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第10回東日本大震災復興支援麻雀大会レポート

日本プロ麻雀連盟東北本部の吉田勝弥です。

この度は第10回東日本大震災復興支援麻雀大会の参加者、そして10回大会となるこの節目の大会まで多大なるご支援をいただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
今大会もお陰様で大盛況に終えて、次の日は南三陸町に寄附金をお渡し出来ました。本当にありがとうございました。

私の方から今大会の件に関してお話させていただきます。

2011年3月11日午後2時46分東日本大震災が発生、日本中が恐怖に怯えて、そして想定外の被害 、沿岸部には大津波、そして福島の東京原子力発電所の大事故と被災した方々は大変なご苦労をなさったと思います。

私も南三陸町生まれでその日被災いたしました。
家は全て流されましたが、運よく家族は全員無事でした。いまだ行方不明の方がいると思うと心が苦しいです。
もう12年が過ぎましたが、被災した皆様の思いは色々でしょう。その思いを忘れさせないようにと、私はこの大会を継続することができました。

第1回大会は仙台市内の会場で開催しました。
主催は日本プロ麻雀連盟で、当時の指揮をとっていただいた方が副会長であった森山会長でした。

参加者がプロ・アマ総勢200名位の大規模な開催でした。
そのきっかけで私は、第2回目以降も継続していくため、この復興支援麻雀大会を引き継ぐ決意をもちました。

当時、藤崎智プロからお見舞いの電話を頂いたお話ですと、連盟員で被災したのは私だけのようでした。
それでこの大会を継続することが使命だと、私が元気な限りやり遂げようとも思いました。

7月24日(月)南三陸町役場にて、寄附金贈呈式・感謝状贈呈式にて
南三陸町役場に、森山会長、佐々木寿人、高宮まり、井上絵美子、吉田勝弥計5人訪問致しました。
今年で最後の寄附金として20万円を寄附いたしました。受け取りに南三陸町町長の佐藤仁町長です。

 

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引き続き、南三陸町長の佐藤仁町長から代表で日本プロ麻雀連盟に感謝を贈られました。
受け取りに代表で森山茂和会長です。

 

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7月24日(月)被災地訪問
今回は去年10月に完成した南三陸311メモリアル  

 

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サンオーレそではま(海水浴場)・神割崎(キャンプ場)

 

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*是非皆さん、南三陸町に来てください。海と山と自然がいっぱい。魚料理も最高です。

(文:大会実行委員長 吉田勝弥)