番・さっそく平野が2本場まで積み上げ、瞬間トータル首位に。ここでさらに中打点以上を決めれば条件を押し付ける側となるが…やはり力強さを見せつけたのは斉藤。

 

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3メンチャンリーチをかけ、平野から高目の7,700直撃!これが決め手となった。
オーラスは平野が倍満ツモ条件、秀幸・郁孝は役満ツモでも足りない点差となり、全員ノーテンで斉藤が逃げ切り優勝となった。

 

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優勝 斉藤隆
2位 平野敬悟
3位 鈴木秀幸
4位 鈴木郁孝

(文・浜野太陽)