十段戦 レポート

第35期十段戦 優勝者予想

正解者の中から抽選で1名の方に、第35期十段位獲得後の直筆サインをプレゼント致します。
また、応募された方の中から抽選で2名の方に、決勝進出プロ寄せ書きサインをプレゼント致します。

応募方法:優勝すると思われるプロを記載し、こちら からご応募ください。

※1メールアドレスに対し、1応募とさせて頂きます。
※1メールアドレスより複数の応募があった場合、最後に応募されたもののみ受け付けられます。

なお当選者の発表は賞品の発送を以って代えさせて頂きます。

締め切り:2018年9月14日(金)17:00まで

番号 名前
段位
プロフィール ともたけ 仁平 望月 HIRO 櫻井 ダンプ 柴田 上田 青山
1

藤崎智
九段
第30期鳳凰位
第16、33、34期十段位
グランプリ2005 優勝
他多数
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2

佐々木亮
五段
3

黒沢咲
六段
第6、7期プロクイーン 優勝
第2期女流桜花 3位
第3期女流桜花 準優勝
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4

内川幸太郎
五段
第34期鳳凰位決定戦 4位
第7期グランプリMAX 4位
第37期王位戦 3位
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5

沢崎誠
九段
第13期  十段位
第16、27期  麻雀マスターズ優勝
2013 最強位
2017 麻雀日本シリーズ優勝
他多数
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予想者コメント

ともたけ雅晴

本来なら本命の印を付けたい藤崎だが、体調面の不安があるので無印とした。
ならば誰にとなるのだが、放送対局になってからの安定感と未知の力を感じる佐々木を本命に、対抗は近年の充実度から沢崎とした。

◎ 佐々木亮
○ 沢崎誠

 

仁平宣明

ベスト16、ベスト8と劣勢な時間帯もありながらそれを感じさせない絶対的な場の支配力を持ち、勢いが止まらない沢崎を本命とする。
対抗には、療養明けで決勝に臨むということを踏まえても藤崎とする。
藤崎の麻雀には隙がない。守備型という定義は最近の藤崎には似合わない。自分の流れを常に作り出す巧みさ、そしてそれを上回る我慢強さがある。
体調さえ万全で望めば絶対的だと感じているが、今回は沢崎の勢いをとめるのは苦戦するのではないかと予想する。
しかし藤崎は対抗以下の印をつけることは出来ない存在である。

◎ 沢崎誠
○ 藤崎智

 

望月雅継

本来なら、現十段位藤崎と沢崎の本命ー対抗と予想するのがベターだと思うのだが、藤崎の体調面が不安なだけに、今回だけは藤崎は無印に。
そうなると、緩急自在な沢崎を中心に対局が進んでいくものと予想する。
信じられない大逆転劇を演じ続けて決勝に進出した内川と、初代Mリーガーとなった黒沢と悩むところだが、沢崎とのスタイル的な相性と、私自身が惜敗した事を加味して黒沢を本命にしたい。

◎ 黒沢咲
○ 沢崎誠

 

HIRO柴田

藤崎は言うまでもなく本命に。この決勝で最後まで優勝争いに加わるはず。
対抗に予想したのは黒沢。昨年の青山に続き、今年も女性がこの舞台に残った事に対する応援と、黒沢の持ち味を十分に生かし、相手にマークされる前に一気に引き離しての圧勝の図もあるかなと。

◎ 藤崎智
○ 黒沢咲

 

櫻井秀樹

圧倒的なキャリア、技術を持ち、直近の成績も凄まじい大本命沢崎ですが、藤崎十段の復活、内川の予選からの神がかり的な勝負運に期待します。
黒沢、佐々木の個性的な力強い麻雀で、レジェンドの技を破る姿も見てみたい!

◎ 藤崎智
○ 内川幸太郎

 

ダンプ大橋

本来なら藤崎本命も病み上がりの為、今回は流石に印は付けられず。ならば経験、実績から沢崎本命は当然だろう。
また、今回の十段戦で最も乗れているであろう黒沢の初戴冠にも期待が高まる。何しろ自分も完膚なきまで叩き潰されましたからね…

◎ 沢崎誠
○ 黒沢咲

 

柴田吉和

私は内川が十段位決定戦進出を決めた時、数年前のグランプリMAX決勝観戦記の一文が頭をよぎった。
観戦記者は藤崎であった。
『闘いを終えて、まず口数少なくうつむく内川が印象的だった。普段は負けても悔しさはあまり表に出さない選手なのだが、こんな内川は初めて見た。それほど勝ちたいメンバーだったし、獲りたいタイトルだったし、A1戦士として欲しい肩書だったのだろう。先輩として優しい言葉を掛けるつもりはない。悔しがるだけ悔しがればいいと思う。そうすれば近々訪れるであろう初タイトルの喜びは増すはずである。』
藤崎の言葉に運命的なものを感じる。

◎ 内川幸太郎
○ 藤崎智、沢崎誠

 

上田直樹

ありきたりな予想になってしまったが、私は去年までの十段戦のトーナメントでは負けた事が無く、藤崎現十段位だけに負け、2年連続準優勝と涙を飲まされた。
その安定感から藤崎さんと、今年の活躍が際立ち、タイトル総ナメの沢崎さんの一騎討ちと予想する。

◎ 沢崎誠
○ 藤崎智
 
 

青山めぐみ

今年のタイトルを総ナメにしている沢崎プロ‥誰がこの人を止められるんだろうと皆思っているだろう。勢いそのままに、十段位も獲得となるだろうか。
はたまた蝮の毒に立ち向かえるのは誰か?
充実をみせる紅一点・黒沢咲プロと甲乙付けがたいが、ベスト16での90ポイントを捲る粘り強さと今後の連盟を担う若きA1リーガーに一票。

◎ 沢崎誠
◯ 内川幸太郎