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何を切る?

何を切る?fromロン2 2017年5月

2017/05/10


このコーナーでは、オンライン麻雀「ロン2」の協力のもと、プロ雀士とロン2ユーザーの解答をグラフを使って比較していきたいと思います。
多くのプロより、丁寧な解説をいただきましたので、みなさんの雀力アップの参考にしていただければと思います。

問題提供:「ロン2」  作成:杉浦勘介

ロン2道場ルール (一発、裏ドラ、カンドラあり、赤なし)
東3局南家 (色の濃くなっている牌はツモ切りです)

 

プロ

四索切り・・・15人
四万切り・・・12人
五索切り・・・6人
七筒切り・・・6人
五万切り・・・3人
三万切り・・・2人

 

ロン2ユーザー

四索切り・・・36.5%
七筒切り・・・22.7%
四万切り・・・17.7%
五索切り・・・9.9%
三万切り・・・3.9%
五万切り・・・3.9%
四筒切り・・・2.8%
六筒切り・・・2.8%

 

 

プロ解答(50音順)

 

四索切り

蒼井ゆりか
「七対子に決めます。暗刻になれば渡りも考えます。」

荒正義
「七対子狙いで、シュンツ手も見る。」

伊藤優孝
「七対子は苦手だが仕方がない。とりあえず四索切り?」

小島広宣
「七対子の1シャンテンに構えつつ、五索六索七索を引いた時に対応できる。さらに三万を残すことで、下家が仕掛けた場合にも対応できる。」

近藤久春
「七対子一本で。ヤミテンが入っていたらどれも危険そうなので、とりあえず親の現物。」

仁平宣明
「先に四筒が重なったことで、トイツ手を強く意識する。この後、先に四筒五索七索が刻子になるようなら、四万を切る。」

林俊宏
「七対子の1シャンテンに構えつつ、ドラの暗刻かポンの仕掛けはするつもり。親の現物は欲しいけど、四索はもう逃がさないと手遅れかな。」

東谷達矢
「この手格好であれば、まだ七対子とメンツ手を共に追える。ただ、次のツモで待ち頃の牌を持ってくれば七対子に決め打つ。」

HIRO柴田
「七対子に構えながら、もう一手進み方を見てメンツ手か判断。」

藤崎智
「七対子とメンツ手の天秤にします。」

藤原隆弘
「メンツ手なら(五索切りか?)2シャンテンだし、あまり良い形とは思えないので、七対子の1シャンテンに取る。その後は五索七索が暗刻になったらメンツ手に戻すが、アガれるとしたら七対子だろう!」

麓征生
「七対子。1枚切れの四索にします。」

三戸亮祐
「メンツ手にすると、最終的にメンゼンで仕上がらない可能性があるので、七対子に決め打つ。」

宮内こずえ
「七対子に決めます。」

山田浩之
五索七索が暗刻になった時のメンツ手の保険をかけつつ、本線は七対子。」

 

 

四万切り

魚谷侑未
「この手は七対子にしたらもったいなく感じるので、メンツ手に絞って仕掛けていきます。」

内川幸太郎
「七対子1シャンテンですが、これだけ横につながっているので、タンピンドラ×2を本線に行きます。南家、東3ということで、仕掛けもします。」

小笠原奈央
「七対子は見ずに、この次のツモを見ていきたい。」

紺野真太郎
「七対子1シャンテンだが、三万五万四索七筒の比較が難しい。打四万とし、動くことも考える。」

猿川真寿
「七対子にしたいが、残す牌が自信のない牌ばかりなので、メンツ手にする。マンズの場況が多少は良さそうだが、リャンメン固定しづらいターツばかりなので、とりあえず四万打ちとする。」

清水香織
「巡目が早いので、七対子に限定せず、メンツ手の仕掛けも考える。」

瀬戸熊直樹
「七対子が見えるが、メンツ手にした方がテンパイ時からのアガリの可能性が高いパターンの手牌なので、メンツ手に。」

童瞳
「七対子は見ず、タンヤオのドラドラ使い切り。」

古橋崇志
「どの牌を残しても失敗しそうなので、七対子にはしない。メンツ手にして、ドラと四筒はポンして進めていく。」

山井弘
「横につながりのある手牌なので、トイツ手は見切ってシュンツ手と考えます。その場合、マンズは1メンツでメンツ構成が足りているため四万切りとします。巡目によっては仕掛けも考えます。」

四柳弘樹
「リャンメンターツが2つある状態で七対子にはしたくない。仕掛けも視野に入れて、打四万とします。」

和久津晶
「七対子にしても中張牌が多すぎるので仕掛けます。」

 

 

五索切り

石渡正志
「形的には打四万としたいが、ドラが七索なので打五索として、マンズの好形も残しておきたい。」

岡部光輝
「ドラを使い切りたい。七対子は狙わず、横に伸ばしていく。タンピン、456の三色、イーペーコーを狙っていく。もしドラが出ればポンをする。」

清原継光
「とても悩ましい手だけど、七対子よりも仕掛けて親を蹴ることを優先しました。四万を切らないのは、マンズが伸びた時に四筒を落として、さらに攻めやすくするため。親の速度も速そうなので、トップ目に加点させないことを大事にしたいです。仕掛けてテンパイしたら親とは戦います。」

ダンプ大橋
「七対子は厳しそうなので、ドラを固定の打五索。ポンからなら鳴きも。」

森下剛任
「七対子は見ない。マンズを伸ばしたい。」

吉田直
「この手を縦にするか横にするかということで問題になっていると思いますが、場況的にシュンツ手と見て五索を切ります。ここから345、456の三色になればうれしいですが、内心は3,900のチーテンを取るんだろうなと思っています。」

 

 

七筒切り

内田美乃里
「タンヤオ七対子を見つつ、横に伸びたらタンピン。仕掛けも考慮する。」

勝又健志
「七対子狙い。リャンメン形の多い手牌なので、メンツ手を見たいところだが、メンゼンで決まりそうもないという雰囲気なので。」

白鳥翔
「全体的に速度が速そうなので、(上家は二索四索のターツ落とし、下家はドラ表示牌も打っている)七対子の1シャンテンには取る。場況を見ての三万五万四索七筒の比較だと、若干七筒が悪く見えるのと、メンツ手も保留として打七筒とする。」

ともたけ雅晴
「ドラドラのチャンス手だけど、アガリは厳しそう!何を切ってもロスはあるが、場に高いピンズを処理して七対子を視野に進める。何か暗刻になったらトイトイも考える。」

仲田加南
三索六索待ちの悪さからシュンツ手を本線にはしない。」

浜上文吾
「素直に七対子の1シャンテンに取ります。オリずにじっくり手を進めます。テンパイしてもヤミテンを選択します。」

 

 

五万切り

客野直
「七対子に決める。全員に危なそうな五万を先に処理しておく。」

沢崎誠
「ドラそばの三索六索を見ると、四索五索五索の形をリャンメン受けは、待ちとして魅力を感じない。七対子一本と決めて、三万五万四索七筒の内から危険度の高そうな五万切りとします。」

二階堂亜樹
「鳴いてタンヤオに向かうには残っている牌がキツそうなので七対子に。三万五万あたりは他家に持たれてそうなので。」

 

 

三万切り

福光聖雄
「メンツ手にすると五筒三索六索が急所で、テンパイまではしやすいがアガリやすい気はしない。七対子に決めるが、残す牌は親や他家への安全度で選ぶ。」

古川孝次
「メンツに伸びるのが難しそう。目指すのはタンヤオ七対子ドラドラで、切り牌は三万五万か?」