静岡プロリーグ レポート

第17期静岡プロリーグ 第6節レポート

過ごしやすい季節になってきた。
社会情勢はまだまだ落ち着いたとはいえないものの緊急事態宣言も明け、動きもでてきた。

麻雀界もタイトル戦の戦いが毎週行われ、レジェンドと呼ばれるプロの方の活躍に痺れ、ニュースターの登場に歓喜している。
私自身は鳳凰位戦休場中であるが静岡支部の仲間の動向に一喜一憂している。
支部仲間が良い成績なら自分のことのように嬉しく思い、歳をとったからかな?とふと思う自分もいる。

静岡プロリーグも折り返し。まだ全卓開催が一度もない状態であるが、今期眠っていた本命がやってきた。
望月プロが+58.5Pを出しプラス域に。
残り節数と爆発力を考えれば決勝は充分に可能性がある。
今節上位陣が軒並みマイナスしたことにより、まだまだ決勝メンバーは分からない。
私自身もまだマイナスではあるが、決勝を諦めるつもりはない。

今期若手が多数入った静岡支部。
まだ簡単に道を譲るわけにはいかない。
十余年プロ生活を過ごした自負もある。

真のプロフェッショナルには幾つもの要素が足らないが、休場したから気付かされたこともある。

来期の鳳凰位戦復帰に向けて。頑張れ俺。

(文:鈴木秀幸)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計
1 平野敬悟 21.9 49.8 37.8 26.0 135.5
2 石津寿人 28.7 4.2 ▲ 9.4 110.6 ▲ 34.4 99.7
3 青嶋宏樹 93.3 ▲ 5.2 88.1
4 斉藤隆 47.0 24.8 5.4 77.2
5 川崎義之 ▲ 32.8 36.4 26.5 42.1 72.2
6 土屋幸弘 59.1 ▲ 54.3 7.5 36.7 49.0
7 小林正和 75.1 46.9 ▲ 73.7 48.3
8 中寿文 ▲ 39.1 58.1 43.3 ▲ 18.1 25.4 ▲ 36.9 32.7
9 高橋大輔 ▲ 9.0 ▲ 23.7 11.4 14.2 34.3 27.2
10 岡本和也 31.1 ▲ 67.2 21.4 47.1 ▲ 5.5 26.9
11 ダニエルモレノ 18.2 13.5 ▲ 54.1 23.1 22.6 23.3
12 天音まこと 58.9 ▲ 42.0 16.9
13 望月雅継 ▲ 15.6 ▲ 24.6 ▲ 1.9 ▲ 8.8 58.5 7.6
14 杉村泰治 17.8 18.3 ▲ 23.5 ▲ 44.4 28.3 ▲ 3.5
15 京平遥 ▲ 47.3 41.5 13.4 ▲ 27.7 15.8 ▲ 4.3
16 平岡理恵 ▲ 24.4 ▲ 36.5 50.4 ▲ 10.5
17 鷲見隼人 49.5 21.5 ▲ 5.7 ▲ 38.0 ▲ 28.4 ▲ 15.6 ▲ 16.7
18 太田昌樹 ▲ 19.8 30.9 19.0 ▲ 32.7 ▲ 19.7 ▲ 22.3
19 栗島有紀 ▲ 7.9 ▲ 7.3 ▲ 13.2 ▲ 7.3 ▲ 35.7
20 渡辺史哉 ▲ 38.8 39.1 ▲ 50.1 ▲ 49.8
21 鈴木秀幸 ▲ 58.7 15.1 ▲ 9.6 ▲ 0.5 ▲ 53.7
22 安部颯斗 28.8 ▲ 50.4 ▲ 3.3 ▲ 38.3 ▲ 63.2
23 渡辺洋巳 24.9 ▲ 26.5 ▲ 45.3 ▲ 10.8 ▲ 6.8 ▲ 64.5
24 鈴木郁孝 ▲ 41.2 ▲ 90.3 5.8 53.0 ▲ 72.7
25 大橋幸正 32.4 ▲ 86.3 ▲ 16.4 ▲ 18.8 ▲ 89.1
26 島﨑涼 ▲ 12.4 ▲ 45.2 ▲ 9.0 11.5 ▲ 19.3 ▲ 47.8 ▲ 122.2
27 廣岡璃奈 ▲ 40.3 ▲ 78.3 ▲ 27.6 1.8 ▲ 144.4