対局番組レポート

映画「ノーマーク爆牌党」 追加キャスト発表!

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空前の麻雀ブーム到来!“大本命漫画”がついに実写映画化!

「ぎゅわんぶらあ自己中心派」「スーパーヅガン」で知られる片山まさゆき氏が、1989~1997 年に連載した代表作「ノーマーク爆牌党」の実写映画化が決定し、石田明(NON STYLE)と矢本悠馬が W 主演を務める。
長澤茉里奈&高崎翔太&モロ師岡ら追加キャスト発表!コメント到着!

石田が演じるのは、「爆牌」と自ら名付けた相手の手牌を読み切り、余り牌を狙うという天才的な打牌を武器にする爆岡弾十郎(ばくおか・だんじゅうろう)。そして、矢本が演じるのは、「爆守備」と呼ばれる堅い打ち筋で麻雀を打つ鉄壁保(てっぺき・たもつ)。原作キャラクターを再現した“なりきりぶり”に注目が集まる。
映画は、「爆牌」を武器とし絶対王者に君臨する天才雀士・爆岡弾十郎に、徹底した守備力「爆守備」を武器とする平凡な雀士・鉄壁保が挑んで行く姿を描く。
2016 年連載中の人気漫画「咲-Saki-」が、浜辺美波を主演に迎え、実写ドラマ・映画化。その続編のドラマ版が 2017 年放送、映画版が 2018 年公開。また、2018 年秋からは「アカギ ~闇に降り立った天才~」や、「賭博堕天録カイジ」「銀と金」など数多くのヒット作を生み出した福本伸行の原作「天 天和通りの快男児」が TX 系でドラマ放送開始。そして、2018 年秋、麻
雀漫画の金字塔「ノーマーク爆牌党」の公開が決定し、空前の麻雀ブーム到来に期待が高まる!「ノーマーク爆牌党」は今秋公開。

 

<石田明(NON STYLE) コメント>(いしだあきら:爆岡弾十郎 役)
麻雀好きの父がいて、初めて、父に何か教えてもらったといえば麻雀でした(笑)。父が一番喜んでいましたよ。「お!麻雀の映画に出るんか!」って(笑)。演じる爆岡弾十郎は、麻雀最強の役柄ですが僕は、どちらかというと、生き方も麻雀の打ち方もライバルの鉄壁保タイプなので、爆岡を演じるには、少し背伸びをしないとと思いました。でも、よくよく考えてみると爆岡の自分の弱さを隠すために強気に出るのか、隠すために守りに入るのか、どっちに出るのか、そこが面白いなと。実際僕らも漫才をやっていて、ここ攻めた方がええなと思うときはあります。爆岡のように研究を重ねていますが、あえてしてないフリをしたりとか(笑)。爆岡との共通点はあったと思います。
爆岡のキャラもストーリーもしっかりしているので、そのノイズになるようなことだけはしたくないので、しっかり麻雀の腕を磨いて臨みたいと思います。

 

<矢本悠馬 コメント>(やもとゆうま:鉄壁保 役)
自分は、麻雀をしたことも見たこともなくて、本作をきっかけに麻雀に出会いました。今は、麻雀のルールや専門用語、そして演じるには欠かせない牌の手つきでいっぱいいっぱいで不安が大きいです。不安という意味では役柄の鉄壁保とは少し親しみを感じます。
本作は、大学生の鉄壁が麻雀と人生に向きあう、若者の岐路を描いています。麻雀に興味ある方は、もちろん!そして原作ファンも、もちろん!麻雀に興味ない方、人生の壁にぶつかってる方へ、何かきっかけを掴んで頂ければ幸いです。

 

<長澤茉里奈 コメント>(ながさわまりな:九蓮宝燈美 役)
出演が決まった時はほんとに驚きました。
長年愛され続けているこの作品に自分が出れるなんて、、、しかも私が宝燈美ちゃん、、、、!?!プレッシャーのかたまりでした。でも富澤監督はじめ、スタッフの皆さん、共演者の皆さんと作品を作っていくことで少しずつプレッシャーが楽しさに変わっていって撮影していくたびにこの作品がもっと大好きになりました。
私自身麻雀がとっても大好きで、いつも雀荘で仲間と麻雀をするのが大好きなので、宝燈美ちゃんとの共通点かなあ~。(打ち方は爆守備です)笑
麻雀好きな方はもちろん、人生ってなんだろうって悩んでる方、上手くいかない世の中だなこんにゃろって、この世界に不満を持ってる方も、この映画を見たらきっとスッキリするし人生頑張ろって思える作品だと思います。

 

<高崎翔太 コメント>(たかさきしょうた:当大介 役)
麻雀漫画の金字塔と呼ばれる作品。出演出来ることを嬉しく思います。その作品の中の当大介。イケイケの麻雀を打ちます。真っ直ぐでちょいおばか、だけど憎めない。そんなキャラクターです。しかし、誰よりも揺るぎなく No.1 をめざすキャラクター。画面の中を少し賑やかにできればなと。初の麻雀映画ですが、楽しみつつ盤面に向き合いたいと思います。

 

<モロ師岡 コメント>(もろもろおか:万利休 役)
昔は、麻雀と言うと、煙草の煙が朦々とする中、朝までやる不健康なイメージでしたが、今は、女性プロ雀士もいて、雀荘も禁煙で学生がジュースを飲みながらやってたり昔とは随分イメージが違います。この映画を観て、麻雀のテクニックや楽しさをもっと沢山の人に知って貰い、世界的に麻雀ブームになって欲しいです。私が演じる麻雀界の最高顧問万利休も、ユニークなキャラクターで、NON STYLE の石田君が演じる爆岡との絡みも緊張感のある面白いシーンになっています。是非、多くの人に観て頂き麻雀ブームを興して映画も大ヒットして欲しいです!

 

<富澤昭文 コメント>(監督)
安心や安定、備えやリスク回避という言葉が飛び交う現代で、「攻め」の生き方を貫く男と「守り」の生き方を貫く男。真逆の信条を持つ二人の人物を中心にしてこの映画は進みます。人生の困難に直面した時、言い訳や逃げ道を残し格好をつけてその場を立ち去るのか、退路を断ち無様でも必死にそれに立ち向かうのか。生き方や人生観が出るのが麻雀だと思います。生きていく上での理想と現実、さらには現代社会を、小さな麻雀卓の上で描くことが出来たなら面白い映画になるのではないか。そんな思いを胸に恐れ多くもこの名作漫画の映画化に取り組んでいます。

 

<片山まさゆき コメント>(原作)
爆牌党はいつか実写化されないかなぁーとずっと思い続けていた作品ですごく嬉しいです。なんといっても爆牌!爆牌の煙がどんな感じになるか楽しみ。派手にしてほしいなぁ。キャラクターも賑やかなのでそれぞれ役者さんどなたが演じていただけるのかワクワク。爆岡も鉄壁も漫画に寄せるの難しくないですか?カッパマスターなんて絶対むり w 映画ならではの迫力満点の爆牌党を期待してます。

 

<ストーリー>
アマチュア麻雀界で全国二連覇を成し遂げ、プロ入りが期待されている大学生の鉄壁保(矢本悠馬)は、雀荘ドラ道楽で大介・宝燈美と共に、日々麻雀の腕を磨いていた。三連覇の掛かる大会前日、そこにふらりと爆岡弾十郎と名乗る男(石田明)が現れる。自らを天才と名乗り傲慢な態度で振る舞う爆岡に、大介と宝燈美は鉄壁との勝負を持ち掛ける。相手の余剰牌を狙い撃ちする「爆牌」を武器とする爆岡弾十郎と、徹底した守備力「爆守備」を武器とする鉄壁保。運命に導かれるように出会った二人は、己のプライドと人生を掛けぶつかり合う。

 

出演:石田明(NON STYLE) 矢本悠馬 長澤茉里奈 高崎翔太 モロ師岡
監督・脚本:富澤昭文/原作:片山まさゆき「ノーマーク爆牌党」竹書房刊/
麻雀監修:麻雀企画集団バビロン、馬場裕一、黒木真生、ケネス徳田、中村毅/協力:日本プロ麻雀連盟
製作:『ノーマーク爆牌党』製作委員会/制作プロダクション:レフトハイ/企画・配給:AMG エンタテインメント
(C)2018 片山まさゆき/竹書房/『ノーマーク爆牌党』製作委員会