第3期鸞和戦ベスト8B卓レポート
2023年05月27日
【第3期鸞和戦 ベスト8B卓 児玉佳宏・矢崎航之介の2名が決勝進出】
第3期鸞和戦ベスト8B卓対局者は
◆児玉佳宏(こだまよしひろ)
◆柴田吉和(しばたよしかず)
◆西岡慎泰(にしおかのりやす)
◆矢崎航之介(やざきこうのすけ)
解説 長村大
実況 蒼井ゆりか
【1回戦】
開局親番の柴田が先制リーチを打つが、終盤に矢崎が単騎で追っかけリーチを打ち満貫のアガリ。
東4局には児玉からロンで5,200。
南3局には西岡から一通がつくロンで7,700と順調に矢崎が加点。
しかしオーラスに親番の児玉が高めのロンで11,600は11,900。逆転トップを取る。
【2回戦】
南1局。矢崎が一通確定のカンリーチ。
ここは西岡がドラを雀頭にして追いつき、矢崎から7,700(+1,000)の直撃。
南2局には児玉が6の三色同刻完成、ツモリ四暗刻を柴田からロンして跳満のアガリ。2連勝を決めて大きくリードする。
【3回戦】
東3局。西岡がドラ3枚持ちの待ちのテンパイが入るが
3フーロの矢崎がをツモって満貫のアガリ。
南3局は柴田が3,900は4,800のアガリで供託を攫い、オーラスも4,800をアガる。
しかし、オーラス2本場では矢崎が1,300は1,900(+2,000)
逆転トップのアガリで3回戦が終了。放銃した柴田は浮きの3着に。
【最終 4回戦】
4番手の西岡は東2局の親番でカンをツモって3,900オール。
さらに5,800は6,100、2,600オールは2,800オールとツモって親番を繋ぎ2番手を狙う。
3本場も連荘狙いでドラを切るが、矢崎の七対子ドラドラに放銃となってしまう。
南1局。最後の親番を迎えた柴田は児玉からロン。親満のアガリで連荘するも
次局は児玉がアガリを決め、柴田は無念の親落ち。
さらに西岡の親番も児玉がアガって連荘を許さず。残り2局はリードしている2名がそのまま逃げ切り。
第3期鸞和戦ベスト8B卓からは児玉佳宏・矢崎航之介の2名が勝ち上がりとなった。
第3期鸞和戦決勝は
2023/5/4(祝木) 14:00
新井駿一
川崎義之
児玉佳宏
矢崎航之介
解説 藤崎智・齋藤豪
実況 蒼井ゆりか
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:鸞和戦 レポート