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WRCアマチュアグランプリ本戦レポート

【WRCアマチュアグランプリ2024本戦─アマチュア選手のための全国大会が遂に初開催!─】

 

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2025年3月1日(土)、日本プロ麻雀連盟主催による「WRCアマチュアグランプリ」が初開幕した。

 

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多くの尽力を経て誕生した、新たなタイトル戦。本大会は、連盟として初めてアマチュアに向けて開催される全国規模の公式戦であり、優勝者には「WRC世界大会TOKYO 2025」の出場権が与えられるという大舞台となった。

 

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【巣鴨道場・会場】
 

 

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【麻雀クラブ柳・会場】
 

全国予選を勝ち抜いた猛者たちが、晴れの舞台・本戦に集結。東京・巣鴨道場および麻雀クラブ柳の2会場に分かれ、計84名が激突した。

■大会概要
◉ルール・システム
・WRCルール(一発・裏ドラあり)50分+1局
※最終5回戦のみ55分+1局
・全5回戦(ポイント持ち越し)
➡︎4回戦終了時、84名中32名が5回戦へ進出
➡︎5回戦終了時、上位16名が翌日の準決勝・決勝(スタジオ対局)へ勝ち上がり
※同点時はビッグポイントを採用

■開幕式
開幕にあたり、選手たちへ温かい激励のメッセージが贈られた。

 

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【日本プロ麻雀連盟会長:森山茂和】
 

 

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【中部本部副本部長:青山大】
 

 

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【東京本部:菅原千瑛】

■4回戦終了

 

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5回戦進出となる32位通過ボーダーは+17.0P。

■5回戦終了

 

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翌日の準決勝・決勝戦(スタジオ対局)進出となるボーダーの16位は+59.7Pとなった。

 

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【勝ち上がりを決めた選手たち】
 

競い合い、笑い合い、そして卓上で通い合う心──。
初開催となったアマチュアグランプリは、勝敗を超えて“麻雀を楽しむ”姿が印象的であった。

果たして、栄光の初代称号は誰の手に。
そして、その先に広がる舞台は世界へと繋がっていく。

【WRCアマチュアグランプリ2024─準決勝・決勝戦─】

 

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(文:小林正和)