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何を切る?

何を切る?fromロン2 2017年12月

2017/12/07


201712何切る:杉浦勘介

このコーナーでは、オンライン麻雀「ロン2」の協力のもと、プロ雀士とロン2ユーザーの解答を、グラフを使って比較していきたいと思います。
多くのプロより、丁寧な解説をいただきましたので、みなさんの雀力アップの参考にしていただければと思います。

問題提供:「ロン2」  作成:杉浦勘介

ロン2道場ルール (一発、裏ドラ、カンドラあり、赤なし)
南2局東家

 

プロ

二筒切り・・・7人
八筒切り・・・7人
七索切り・・・6人
五万切り・・・3人
七万切り・・・3人
六索切り・・・3人
五索切り・・・1人
五筒切り・・・1人

 

ロン2ユーザー

二筒切り・・・49.3%
七万切り・・・13.4%
八筒切り・・・12.7%
五万切り・・・9.2%
七索切り・・・9.2%
五筒切り・・・2.1%
二索切り・・・1.4%
五索切り・・・1.4%
三索切り・・・0.7%
六索切り・・・0.7%

 

 

プロ解答(50音順)

 

 

二筒切り

和泉由希子
「通りそうな牌を。」

高宮まり
「宣言牌のそばで二筒はもちろん嫌だが、他の牌の方がもっと嫌。カンチャン待ちが無さそうなので。」

童瞳
「オリ切れない可能性を考えて、素直に二筒。」

HIRO柴田
「自らのテンパイも視野に。」

古川孝次
「何も切る牌が無い場合、ワンチャンスを頼ることも致し方ない。」

古橋崇志
「確実に通る牌が無いので、残り1回のツモでテンパイを狙う。」

美波智子
「宣言牌が三筒なのでワンチャンスとは言えないが、どの牌も危険。なので一番不要な二筒。」

 

 

八筒切り

内川幸太郎
「安全牌無し、残りツモが1回あることも含めてワンチャンスの八筒切り。八索が4枚見えなので、678の三色が無いのが理由。八万六万の後に南切りで、少しだけ七対子の可能性があるのでドラは打たない。」

紺野真太郎
二筒と言いたいところだが、いつまでたってもノーチャンスにならず切りづらい。同じワンチャンスなら八筒。」

斉藤理絵
「トップ目なのでオリたい。通ればもう1巡切れるので。」

佐々木寿人
「アガリがほぼ見えないので手を壊す。当たったら仕方なしの打八筒で2巡凌ぐ構え。」

猿川真寿
八万六万手出しからホンイツの可能性は低く思う。ドラ雀頭のリャンメンがありそうだが、七対子の可能性も否定できないので、同じワンチャンスでも二筒より八筒切りとする。」

藤崎智
「2枚持ってるので。1枚通れば2枚…。」

藤島健二郎
「手詰まり。2巡凌げるトイツを打つ。」

 

 

七索切り

蒼井ゆりか
「真っ直ぐ進めてテンパイしたら二筒も勝負する。」

稲岡ミカ
「リーチ者以外全員オリているように見えるこの状況でノーチャンスにならない四万七万二筒五筒八筒は切りづらい。同じく四索七索を否定する材料も見当たらないが、もし二筒が通ればかすかにテンパイを取れる可能性も残るため。」

ダンプ大橋
「リーチ者以外は対応しているのでリーチへの安全度で。二筒は宣言牌のそばでキビしい。マンズもツモ切りを挟んでの八万六万の手出しで七万は無理。ドラの五万はタンキ待ちが否定できない。対面がソーズに寄せてそうなので、五索があると信じて打七索

林俊宏
「現物が無い以上、打七索とし、万が一他家が二筒を通して最後にテンパイを取れたら取る。」

藤原隆弘
「局面的にはオリたいが、安全牌が無いので仕方なく1シャンテンに取る不要牌を切る。二筒七索の選択だが、二筒を切ってももう一度手詰まる可能性があるため、2枚ある七索切り。通れば次巡も七索を切れる。」

麓征生
「全ての牌が危険だが、七索が通れば2巡凌げるので打七索とします。」

 

 

五万切り

白鳥翔
「ドラではあるが、オリたい局面なので。上家も来ているが下家のリーチに一番通る牌を打つ。」

仁平宣明
「オリの選択になるが、最終手出しが三筒のためピンズには手をかけられない。ドラまたぎの七万もワンチャンスとはいえもっともありそう。ソーズは手出し牌も無く、比較ができない。打ったら高いのは覚悟して消去法でドラの五万を切ります。」

山田浩之
「捨て牌を見ると七対子ではなさそう。リーチの2巡前に六万を切っていることからシャンポンの可能性も低いので、一番通りそうな五万を切ります。」

 

 

七万切り

朝霧千裕
「西家と北家はリーチに対してオリている。こちらもオリたいが、安全な牌が無く、ワンチャンスで二筒七万を選択する。三筒より六万の方が先に手出しなので、二筒よりも打七万。」

二階堂亜樹
「ソーズは情報無し。ピンズは明らかにオリている3人でまたぎのワンチャンスが残っている。マンズは六万の後の手出し南に注目すれば六万六万八万六万八万八万の形は考えづらい。五万六万にドラの重なりで打六万と想定して、苦渋の選択の打七万。」

前田直哉
「他に切る牌が見当たらないから。五万切りも考える。」

 

 

六索切り

勝又健志
「一番通りそうなので。」

瀬戸熊直樹
「手詰まりなので、中スジの五万も考えたが、七対子も否定できず、中抜きの六索を目をつむって切る。本来は2枚持ちを切りたいが、七索五筒八筒も切りづらい。」

ともたけ雅晴
「完全安全牌が無いのでどれも危ないが、ソーズの八索九索はツモ切りなので。六索は手の内に有り、ソーズ待ちなら二索五索八索四索七索の方が危険だと思うので。」

 

 

五索切り

近藤久春
「マンズ、ピンズは手をかけたくない。五索六索なのだが、五索が1枚切れなので。」

 

 

五筒切り

内田美乃里
二筒だと1巡凌げそうだが、七対子も考えると二筒もありそう。七万もワンチャンスではあるが、ドラ絡みのタンピン系は打点もあり怖い。切り出し(1段目)はタンピン系だが、六万の手出しでドラをトイツを想定する。ラス目のリーチを高打点と見るなら七対子の待ち頃の牌もケアして、二筒八筒ではなくあえて打五筒とする。」